車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

売れるクルマはお得!?

2013年07月30日 02時01分14秒 | 
先日、某Tレンタカーのバイトでクルマの掃除をしていた時にあることに気づきました。

掃除をしていたクルマはカローラアクシオの1.3リッターモデルです。
なんと、AピラーにSRSのマークがあるのです。



そう。国産車といえば、安全装備さえもグレードで大きく差をつけてしまうことは有名なお話。

レンタカーは廉価グレードのクルマが多いのでほとんどのクルマは前2つしかSRSエアバッグはついていないのです。

目を疑って手を止めてしまったというのは、言うまでもありません。

調べてみると、カローラシリーズは全グレードで6つ(運転席、助手席、左右サイド、左右カーテンシールド)のエアバッグが標準装備となっております。



さらにJNCAP新・安全性能総合評価の最高ランクの「ファイブスター賞」となっています。
(コンパクトクラス(1500cc以下)では初の受賞)



それでいて1300ccモデルの価格は139.5万円~

恐らくこの価格でここまで衝突安全性が優秀なクルマは他にないのではないでしょうか!?

乗った感じ走行フィーリングも、街中走行では大きな不満はありません。
(強いて言えば、ハンドル軽すぎ)

個人的にはインテリア、エクステリア共にそこそこイケているのではないかと思います。(チープな感じは大目に見てあげれば)
カローラ=おじさん車というイメージは薄くなりました。
特にハンドルにステッチの様な装飾があるのですが、ちょっとしたアクセントになっていていいんですよ~

収納スペースも、もちろんトランクルームもたっぷりあるのでヘタなコンパクトカーを選ぶよりカローラアクシオは良い選択だと思います。

やはり、長いこと売れているモデルはお得なのではないでしょうか!?

2012年にフルモデルチェンジし、11代目になった今回のカローラシリーズ、コスパがなかなか良いです。笑


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レンタカークラスもP-1クラスと一番安いクラスなのでお得ですよね。
実は、P-1は1000ccのヴィッツやパッソのクラスなので1300ccのアクシオが入っているのが謎なんですww





インサイト最高の低燃費走行

2013年07月12日 00時20分57秒 | インサイト(ZE2)
今日は旅レポを兼ねてインサイトの実燃費のお話をしたいと思います。



今までも、インサイトの燃費ついていろいろ書いて来ましたが、今回さらに納得できる燃費が計測できました!

まず、走行前にリセット。
今日は低燃費運転を極めると勝手に決意。
エアコンOFF、窓全開。
でもつまらないのでオーディオはONです。
いざ、出発です。
まず、自分の住む坂の上の集合住宅を下る際にフル充電寸前までチャージします。
そこから国道に出て、アンビエントメーターを青にしないようにふわふわ踏みます。
走行から6.3km、比較的ゆるい下り坂ばかりです。

どこまで正しい数字なのかはわかりませんが、53.3km/Lを達成。
幸先いいです。

そして、そこからは河口湖までほとんど登り坂です。
約50kmの距離を平均燃費燃費22ちょいで走行しました。

そして、目的地のハーブフェスティバル2013でラベンダーの写真を撮りまくり、

いざ帰還です。

行きは登りだったので帰りはほぼ下り。
低燃費走行にとって下り坂ほどの武器はありません。笑

信号からのゼロ発進はさすがにエンジンの力を借りますが、その他の緩やかな下り坂は惰性とモーター出力で走行します。
本当に、右足の調節が難しい。
モーターの領域、狭すぎます。
でも、慣れるとクセになります。笑

オンボードの表示を見ながらEV走行を極めます。
つまり、14PSの電気自動車です(←少し違うww)
本当にモーターのトルクは素晴らしい!と毎度思います。たった14PSなのにあの加速感!

そして、お待ちかね。
帰宅時の数字。

95.2kmを平均燃費30.9km/Lで走行しました。
カタログ燃費JC08モードが26.0km/L、10・15モードが30.0km/Lなので実燃費の方が良かったことになります。(オンボードの数字を信用するのであれば)
つまり、河口湖往復をレギュラーガソリン3.3リットル(465.3円分)で走行。
いやー安い安い。
やはり、エコピアチューニングの効果も大きいと思います。

さらに、低燃費運転を極めたいです。
またいい数字が出たら報告しますね!



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なんか、ハイオクガソリンだと10%燃費がUPするらしいです。
ハイオクとレギュラーの差額が10%も無いから、ハイオクの方が安くすむという考えでハイオク入れてる人もいるみたいです!
いやいやっ。ハイブリッドカーはレギュラーでしょ!(←なんの根拠もない意見ww)


そして、閲覧記事トップがアクアの記事の理由が判明。
ヤフー画面で「トヨタ アクア」と検索するとwebカーグラの真上に出てくるんですよ~
いやいや。本当にうれしい限りです。笑



トヨタ アクア プリウス プリウスα インプレッション

2013年07月02日 21時07分46秒 | 
いつもご覧いただきありがとうございます。

ブログ画面、管理画面で当ブログの人気記事というのが出るのですが、いつも見ていると1位はアクアの記事。
そして2位にゴルフ7の記事。
でもこの1位と2位の記事の閲覧数には1日あたり10アクセス以上の差があります。
そして、見ていただいている方は恐らく車選びに迷っているもしくは下調べをしている方。

つまり今現在、世間の関心は欧州の傑作ともいえる最新ゴルフではなくトヨタのハイブリッドカーであると解釈しました。
バイトでトヨタのハイブリッドカーには乗る機会が多くありますので、今日はアクア、プリウス、プリウスαのインプレッションをさせていただきたいと思います。
購入、愛車選びの参考にしていただければ幸いです。
ただし、バイトで乗る用途は配車、回送なので一般道のみのインプレッションとなります。



まずはアクアから。



価格:169万円~
排気量:1500cc
PS(エンジン/モーター):74/61
kgf・m(エンジン/モーター):11.3/17.2
燃費:35.4km/L

こちらは先代のプリウスから受け継いだシステム(とはいっても大部分は再設計により軽量化)です。
実際、素人が乗ると先代プリウスと同じww

まずは走りだし。フルスロットルで加速してもモーターで走り始める徹底ぶり。
でもさすがにフルスロットルの時は8km/hくらいからエンジンがかかりモーターのトルクと相まってすごく力強いです。
それこそ2000cc級のトルクだと思われます。軽くホイールスピンするほど・・・

っと、キチガイな走行シーンはおいておいて、穏やかにアクセルを踏んだ時のお話。
電池の残量にもよりますが、通常モーターで50~60km/hくらいまで加速していきます。
そのトルク感は文句なし。ちょっとせっかちにアクセルを踏むとエンジンがかかりますが、街乗りでは快適そのもの。

ただし、山道だとハンドルの癖、ボディー剛性が多少気になる。
パワーがそこそこだからコーナーでもぐいぐい行きたくなってしまいますが、ハンドリングは変にやや重め(パワステの節電?)で路面の状況はつかみ辛い。
また、ボディーも変に固く、思うように気持ちよく曲がれない・・・
穏やかな気持ちの時はいい車だと思えるけれどちょっと攻撃的な気持ちで乗ると何か違うと、素人ながら思ってしまう。

まぁスポーツカーではない。と割り切ってしまうのは簡単だが、うちのインサイトなど、ある程度アグレッシブな走行も楽しく仕上げている車が存在している中、見るととても残念である。

また、燃費は意識すれば30は超えるし、意識しなくても20は簡単に超える。
後部座席の乗り心地もベースのVitzより多少良いし、多くの人は移動手段として使うだろうから販売台数がとても多いのも納得がいく。



次にプリウス



価格:217万円~
排気量:1800cc
PS(エンジン/モーター):99/82
kgf・m(エンジン/モーター):14.5/21.1
燃費:30.4km/L

乗り味のイメージとしてはアクアを少し上質にして、パワーを上げた感じ。
パワーモードにしてハンドルを切りながら踏み込むとホイールスピンするほどのパワーの持ち主だし、
信号の発進加速でも常に1位になれるほどの余裕のトルクを持っている。笑
また、電池が大きく、モーターパワーが大きいため、EV走行の範囲もとても広い。
はっきり言って、発売当時直接的なライバルであったホンダ・インサイトに余裕で勝ったのも納得がいく。

ハンドリングもアクアほど違和感が無い。
やはり売れている車はすべてにおいて、レベルの高い作り込みがされている。

後部座席の乗り心地も割としっとりしているし、好みはあるがインテリアが少々凝っていて、シンプルでいて未来的なところも乗っていて楽しいところ。

大衆ハイブリッドカー=プリウスという世間の認識は正しい。


次にプリウスα



価格:235万円~(5人乗り)、270万円~(7人乗り)
排気量:1800cc
PS(エンジン/モーター):99/82
kgf・m(エンジン/モーター):14.5/21.1
燃費:26.2km/L


スポーツ走行フィーリングは、プリウス同様パワフル。
こちらもパワーモードがあり、ボタン一つで2500cc級!
そして走り味のしっとり感は、プリウスよりも上に感じる。
やはり価格帯もこのくらいになると常にひょこひょこするような、安い乗り心地ではなくなる。
超しっとり、とまではいかないものの、軽くしっとり。
インテリアはダッシュボードにはソフトパットを使っていたりと高級感があるものの、ドアには傷がすごく目立ちやすい樹脂。(レンタカーグレード)
凝ってるところとプラッキーなところの差が激しいww

ファミリーカーとして選ぶのであれば、なかなかの良い選択になるのではないだろうか。

ただし、7人乗りになるとリチウムイオン電池になり、急に割高感が出てくるのも事実だ。
同社の7人乗りの普通乗用車にウィッシュという車種がある。こちらは185万円から。
一方、プリウスαの7人乗りは270万円からと、約85万円もの差があるのだ。
確かにプリウスαの実燃費は20km/L前後だから、低燃費と言えるのは間違いないが、これだけの値段を埋める距離は相当のものになりそうだ。

先進的なハイブリッドシステム、THSシリーズの誕生から15年。世界累計販売台数500万台。
トヨタブランドと、このハイブリッドシステムがハイブリッド市場を活性化させてきたことは間違いないと言えるのではないでしょうか!

(※各車種のフィーリングはあくまでも僕、個人の感想です。)

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THS2あるある
EVボタンを押して、電気自動車にして無音でドヤ顔して走るっていうww

個人的に好きなプリウスαのCM