学校休校中の稽古について

お世話になっています。

先日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、浜松市内の小中学校高校では４月１０日～５月６日までの間の臨時休校が発表されました。

それに伴い、今後の空手稽古の活動についてのご連絡をいたします。

１１日（土）まで通常通りの稽古を行って来た中で、子供達や保護者様から率直な意見をお聞きしたり、世の中の動きや情報も得ながら、本日ギリギリまで検討を重ねてきましたが、結論として４月１２日（日）～５月６日（水）までの間の各道場での稽古は休講とさせていただきます。

※状況により休講期間が延長になる場合もあります。

保護者様のお話からも、家で兄弟喧嘩が多くなった、精神的に不安定な感じがする等のお話も聴きますし、色々と制限のある長期休みの連続で子供達は相当なストレスを抱えていると思います。

そして、その子供達を見守っている保護者様のストレスも相当なものかと…お察しいたします。

子供達のコミュニティーの場としても在る道場をしばらくの間、お休みとすることで、子供達の精神面での不安や運動不足にならないかという心配もあり、感染対策を強化しながら何とか稽古活動を継続して行けないかなと考えていましたが…。

今回の休校措置や各地の自粛に向けての動きは、日本全体、もっと言えば世界規模での感染拡大を食い止めようとの動きの一環であり、前回の学校一斉休校時とは全く状況や意味合いが違うものだという事も理解しています。

浜松市内でも危機感を持った意識が高まっていると感じる中で、自分たちだけ活動を継続していくのはどうなのかと？自問自答を繰り返してきました。。。

相手は見えない敵ウイルスで不解明な点も多い相手に、対策を徹底していれば大丈夫という保証もどこにもありませんから…。

そして何より子供達とそのご家族の安全を守る為には、休講とする事が最善だと苦渋の末、決断をいたしました。

誠に申し訳ありませんが、ご理解とご協力の程をよろしくお願いいたします。

…とは言っても、この長期休みの間の子供達の運動不足やストレスは心配です。

何とかしてあげたいですね。

アイデアが浮かんではいますが……そちらも追ってまたご連絡いたします。

皆さん、前向きな思考と『押忍』の精神で耐え忍び、この苦難を乗り切りましょう！！

※休講の連絡が生徒全員に届いているかどうかの確認を得たいので、このブログやLINEでの連絡を見た方は、一度返信していただければ幸いです。

返信方法はLINE、メール、電話、ブログコメント問いませんので、お手数お掛けしますがよろしくお願いいたします。

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