お寺ふぁん・続

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鶴林寺 蝶 沙羅

2018-07-01 20:52:21 | 

鶴林寺 蝶 沙羅

 

 加古川の”書く臨時”を訪ねる。

 もちろん鶴林寺であるが、パソの辞書には知名度がないらしい。

 

 

 見事な三重塔。かかっている樹木は栴檀。

 

 本堂前から菩提樹越し。

 

  本堂も風格を見せる。

 

 花の寺なんだけど、今の時期花が少ない。

 

 

 

 

 本堂への道の両脇に菩提樹と沙羅が植えられている。あと無憂樹があれば三大仏花かな。

 

 

 

 

 

 塔頭ということになるのかな・・・? 急にうなぎが食べたくなる。

 蒲焼というのは、この穂が由来だもんね。

 

 

 本堂は戸が開放されていると風が通って思いのほか涼しい。

 ウインクする仏像のある新薬師堂はじとっとする熱さがあった。

 

 毘沙門天が開帳されていた。

 彩色が残っていてそそる。駄目もとで撮影を求めてみると、”わからないけど、基本内陣に向けての撮影不可” と原則論で断られた。

 

 中央の像だけど、現物様ははるかにいい。

 

 

 

 

 

 

 花は少ない。

 

 

 門の四方を四天王が守護する。

 

 

 仏の持つはすの花には意味がある。花が開いている(開敷)、まだ開いていない(未敷、未開敷)は象徴的。

 

 

 

沙羅は過ぎているんだけど、日当たりの弱い株だけ少し花を残している。

 

 沙羅は釈尊入滅のとき、時ならず花を付けすぐに枯れたという。

 その白く枯れた姿を指して鶴林といったそうな。寺号はこれにちなむのかなと思ったらそういう記載は見なかった。

 

 植物が入滅を悲しんで瞬間的に白く枯れる・・・んなアホな~・・・

 ・・といったところだろうけど、釈迦の生きていた時代というのは、”あった!”と言われれば、断じて”あった!”ということなんでしょう・・罰当たり・・

 

 松林がすがすがしい。 それを地元のボランティア?が維持されてるんですね。

 

 

 おいしそうにも見える。そうかもしれないし、死ぬかも・・・

 

 

 はらへた~

 ドカンと腹に響くものを食べたいけど・・ドックのあとは節制、節制ね。

 

 

 


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