夫の反対を押し切って
・・・っていうか、相談も断りもなく
結月と柾仁がハサミデビュー。
ハサミって難しいん・・・だ・・・ね（驚）
教えるのも難しい。
さすがの柾仁も
「もういい」と、手放した。
やりたいときにやればイイし・・・
いつかできるようになるだろうし・・・
指が飛んでくこともないだろうし・・・
「どうぞお好きな様に」と、やらせていた。
おぉ～その持ち方は何流？？？・・・って感じの２人だった。
ようやくこの頃、チョキンチョッキン音を立てて切れる様に。
「自分で出来た感」に充ち溢れている二人。
そういえば、柾仁が
「でっきない・・・でっきない・・・ピーーーーッッ（涙）」って泣くと
結月が
「できる。できる。じかん かかる かも でも できる。きっと、できる。」と、言う。
これって、わ・た・し？？？
そのもののわたしで可笑しかった（笑）
子供って聞いてるんだね。
今朝のできごと
「嫌だったら言うんだよ」
夫のにこやかな声。
どれどれナニをやっているの～～か～～ななな・・・
と、見に行ったら
結月（うつぶせ）の上に柾仁が座っていた。
な、な、なにィィィィィ!!!!!!!!
「結月が重いから お・り・て。」
「結月が重いから お・り・る。」
「お!!!!!り!!!!!る!!!!!!」
「コラッッッッッッッッッッッ。」
そんなこんなを見ていた夫が
「２人は遊んでいたんだし、結月も嫌がっていないし。嫌な時は言う様にも言ったし
過程も知らないで叱るのはオカシイ」と。
ここは、ちょっと（かなり）譲れなかった。
柾仁には
「遊んでいたにしても
遊びにして いいこと と よくない ことがある。これは良くない。（コンコンと続く）」ことを教えた。
親子でやる♪お馬の親子はイイけど
双子やお友達とはダメ。
自分より小さい子の上に乗らない。
・・・なんて、細かいことを教えるより
現場を抑えて、教えて、１つ１つ覚えていってほしい。
その後、結月を別室に呼び出し
「嫌じゃなかったの？
嫌なときは、ちゃんと「嫌だ」と言っていい。」ことを伝えた。
そして、夫には
「私が叱っているときに、口を出さないでほしい。
（私もほとんどの場合、口を出さない様にしている）
子供が迷うから、後で伝えてほしい。」ことを伝えた。
「個人面談大作戦」（笑）
なんだか・・・さ・・・子育てって・・・さ・・・難しい。
子供を尊重したいし、尊重してばかりもいられない。
じっくり話を聴くことが必要なときもあれば、良くないことは良くない！と教えることが必要な時も。
夫婦の在り方が細かく違うことは自然なことだけど
もしかしたら子供は迷うかもしれない。
親だって人間だからすべてが正しくできるわけじゃないけど、そのすべてを言い訳にもしたくない。
「親力（おやりょく）」「人間力」を、どんどんつけていかない・・・と。