これでいいのかも

　　　旅する絵本カーニバルin黒崎へ。

　　　Ｏさんをお誘いして出かけてみた。
　　　どきどきしながら。

　　　まず、絵本カーニバルの会場である「ひびしんホール」へ。
　　　劇場の舞台を一段低くして、読み聞かせなどのイベント。
　　　最新ハイテクか（？）絵本の部分がスクリーンに映し出され、読み手は脇でライトを浴びながら
　　　朗読をしている。
　　　これでいいの・・・かも。

　　　絵本カーニバルの会場は楽しく造られていた。

　　　可愛い絨毯やテーブルや椅子。
　　　ところがである。
　　　なんと座卓用のテーブルの上に土足のまんま飛び乗ってはしゃいでいる男の子たち。
　　　大人のスタッフもいるのに何ら反応がない。
　　　男の子たちは・・・多分、小学２年生くらい？

　　　私は思わずたまりかねて・・・「こらぁ、テーブルは上るところではないでしょ！」と。
　　　最初はキョトンとしていた子ども。そのうちバツが悪そうにおとなしくなった。
　　　実行委員会の代表が少し説教をしていたが・・・・。
　　　う～ん・・・これもこれでいいの・・・かも。

　　　ホールから渡り廊下のようなものを通って別の建物「図書館」へ移動。

　　　まず驚くのが、外からも中からも一等地の場所に祇園山笠が聳え立っている。
　　　はぁ？図書館に？

　　　2Ｆと3Ｆが図書室。
　　　なんだか小さな小さな図書室。
　　　私のような年齢のものにはむしろ、このくらいの方が馴染みやすいのかも。
　　　それにしても、外観的にも松並木が浮いてるのか、図書館が浮いてるのか・・・？

　　　地域住民の民度も多いに関係する。
　　　これもこれでいいの・・・かも。

　　　図書館誘致運動から、「このような図書館を」と声を上げてきたが・・・。
　　　こうなってしまった。
　　　あ～あ。
　　　これでいいのだ！！孫たちよ、ゲームもあるぞ～！