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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

ハッピー・ヌー・イヤー

2010年01月02日 | oregon
   1/1の朝、電話が鳴った。
 
   受話器の向こうで「ハッピー、ヌー、イヤー・おめでとう。」と孫Kの声。
   newはnだから正確には「ンヌ」と聞こえることに気づく。

   まったく、期待していなかったので、鬼娘2号の気遣いに心から感謝する。

   まだ、続いている、立花隆の番組。
   彼も、もう、がんばらないそうである。
   その彼は「野の花診療所」を訪問している。

   
   立花隆のこの番組のしめの言葉。
   「人間は、死すべき運命であることを自覚したとたん、これを乗り越えられる。
   それは周囲です。自分は連環体の一部である。」と。

   診療所の患者さんの1人が「大きな支えは家族の笑顔」と答えている。

   ほんとうに、不思議だけど、私の心を占めている、どうしようもない寂しさも結局、ここに行き着く。
   要因は、ここである。

   私は、孫の声と、娘の思いやりに、この正月を乗り切ることができるであろう。ありがとう。

   

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