栃木県那須町の動物園で中国東北部などに生息する「アムールヤマネコ」の展示が始まり、地元の子どもたちが参加して記念の式典が行われました。
那須町の「那須どうぶつ王国」では、野生動物の保護について学べる場にしようと、中国東北部などに生息する「アムールヤマネコ」などをあらたに展示することになりました。
18日はヤマネコのお面をかぶった子どもたちが見守るなか、展示施設のオープンを祝ってテープカットが行われました。
「アムールヤマネコ」は絶滅のおそれがある「ツシマヤマネコ」に血のつながりが近いとされ、訪れた親子連れが施設の中を歩き回る様子を興味深そうに見学していました。
親子で訪れたという男性は「まずは知ることが大切だと思うのでヤマネコについて学べる施設ができてよかったと思います」と話していました。
那須どうぶつ王国の鈴木和也総支配人は「子どもたちが楽しみながら動物の保全について伝えていける施設にしていきたい」と話していました。
04月18日 17時32分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094017631_m.jpg
ソース元に動画あり
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