音楽一期一会

大人のピアノ教室講師の日々を綴ります

若き名手たちによる室内楽の極み

2013年04月11日 | コンサート


2012年3月まで
大阪フィルハーモニー交響楽団
首席コンサートマスターを務めた
長原幸太を中心に
オーケストラの首席奏者やソリストとして活躍する
同世代の仲間による室内楽

パンフレットの裏に書かれた

≪音楽界を引っ張る「六人の侍」≫

という言葉がぴったりの
かっこいい演奏でした


(曲目)

モーツァルト ディヴェルティメント変ホ長調K.563

シェーンベルク 浄められた夜op.4



アンコールでは

スペシャルゲスト?
(多分 大フィルのトランペットとバイオリン奏者)

が登場してきたり

チェリストがドボルザークのコンチェルトのさわりを
いきなり弾きだしたり・・・

そして最後は

6人で茶目っ気たっぷりに
ブラームスのハンガリア舞曲第5番を
大胆愉快に聞かせてくれました


若い演奏家たちの
躍動感あふれるエネルギーを
感じた演奏会でした



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