ヨーロッパのクリスマスパン。
2回目は「クーゲルホッフ」です。
フランスやオーストリアでよく作られるポピュラーな
パンで、僧侶の帽子をイメージしたもので、専用の
クグロフ型で焼きます。
パンで、僧侶の帽子をイメージしたもので、専用の
クグロフ型で焼きます。
だからなのか、日本では「クグロフ」と呼ばれることが
多いようです。
配合はシュトレンとほぼ同じです。
なぜなら、余った材料(漬け込みフルーツ)で
作ったから…。
なぜなら、余った材料(漬け込みフルーツ)で
作ったから…。
クグロフ型に生地を入れて醗酵させます。
180度で25分焼成。
すぐに型から外し、上下ひっくり
返して粗熱を取ります。
返して粗熱を取ります。
泣かない粉糖をまんべんなく振って完成。
焼きながら、
いつも決まって思い出すのが伝説の、
「パンがなければ、お菓子を食べればいいのに」。
いつも決まって思い出すのが伝説の、
「パンがなければ、お菓子を食べればいいのに」。
真偽のほどははてさて…。
フランス王妃マリー・アントワネットが、
こよなく愛したお菓子だそうです。♡
こよなく愛したお菓子だそうです。♡
ん?
王妃が愛したのは、バターや卵をふんだんに使用した
ケーキの "クグロフ" なんじゃない…⁈
ケーキの "クグロフ" なんじゃない…⁈
な~んて推測してみたり…。💦
余った生地で…。
3分割した生地を丸めて、
直径15センチの型に入れ、ワッフルシュガーを
振って予熱しておいたオーブンへ…。
直径15センチの型に入れ、ワッフルシュガーを
振って予熱しておいたオーブンへ…。
焼きあがったのは、
なんてことない、フルーツちぎりパンでした。 😒
なんてことない、フルーツちぎりパンでした。 😒
したがって焼きあげ後の写真はなし。
天才バカボンでラーメンの屋台引きが「ラーメンが売れないとご飯が食べられません!」って言ったらパパが「ラーメンが売れないとご飯が食べられないのなら、ラーメンを食べればいいのだ!」って言ってたっけな~(笑)
イースト菓子といって、
パン酵母で発酵させたフルーツパンです。
お菓子っぽいけど一応、パンの仲間です。
「ごはんが食べられないなら、ラーメンを食べればいい?」
う~ん、さすが天才バカボン!!(^m^)
もう「食べたいっ!」というコメントを出すのも、暖簾に腕押し状態・・・😂でも食べたいッス!
「王妃が愛したのは、バターや卵をふんだんに使用した
ケーキの "クグロフ" なんじゃない…⁈」
僕は、アントワネットさんは、以外とクーゲルホッフのような素朴?なパンも食べたんじゃないかな?と思ってます。
史実では結構、無茶苦茶やったような感じではあるものの、実際にじゃあそうだったかというと、正直なところ?がつくのではないかと(^^)/
民衆の前ではきらびやかに装っていたかもですが、本当は衣装なんてどうでも良かったんじゃないか。食材がゴージャスであるかないかは関係なく、本当に「美味しいもの」が食べたかったのではないか・・・とか😊
そんなことを思い起こしながら作るパンの味は、また格別のことと思いマス。
う~ん、真相はどうなのでしょう…⁉
マリー・アントワネットといえば、
「パンがなければ…… 」の言葉と、セットで紹介される
ほど、あまりに有名です。
わたしの脳内もすっかり、インプットされちゃってます。
どっちにしても、歴史に翻弄された悲しい人生だったように
思われてなりません。
わたしも、onbazaraさん派? かなぁ。
本当はそうじゃないって思いたい…。(*^_^*)