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円山応挙の障壁画 in 香川 金刀比羅宮

2009-10-26 22:21:16 | Art日記
以前から観たかった、
香川の金比羅山表書院にある、円山応挙の障壁画。


讃岐うどん巡りに行った時に、
観てきましたよ~~~☆


※ちょっと余談・・・
讃岐うどん巡りですが、山下うどんは最悪でした。
はっきり言って、まずい!美味しくない!
かなりの有名店なので(雑誌に載ってる写真も美味しそうで)期待して行ったのに・・・
コシというよりかたいだけだし、
冷たいのを頼んだのに、麺はぬるいし、茹で汁が残ってるし・・・。
夫は醤油をかけて食べたのですが、
茹で汁のせいで醤油が変な色になり・・・
弟のぶっかけには、麺の粉まで入っていたみたいです。
しかも、薬味のショウガが皮付きでテーブルにあり、
自分でおろすのですが・・・
皮が入るし、色んな人が触っているので衛生的にもどうかと思うし・・・

わざわざ並び(というか大阪からわざわざ食べに行ったのに)、
ガッカリでした。
以前はもしかすると本当に美味しく、
有名になったが為に、忙しく疎かになっているのかもしれませんが・・・
これでは、絶対いけないと思います。
一緒に行ったメンバー5人が全員最低だというコメントでした。。。
普通に大阪にある讃岐うどんチェーン店で食べてる方が断然おいしいデス。。。

本場の讃岐うどん、期待してたのに、
逆に讃岐うどん恐怖症になってしまいそうなくらいに美味しくなかった(苦笑)


と、長々とすいません;
かなり怒りが出るくらいにひどいうどんだったので・・・。

山下うどんにはガッカリさせられましたが、
気を入れ替えて!


こんぴらさんに登ってきました。


想像していたよりも、しんどくなかったです!


ちなみに、
応挙の障壁画がある「表書院」は、
登ってる途中にある建物です。


靴を脱いで上がります。

疲れもとれて、
少し足が楽に・・♪



応挙の作品は、
「鶴之間」「虎之間」「七賢之間」「山水之間」「上段之間」
の5つがありました。


「虎之間」の虎は、
応挙独特のカワイイ虎たちが沢山いてます。
いいですね~~~
迫力ありました!!

「山水之間」は、
庭園に繋がる水の流れをイメージした、
実際のお庭と一体感のある演出がされていて、とても素晴らしいものでした。


美術館でそれぞれの絵を観るのもいいですが、
やっぱり現地で観ると、
その空間そのものがキャンバスになっているので、
作品の意図が伝わりやすく、素晴らしさが倍増です☆


↓お土産ポストカード

(上)金刀比羅宮 書院の美 円山応挙<瀑布古松図> 表書院 山水の間・上段の間 1794年
(下)金刀比羅宮 書院の美 円山応挙<遊虎図> 表書院 虎の間 1787年


今回は常設展しか観る事ができなかったので、
部屋に入る事ができずに少し残念でしたが・・・
伊藤若冲の「奥書院 上段の間 花丸図」が観たかったっっっ。。。
(本当はこの会期中に行きたかったんです。→金刀比羅宮 書院の美展

※さっきHPを観たら、
「「紙本金砂子地著色百花の図」(伊藤若冲筆 奥書院床の間障壁画)について
2009年8月25日に修復作業が完了しました。
2010年の春(3月19日~5月9日)に一般公開を予定」
と書かれてありました!



若沖は観れずとも、
とてもいい空間でゆったり堪能でき、良かったですよ~~♪

こんぴらさんに行った時には、
是非寄ってみてください。


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円山応挙の障壁
金刀比羅宮 表書院

◆開館時間
 8:30~17:00(入館は16:60まで)
◆入場料
 一般   500円
 ・・・だったと思うのです。すいません。入館料については、すこしうろ覚えです;


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今までのoliviaが巡ったart展→Art日記




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