食べ物ばっかりの記事になってしまいましたが、
京都ではお寺・神社もたくさん行きました。
今回は大河ドラマでやっている平清盛ゆかりの寺社を主に周ってみました。
まずは三十三間堂。
前回も行きましたが、本当に素晴らしいです。
三上博史さんが演じていた鳥羽上皇のシーンにも出ていました。
三十三間堂の次は近くの法住寺へ。
こちらは後白河上皇の宮廷である法住寺殿があった所とのことです。
後白河上皇ゆかりのお寺としても有名ですが、こちらは忠臣蔵ゆかりのお寺でもあります。
大石内蔵助が参拝に来たとのことで、赤穂浪士47士の木造が置かれています。
法住寺の後はバスにのって六道珍皇寺へ。
ちょっと雲行きが怪しくなってきましたが…。
六道の辻はあの世とこの世を結ぶ道だとか、死体を置く場所だったとか
いろいろ思い出してちょっと恐くなってしまいました。
さて気を取り直し、六波羅蜜寺へ。
こちらでは平清盛の坐像や空也上人立像が見られますし、
説明して下さる案内の方もいらっしゃって、いろいろとお話しを聞けました。
境内にはなで牛があって、ご自身の痛いところ、辛いところを撫でて下さい
と書いてあったので、腰痛持ちの私は腰の辺りをなでなでしてきました。
崇徳天皇御廟にもちょっと立ち寄りましたが、こちらは外から見るだけです。
こちらは建仁寺です。
風神雷神の屏風。レプリカですが立派です。
お庭も素敵です。やっぱり新緑の季節はいいですね。
こちらは金澤翔子さんの風神雷神です。
たまたま金澤翔子さんの展示会をしていて、ご本人もいらっしゃってビックリしました。
そして建仁寺といえばこちらの天井画!
畳108畳分の大きさだそうですが、天井いっぱいに描かれた双龍図は圧巻です。
建仁寺の後は縁切り神社として有名な安井金毘羅宮へ。
こちらも崇徳上皇ゆかりの神社です。
縁切り縁結び碑です。
形代という身代わりのお札がいっぱい貼ってあります。
この丸い穴を通って、形代を貼って縁切りや円結びをお願いするようです。
(通り方があるようなので間違えないように…)
最後は八坂神社です。
西楼門では団体さんが記念撮影中。
こちらが正門だと思っていたけど、南楼門が正門になるんですね。
境内に入る手前にちょっと出店がありました。
こちらは平清盛の父(忠盛)のエピソードが有名です。
大河ドラマの影響でどこも混んでるかなぁと思っていたけど、それほどでもなく
割とスムーズに拝観できました。
まだまだゆかりの寺社はたくさんありますが、
今回は近場で周りやすい所だけ行ってみました。