『世界遺産 ナスカ展 地上絵の創造者たち』 in 京都府京都文化博物館

ちょっと報告が遅くなりましたが・・・
『ナスカ展』、行ってきましたよ！！！

南米世界遺産好きの私は、これはハズせない！！と、ドキドキしながら行きました（笑）


もう、めっちゃ良かったですよ～～～！
最高にお勧めできる、展示会でした。

とにかく、土器やらがカワイイの！！（大興奮）

会場の展示ケースの上部にも絵柄が描かれてたり・・・と、
展示全体も上手に演出されててよかった。

文字を持たない文化だから、現代の私たちが絵を見てもとても分かりやすいし、
単純に見てて楽しい。

観に来てた人たちも、
あちこちで「かわいい～～！」「面白い～～！」「すごい～～！」の連呼でした。

今まで色んな展示を観てきましたが、
こんなに観に来てる人たちが楽しんでるのって初めてかも。

うんうん、みんな南米にハマって！ってかんじです。


文化自体は、生け贄の儀式があったり、戦いを好む部族だったり・・・と、
実は結構えげつないんですけどね。
はねた首から血が飛び散ってる絵とかもあるんですけど、
まぁそれも・・・絵はほんとユーモラスなんです。


後、この展示の目玉はミイラです。

この展示の為に紐解いた、２体のミイラ。
必見です。

あまりにも鮮明に、爪や歯までもが残っていて・・・
息を呑みました。



図録、買ってしまいました。　＠2000


ポストカード　＠100
（左）ピーナツの容器を持つサル　
　　　　・・・かわいい！
（右上）地上絵　　　　　　　　　
　　　　・・・この展示では、バーチャル飛行で地上絵を楽しめました。
　　　　　　　会場最後のPCでも、自由に上空飛行できるソフトが置いてあって。
　　　　　　　なかなかリアルで、良かったですよ！
（右下）首級をかたどった双胴壷　
　　　　・・・これこれ。このへんの壷が恐いんです。
　　　　　　　切られた首ですよ・・・しかも、唇も縫われてるみたいで；


多分、灰皿。かわいくって気に入ったので、アクセサリーケースとして使うために購入！
＠900


大満足！です。

死ぬまでにペルー（南米）に行こうと決めてる私ですが、
この展示でさらに行きたい気持ちが増しましたよ。

旅行貯金がんばるぞ～～～～！！


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2007年8月4日(土)→9月24日(月・祝)
京都府京都文化博物館

◆開館時間
　午前10：00～午後6：30（入場5：30まで）
◆入場料
　大人 　　1,300円
　大高生　　　 900円
　中小生 500円

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2006年3/18～、この展示が全国を廻っています。

東京　→　鹿児島　→　静岡　→　大分　→　長野　→　石川

→そして京都。

現在は、山梨　10/10～11/30　

→　熊本　12/14～2008年1/27　で終了。


これから間に合う方、
機会があれば、ぜひぜひ観にいってみてくださいね！！


■参考サイト
　TBS『世界遺産 ナスカ展　地上絵の創造者たち』
　TBS『世界遺産 ナスカ展　地上絵の創造者たち』
　きょうのきょう
　謎の文明、多面的に迫る京都文化博物館で「ナスカ展」 | 日経ネット関西版



★京都文化博物館周辺駐車場は、一日料金のところが多数あり。
　文化会館のPは少し高めなので、周辺で一日ゆっくりするなら、民営Pがお勧めです。