コロナ蔓延の為、政府が外国人の新規入国を一時停止すると発表しました。
日本が外国人の新規入国停止へ 新型ウイルス変異種の流入防止に 欧州各地で感染確認 - BBCニュース
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本政府は26日、28日から来年1月末まで全世界からの外国人の入国を禁止すると発表した。日本人や在留資格がある外国人は、帰国が許可される。
日本の外務省によると、これまで日本在住の日本人及び在留資格保持者を対象に、全ての国・地域への短期出張からの帰国・再入国時に、防疫措置を確約できる受入企業・団体がいることを条件に、14日間待機緩和を認めていたものの、これは28日から来年1月31日までの間、緩和措置を認めないことになった。
各国での再流行により、再び出入国制限が厳しくなりました。
英国でウイルスの変異種が見付かりましたが、欧州域外の各国の感染状況も
深刻な局面を迎えています。
以下は韓国の感染拡大防止策についての記事です。
韓国、深刻なコロナ第3波へ超強硬対策 まさかの裁判所閉鎖や検察の逮捕停止まで | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)
<ドライブスルー方式の検査などで一時は抑え込んだ国が今や危機的状況に>
世界的に新型コロナウィルスの感染拡大が深刻化するなか、韓国では感染数が累計では5万5902人(26日午前0時時点)に達し、連日1000人前後で感染者が増えている深刻な状態だ。防疫対策本部は、年末にかけて、引き続き1日あたり1000人規模で感染者が発生するだろうとしている。
特に、医療機関や療養施設などでも新たなクラスターが発生したことが問題となっている。
こういった施設ではコホート隔離と呼ばれる集団隔離処置をとっているところも多い。しかしこのコホート処置が重症患者を逆に増加させているのではないかと疑問視する声が上がっている。
特に高齢者施設でのクラスターは深刻で、京畿道内に存在する施設のうち職員・看護人・入居者のコホート隔離を行っている6カ所での感染死亡率はなんと10%にも上るという。
感染第3波の深刻さを受け、韓国政府は早速コロナ対策強化を打ち出した。特にこの時期は、クリスマスや年末年始で人と会う機会が増える。この集まりでさらに感染が拡大するのを恐れ、韓国は24日から1月3日まで全国一斉「特別防疫期間」に入った。これは、日本のような要請レベルの甘いものではなく、守らなければ罰金が科せられるなど厳しいものだ。
中 略
刑務所で300人規模のクラスター発生
さらに、裁判所の休廷や検察による逮捕停止など信じられない感染症対策まで登場した。
ことの発端は、今月、罰金の未払いで拘束され1週間後に出所した人物が、出所後コロナウィルスに感染していたと分かったことだ。このソウル拘置所は韓国最大規模で、朴槿恵前大統領も収監されている。ソウル拘置所は接触のあった85人に急遽検査する騒動となった。
凶悪犯罪以外は逮捕せず!?
拘置所のクラスターと言えば、李明博元大統領が収監されているソウル東部拘置所でも、収監者・看守・職員など288人の感染者を出し問題となった。最高裁はこの状態をなんとかすべく、22日から1月11日の3週間、全国の裁判所を休廷するという大胆な決断を発表した。もちろん、緊急性の高い事件の裁判は行われるが、小さな事件は来年にもち越される。
これに続き、なんと検察庁も凶悪犯罪を除くその他の犯罪の拘束を自制することを発表している。さらに、事件に緊急性が無ければ逮捕も自制するという。また、罰金の未払いによる指名手配犯の逮捕も、500万ウォン以下は逮捕停止される。逮捕される人が減れば、拘置所での人数も減りクラスター発生の抑制になるかもしれないが、その分街中には犯罪者があふれると考えると、日本では想像できない思い切った決定である。
転載ここまで・・・
コロナ蔓延は日本も他人事では有りません。
日本の今日までの累計感染者数は22万3771人で、総人口感染割合は約0.00186%
新型コロナウイルス 日本国内の感染者数・死者数・重症者数データ|NHK特設サイト
韓国は感染者数累計は5万5902人で、総人口感染割合は約0.00107%(26日までの累計)
刑事案件の逮捕、拘束の制限は今の所心配なさそうですが、余命裁判の様な
ケースでは、また弁論が延期にならないか現在の所不明です。
終わりに、本日の余命ブログから・・・
以下の件は、選定当事者が1名しかいない。
各裁判は照会、問い合わせ、告訴、告発と事務作業が大変なため、どうしても複数の選定当事者が必要である。ついては可能な方は早急に申し出をお願いする。
令和2年(ワ)第31179号
令和2年(ワ)第31305号
令和2年(ワ)第31733号
令和2年(ワ)第30633号
令和2年(ワ)第29704号
この件は訴状が来ていない。大至急PDFでお送り願いたい。
メールで4件届いているが、いずれも不備である。
令和2年(ワ)第13276号
上記の事件番号で提訴されている方へのメッセージである。
多忙のため、もうひとり、あるいはふたりの選定当事者を募集する。
現選定当事者が横浜在住のため、神奈川県あるいは近郊在住の方で可能な方は申し出をお願いする。