大野クローバー幼稚園日記

たんぽぽ組だより

暦の上では春ですが、寒さが身にしみる1週間となりました。園庭に吹く強い風を利用して子どもたちは凧あげをしたり、お気に入りのサラサラな砂をみんなでトンネルに入り集めたり・・・。
寒さに負けず、元気いっぱいな子どもたちです。



豆まきをしました。登園してくると「きょうおにさんくる?」「あかいおに?くる?」と、とても楽しみにしていました。
「もうくる?」「いつ?」と廊下を何度も見たり、保育室の隅にみんなで集まり、不安を紛らわせたりしている姿が可愛らしかったですよ。
そしてついに、鬼が入ってくると・・・「おにはーそと!」と元気に豆を投げる子もいれば、「こわいー!」といいながらも勇気を振り絞って戦う?子もいました。





「みんなの心の中にいる弱い鬼、悪い鬼もやっつけれたかな?」と尋ねると、元気な「うん!」という答えが返ってきましたよ。
鬼退治の後は、皆で「つよい、かっこいい鬼」のポーズ!



金曜日、天気もよく太陽も出ていて日中暖かかったので、初めて「しっぽとり」をしました。好きな色のしっぽを元気よく「これください!」とお買い物するたんぽぽさん。



しっぽは、自分でがんばってつけようとする子、友だち同士で「やって」「いいよ」と助け合う子がいて、素敵な姿に成長を感じました。

しっぽをつけて、「エイエイオー!」とやる気満々!



「まてー!」「しっぽー!」「わあー!」と、元気に走り回る子どもたち。




寒さに負けず、子どもたちの元気な声が園庭に響き渡りました。楽しかったね!
来週、またたくさんあそぼうね!
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