トランプ大統領が本日帰国の途に就かれました。
無事に日程が終了して本当に何よりです。
いつまたオウムの様な組織がテロを行うか予想も付きませんから。
あ、でもトランプさんは来月再来日されるんですよね。
オウムと言えば、処刑された麻原を今尚神格化している元信者が居るという事実。
恐ろしい事です。
余命事件はよくネット時代のオウム事件と言われています。
両者の共通項は
・ハルマゲドンとハードランディング、終末思想
・社会への不満、不安を煽る
・端緒となる人物、(麻原、余命)の社会的な地位、学歴
元ドライバーの余命は良くても高卒でしょう。年齢からすると余命は高校も出ていないかもしれません。
せんたくさんによるとSNSもメールも出来ないそうです。
一方の麻原は盲学校卒です。
いや、何も大学を出ていないから、支援学校に通っていたから問題だと言いたい訳では有りません。
学歴、障碍の有無はどうあれ社会に出て真面目に働いている方は幾らでもいらっしゃいます。
しかし、恐らくスマホも使えない余命がネットで多くの人を騙したり、
熊本県立盲学校卒の麻原が、あれ程高学歴な信徒を意のままにしたり、これが信じられますか?
ただ、余命の支持者の多くは中高年者ですが、それに比べてオウムの信徒は比較的若い人が多かった記憶が有ります。
教団としては、年寄より教団の為に働ける若い人を勧誘したのでしょう。
若くても年寄でも騙される時は騙されるという良い実例です。
ネットの一部では、余命信者は提訴される事によって目が覚めるだろう、と先生方を支持する声が上がっています。
しかし、今回の提訴が本当に彼等にとって救済となっているのでしょうか?
早くに反省を示して弁護士と示談し、高額な和解金を支払った方の現況を伺うに、
何をもって救済とするのかと今思います。
本日もありがとうございました
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