goo blog サービス終了のお知らせ 

イチゴ一会

えぇ。そうです。 感覚で記しているだけです。

バーチャルコワイコワイ

2005-05-27 01:52:18 | 俺的見解
次世代ゲーム機の話題を耳にしました。
とにかく画像が鮮明らしいね。
映像の中では現実と仮想現実の差がどんどん狭まってくる昨今です。

そんななか、バーチャルの進歩に伴って現実と仮想現実の分別がつかなくなったヒトの事件が起こってしまいました。

お~るでぃっくは思うのです。

バーチャル世界っていわゆる現実のいいとこ取りと思うわけですわ。
言い換えれば、おもしろ味のない生活感的なもんを除外して、過剰な興奮剤を添加する。みたいな。

ほんでそんな世界にどっぷりずっぷりつかっちゃたヒトは、現実に戻ったときに、
「あれ?なんか違うな。めんどくせーし。おもしろくねーし。やってらんねー。」
と思っちゃうんでしょうな。まーこんなことは誰でも思うことでしょうが、そっちの世界のヒトは耐えらんないんでしょう。

友近の言葉を借りると、「・・・・・・・・・麻薬やね。。」

こと性的なものになるとこりゃ厄介。

けっきょく動物なんだもんね。
最終的には現実の異性の人肌を求める。
しかーし、バーチャル世界で、生活感無し、ファクター少なしでやりたいほうだいやってきたもんだから、現実でも同じようにやりたいほうだい。。あっちの世界でとどまっときゃいいのに。。

生活感ありあり、ファクターありありのなかでおもしろ味見つけなきゃだめだよ。
現実に生きる人間なんだからさ。。

バーチャルの世界は進歩していくなかで、どうこの問題をどう解決していくのでしょうか?

難しいね。あーコワイ。。

悲しい教訓

2005-05-10 00:09:47 | 俺的見解
〝嘘つきは泥棒の始まり〟という言葉があります。
この言葉を元として時事を反映させた言葉に、
〝嘘つきは政治家の始まり〟や〝嘘つきは警察の始まり〝という言葉が生まれました。

そして今、〝嘘つきはJRの始まり〟という言葉が生まれてしまいました。

JR福知山線脱線事故

この大惨事はたくさんの人に大きな衝撃と悲しみをもたらすと共に、必然的に組織の一員として生きる私たちにとって、改めて考えなければならない教訓を与えるものだと思います。

私たちは生きているうえで複数の組織に属しています。例えば家庭という組織、学校・会社という組織、友達グループという組織。他にも大なり小なり挙げてみれば、もっとたくさんあるはずです。
そして、それらたくさんの組織のルール、その優先順位が若干・・・いや、大きく違うこともあると思います。違って当然だとは思います。
どれが優先順位が高いか。誰でもできるような優先順位付けが、とある組織の大きな力によってくるってしまいました。

大惨事を起こしてしまった運転手。
この人は、危険な運転を当たり前のように考えていた人でしょうか?

大惨事が目の前で起こっているにも係わらず、職場へと向かった職員。
この人達は、心底根っからの薄情者なんでしょうか?

大惨事が起こっているのを知っていて、宴会を行った職員。
この人達は、生まれたときからおばかさんなんでしょうか?

人が集まることによって、個々の力は2倍、3倍どころか2乗、3乗で増していきます。
それは正の力どころか負の力までもです。

改めて、人間が人間として生きていくためのルールというものを、各個人単位で考えていかなければならない。
事が起こってからでは遅いんです。

人間は生きているだけでジャーナリストだと誰かが言いました。
みなさん、考えましょう。

ブログを始めて思うこと

2005-05-06 00:58:23 | 俺的見解
お~るでぃっくがブログを開設して1ヶ月が過ぎた。
開設したきっかけは、平凡で坦々とした生活をどうにか張りのある生活にしようと、藁をも掴む思いで探した結果に始まる。

そして今、生活に張りが出てきて、日々楽しく生活できているのを実感する。
そこで思ったことを改めて書いてみようと思う。

まず1つめ
ブログを始める前は、まず目に留まらなかったこと、留まっても無関心だったこと、すぐ忘れてしまうようなことが、なんだか僕のこれからの人生にすごく影響を与えてくれるドラ~マに思えるのだ。
そしてそれを素直に自分の言葉で記す。
着飾って、本当の自分じゃない自分を出すことなく記す。
息子さんでも皮被ってちゃいけないこのご時世だからさ。(?)
〝素直に自分の言葉で〟これって当たり前のようで、しかし当たり前のようにすることが難しい世界で、唯一の本当の自己表現の場だと思える。
だってさ、面と向かって言葉にするとさ、なんだかウザイことって多いじゃん?〝しゃべる〟は強制度大きいからね。
だもんで、唯一の本当の自己表現の場にしたかったから友達にも親類にもこのブログの存在を明かしていない。これからも明かすことはないだろう。

んで2つめ
思った以上に閲覧してくださっている方が多いことが素直にうれしい。
以上に・・・というかまず閲覧する人なんかいないと思って開設したからさ。ちょっとびっくりウレシハズカシハダカデツラカクシコカンカクサズです。
ま~そーゆーシステムだし、通りすがってそのまま会うことない人がほとんどでしょう、読んで「こいつバカだな・・・」と思う人がほとんどでしょう。
それでもうれしいです。よ~うぇるかむっす!

しからば3つめ
まず1つめでも書いたように、お~るでぃっくと同じく、周囲の人間にはあえてブログの存在を伏せている方も多いと思う。本当の自己表現場となるブログ。こーゆーのって、いわゆる〝閉鎖的現代日本〟を象徴してると思うんだけど、考えようによっちゃ~そうでもないかと。
へろへろブログを書いてても、やっぱアタマは回転する。物事に対して深く考える。これって自律するのにとても大切なことだと思う。
人と人との間に無限に広がる四次元ポケットみたいなネットの世界が入ってくる。そんな感じ。
〝一本筋を通す〟という、おっさんがフンドシいっちょで荒波迫る海岸絶壁に立っている画が浮かぶ言葉があるが、それにも繋がってくる気がする。
もちろん、日々の生活に反映させるのが条件だけど。

最後に、この1ヶ月間でブログはお~るでぃっくにとって大切なものとなった。
これからも末永く健全に付き合っていこうと思う。