野ざらしの狼

旅や身近な事を綴る雑ブログ

知恩院

2019-01-05 20:55:10 | 旅行
新年明けましておめでとうございます
京都でかねてからお参りしたいと思っておりました知恩院に向かいました
夕方は4時で閉門となるため、前日は八坂神社のみにお参りし、翌日早朝にホテルを出て、錦市場の通りを東に進むと

ん、おっ、あるじゃないですか「だし道楽」の自動販売機

かつて神戸元町大丸前の駐車場に設置され、忽然と姿を消したあの だし道楽が再び私の前にあらわれました

今回はそうだ節入りを購入しました


先に進みます
朝の鴨川を跨ぐ四条大橋を渡ります


八阪神社を通り、本日も世界平和を祈願しました
能舞台では高砂やぁ〜が奉納されておりました
本物を目の当たりにして、感動を覚えましたね
素晴らしい体験でした
この日はここでかるた初めも行われていたようです


円山公園を通り抜け、知恩院の門前へ
江戸初期に建立された国宝の三門です
壮大な門ですね、じつに素晴らしい


知恩院は浄土宗の総本山で法然上人が比叡山を下りて庵を結んだ地に建てられ、幾多の災難に見舞われながらも、再建されたお寺
法然上人は法然坊源空が正式なお名前で、南無阿弥陀仏を称えることにより、すべての人々が救われるという専修念仏を広められたお方で、親鸞聖人もお弟子さんの一人でありました

国宝である御影堂は修理中で参拝はできませんでしたが、修理は完了に近いように見えました
大修理は8年もかかっているそうです


御影堂の西に位置する阿弥陀堂にお参りしました


阿弥陀堂の横にある桜に目をやると、どうして、桜が咲いているじゃありませんか


この後、集会堂にお参りし、休憩所でお茶をいただき、帰路に着きました

阿弥陀とは、アミターバ限りなき光を意味し、すべての人々を苦しみから救うと誓われた阿弥陀仏

南無阿弥陀仏と念仏し、阿弥陀仏にお任せすること ナムアミダブツ そしてバイビ





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