10月17日18日
リぺ島からムク島に距離68マイル約11時間の想定です
朝700に出港 丁度リぺ島東沖に停泊していたカタマランも通過していきます
島と島の狭い海峡を通りながらムク島を目指してましたら
事件6
11時ころ 急にエンジン停止 !! それまでも何回か回転数の不安定が
数回発生してました。
約1時間帆走のみです
エンジン冷えたかな?とまずはオイル量点検
MAXより更に2cm増えています!!
増える原因は海水か燃料しまありません
海水ならリアから排気を通って混入
燃料なら戻しが不備で増えた
可能性はいくつかありますが
エンジン再始動はせず帆走のみで少し様子見です
時折雷を伴った雨が通過していきます、 風は25~28ノットです
時々強烈なブローが来ます!そして・・波がデッキを洗います
時間的に今日の予定しましたムック島には辿り着きません
ここで方針転換今回2回目のオーバーナイトを決断
しかもセイリングのみでクラビボートを目指す事にしました
ここでオーナーが一言
昨年もこのコースの時エンジン停止が発生し同じようにオーバーナイトで
奥様と二人で通ったコースとの話を ポツリ!
え!このコースは呪われたコースなのか?一瞬考えこむ 共通は誰だ?オーナーしか居ないなと
そここら夜中中雷と雨 風は25~28ノット 波の高さ2~3mの大荒れ状態
波がデッキを洗い ドジャーを越え 頭の上から降りかかってくる
バケツでジャーっとかけられた状態だ 救いは暖かい海水だと言う事だけ
でも風が強いので段々寒くなります
1ポイント5分の一ジブでは風上には行けずタック角度は150度にしかならない
GPSではタックすると今来た道を戻るかのように表示されるが仕方ない
そこかしこに島があるので行けないのです
これがまさかの朝まで続いた 11がら朝4時までこの状態だった
延々17時間流石に疲れた 3時間交代だったが ヒールした船内で左右前後大揺れ状態では
寝るに寝れないし お湯すら沸かせないパンとビスケットをかじって辛い
朝がた少し風が収まってきてメインフルにジブも三分の2までだして
スピードを稼ぐ お昼頃更に風が落ち波も無くなって来たので再始動に
備えエンジンのオイルを抜き 新しいオイルを入れる
レイコーのフィルターも点検 エンジンの燃料フィルターも点検
最後は河を上がるので最低でも1時間半はエンジンが必要なのです
ピピ島の付近で夕方5時半になり 約1時間同じ場所から進まない
ここからだとエンジンは約2時間動かさないといけない、協議の結果
それ以上遅く成ると潮位の関係で干潮になり入港できなくなるので
万が一途中でエンジン停止してもそこでアンカリングする事にしました
再度エンジン始動 既に周囲は暗くなり始めている
来た時のGPSの航跡通りにトレースして真っ暗な海を進む
途中漁師の旗があるが回避は出来ない 絡んだら仕方ない
ポイントになる地点が6か所ある万が一間違うとたちまち
座礁する潮位は3m近く上げ下げするから満潮の今座礁したら
干潮で横倒しになる なんて 緊張感の中を進み
やっとマングローブの林の中にマリーナ入口の看板を見つけ
2030分 マリーナに到着 出航から37時間だった疲れた
余りの大雨雷 大嵐の為 写真はありません
恒例のビール マリーナについてホット一息です
リぺ島からムク島に距離68マイル約11時間の想定です
朝700に出港 丁度リぺ島東沖に停泊していたカタマランも通過していきます
島と島の狭い海峡を通りながらムク島を目指してましたら
事件6
11時ころ 急にエンジン停止 !! それまでも何回か回転数の不安定が
数回発生してました。
約1時間帆走のみです
エンジン冷えたかな?とまずはオイル量点検
MAXより更に2cm増えています!!
増える原因は海水か燃料しまありません
海水ならリアから排気を通って混入
燃料なら戻しが不備で増えた
可能性はいくつかありますが
エンジン再始動はせず帆走のみで少し様子見です
時折雷を伴った雨が通過していきます、 風は25~28ノットです
時々強烈なブローが来ます!そして・・波がデッキを洗います
時間的に今日の予定しましたムック島には辿り着きません
ここで方針転換今回2回目のオーバーナイトを決断
しかもセイリングのみでクラビボートを目指す事にしました
ここでオーナーが一言
昨年もこのコースの時エンジン停止が発生し同じようにオーバーナイトで
奥様と二人で通ったコースとの話を ポツリ!
え!このコースは呪われたコースなのか?一瞬考えこむ 共通は誰だ?オーナーしか居ないなと
そここら夜中中雷と雨 風は25~28ノット 波の高さ2~3mの大荒れ状態
波がデッキを洗い ドジャーを越え 頭の上から降りかかってくる
バケツでジャーっとかけられた状態だ 救いは暖かい海水だと言う事だけ
でも風が強いので段々寒くなります
1ポイント5分の一ジブでは風上には行けずタック角度は150度にしかならない
GPSではタックすると今来た道を戻るかのように表示されるが仕方ない
そこかしこに島があるので行けないのです
これがまさかの朝まで続いた 11がら朝4時までこの状態だった
延々17時間流石に疲れた 3時間交代だったが ヒールした船内で左右前後大揺れ状態では
寝るに寝れないし お湯すら沸かせないパンとビスケットをかじって辛い
朝がた少し風が収まってきてメインフルにジブも三分の2までだして
スピードを稼ぐ お昼頃更に風が落ち波も無くなって来たので再始動に
備えエンジンのオイルを抜き 新しいオイルを入れる
レイコーのフィルターも点検 エンジンの燃料フィルターも点検
最後は河を上がるので最低でも1時間半はエンジンが必要なのです
ピピ島の付近で夕方5時半になり 約1時間同じ場所から進まない
ここからだとエンジンは約2時間動かさないといけない、協議の結果
それ以上遅く成ると潮位の関係で干潮になり入港できなくなるので
万が一途中でエンジン停止してもそこでアンカリングする事にしました
再度エンジン始動 既に周囲は暗くなり始めている
来た時のGPSの航跡通りにトレースして真っ暗な海を進む
途中漁師の旗があるが回避は出来ない 絡んだら仕方ない
ポイントになる地点が6か所ある万が一間違うとたちまち
座礁する潮位は3m近く上げ下げするから満潮の今座礁したら
干潮で横倒しになる なんて 緊張感の中を進み
やっとマングローブの林の中にマリーナ入口の看板を見つけ
2030分 マリーナに到着 出航から37時間だった疲れた
余りの大雨雷 大嵐の為 写真はありません
恒例のビール マリーナについてホット一息です
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