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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

日本事情-4

2011年12月10日 | 参加
   12月10日(土)守恒市民センター。
   『世界の高峰登山から見えてくるもの』
   講師:北九州市立大学・特命教授・中溝 幸夫

   最初に“私の研究紹介”からはじまった。
   「視覚心理学=見ている世界」
    ・3Dが見えるのは
    ・イリュージョンは?
    ・目はどのように動いているのか?

   残像の実験をしてくださった。
   私自身の脳のの働きを体感する。
   PCでワードなどの作成のとき、立体画をつくる時が
   ある。あの画像と同じ状態が起こっていることを知る。
   人間の脳は色を認識するとき、その色の反対色とペアになっているとのこと。
   それが立体画像を作り出す。
   
   妙な感動。
   
   次に“私のヒマラヤ登山:昔と今”
   この登山の話ではなかった?
   (山の名前をメモするのを忘れている)
   登山者4名で内1人は若者だったので・・・違う。

   40年前と違うのは、徒歩1週間が車で1日だったり、電気もなかったのにネットカフェがあったり
   シェルパーの技術向上、ホテルやロッジの建設ラッシュ、氷河が溶けてたくさんの湖が
   できている。決壊すると大事になる。

   などなどを楽しく、分かりやすく話してくださった。
   北九大の先生の先生という役割だそうだ。道理でねぇ。



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