浜松市の空手教室 こども空手教室 浜松スポーツ少年団 武道空手少年クラブ竹村道場〜気まぐれ道場日誌〜

曳馬・北部・大平台・可美・庄内での日々の道場での出来事や連絡事項を紹介しています。

2月19日 大平台教室

2009年02月20日 | 浜松大平台道場
審査会&東海大会もいよいよ3日後に迫ってきました。
本日も大会出場組は組手の最終調整を。
みぞおちにタイミング良く突きが入りK.Oという場面もありました。
お互い熱くなり力が入り過ぎてというわけでもなく、何気に出した突きがタイミングドンピシャでみぞおちに入った感じで、突きを出した子もビックリ、倒れた子もあれ?という感じで笑っていましたね。
…どういう事かわかりますか?
勝ちたい倒したいと力を入れ過ぎてしまうと心と体の歯車が空回りし、動きが悪くなってしまうものです。余分な力を抜いて心に余裕を持って臨めば、自分の持っている力を引き出す事ができるんですよ。
試合中は自分が不利な状況になった時こそ冷静になり、そこからどれだけ頑張れるかが大事な事だと思います。
みなさんの健闘を期待します。全力でガンバレ!

組手の前には、押し相撲を。
女の子達は説明したポイントを抑えていて動きが良かったです。
次はそこから相手を崩す技術を覚えて行きましょう。

今日は体験で参加してくれた2人を周りの子達がすすんでサポートをしてくれました。
みんなもそのように先輩たちや仲間に支えられて今日まで来ている。そして、同じことを後輩達や仲間へしてあげる。
当たり前のことなのですが、今の時代は大人も含めてそれが中々出来ないんですよね。
でも、身近でそうやって行動できる子供達が増えてきたこと嬉しく感じました。
ありがとう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月18日 ティップネス教室 | トップ | 2月20日 可美教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿