音楽教室paragon 上原です
エレキギターは木材と金属パーツの組み合わせで
出来ているので経年変化で
どんどん劣化したり朽ち果ててしまうパーツが出て来ます
所有のシェクターのギターのフロントPUが鳴らなくなり
交換に踏み切りました
従来はオリジナルのモンスタートーンでしたが
リヤ側をダンカンのホットレールにしたので出力の関係上
フロントもホットレールに載せ替えて使用していましたが
飛行機で運んだ際にフロントが故障
鳴らなくなったので
交換し元に戻してモンスタートーンでしたが
またしてもフロントが故障
交換の運びとなりました
最近は円高やら資材の不足やらで部品代金が
爆上がりしています
一個だけの交換だとバランスが悪いので
3個セットで載せ替えました
FENDERのDELUXE DRIVEです
てな事で作業しました
ちょっとお買い得価格だったのですが
全弦ともポールピースが出っ張っていまして
載っけてからトンカチで1弦ずつ叩いて低くしていきました
やってみて分かった事
中音域の良し悪しはポールピースの高さの微調整
3、4弦の高さが1、6弦の高さに対して適正でないと
中音域の少ない元気のない音になります
高出力だったので選びましたが
シングルでもなくハムでもなくの音色
これから印象も変わっていくと思いますが
使えるように試行錯誤します
ついでにネックの仕込み角もシム載せ替えました
0.5から0.25へ
ぺんぺんした音からじゃきっと変化しました
良かったです
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