音楽教室paragon 上原です
以前にも取り上げましたが
ギターの仕込み角が弦と並行に近い角度で組み上げられているギターは
とてもサスティーンの聴いたよい音がします
セットネックの場合は
シムを挟む事によって微調整ができます
市販のものは厚さが0.5と0.25があり
ノートのページ1枚分くらいの薄さです
昔は厚紙をネックとボディーの間に挟んだりして
ボロボロになっていたりして往生しましたが
カーボン紙になり綺麗な状態で何年も使用できる様になりました
状態を確かめるには
ギターを立てて上からネックの状態を見る方と
演奏時のように横にして持ってボディー側からネックの先への状態を
確認する方があります
弦とネックが並行にちかい状態に出来れば
音が格段に良くなりますし
何よりハイポジションの弾きやすさがアップします
ネックの反りの調整は皆さんしますが
仕込み角度までは見逃しているのではないでしょうか?
お試しあれ
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