週の半ばからようやくお日様を見られるようになり、
この週末には布団を干すことができました。
1か月以上外干しができなかったので、何度か布団乾燥機に出動願いましたが、
布団を広げなくてはならないし、稼働している間中、部屋の中が熱気でムンムンするので、
やはりお日様の力は偉大だとつくづく思った日曜日でした。
しかしながら梅雨寒から一転、この暑さは何なんでしょう。
その間中、この何年もの猛暑にうんざりしていた私は、
密かに「もうこのまま冷夏でもいいんじゃね?」と望んでいたのが猛暑の神様に気づかれてしまったらしく、
毎日暑さプラス「蝉の刑」に処されています。
「蝉の刑」というのは、朝から蝉がミンミン、ジリジリとうるさくて寝ていられない、
寝させないという刑です。
猛暑の神様、ごめんなさい。
もう戯言は申しません。
せめて暑いか、うるさいかのどっちかだけにして下さい。
っつーか、ほんと オマイラ ウルセーンダヨ!!
Barbara Anaさんのトリオが完成しました。
左手が腱鞘炎になり、これ以降ステッチはまったく進んでません。
毎年5月にグリーンカーテンを作るために朝顔の苗を植えてきましたが、
去年、一昨年と2年連続で不作となり、
それに気を悪くして今年はやめました。
ところが先月、いつも朝顔を植えていた場所からひょっこり芽が出てきたのです。
こぼれ種からの発芽なので、大きくならないだろうと思っていたら、
思いの外すくすくと育ち大きくなりました。
そうなるとどんな色の花が咲くのか楽しみになってきましたが、
先週ようやくかわいらしいピンクの花が咲きました。
和むわ~~。
そしてこちらはカサブランカ。
一昨年の冬に3個の球根を植えたところ、
去年芽が出たのは2本だけ。
1個は消滅しました。
花のつきもあまり良くなくてガッカリしたものです。
ずっとほったらかしにしておいたのに、今年の春に茎が出てきて立派な大輪を咲かせました。
純白の美しい白百合。
大好きな花のひとつです。
朝顔もカサブランカも手をかけて育てた時には思ったようにうまくいかず、
ほったらかし、適当にしておいたら自然にすくすく育つ。
ヒト科にも通じる部分があるかも・・・。
ところで、まだ梅雨明けじゃないの?
糸色の誤りが発覚してから捗りませんでした。
人魚の下にあるブルーのツブツブは貝殻か泡粒だと思っていましたら、
さりげなく「for you」のメッセージ。
誰の為でしょう。
人魚ちゃんの淡い恋心が届きますように。
間違えたけど、これはこれでいいんじゃないか?
と思えてきました。
さてさて。
大ショックですが。
色を間違えたのもかなりのショックでしたが、
それを上回る大きなショック情報がもたらされました。
古くからのステ友さんから教えてもらい知ることとなったのですが、
イギリスのSew&Soさんの廃業です。
そういえばこの数年、なんだか迷走しているなぁと思っていました。
ホームページの使い勝手が悪くなったし、品揃えもちょっと・・・。
ですがZweigartとPerminの生地は定番が揃い価格面でも良かったので、
ほぼ100%こちらで調達していました。
これから購入先を考えなければならないと思うと憂鬱です。
直近では5月の末に購入履歴がありますが、その時はまさかこんなことになるとは思っておらず。
その後ポンドがかなり下落したので、追加でリネンを注文しようと思っていた矢先でした。
ああ、なんてこった・・・・。
この三連休、ネット回線の接続がものすごく不安定で、ほとんど繋がりませんでした。
今日はなんとか繋がってログインでき、だましだまし書いているところです。
主役登場。
おでこに鼻がある・・・なかなかシュールな顔立ちです。
下半身の魚部分、色合いがとっても綺麗。
お尻もボンとして、なかなかセクシーですわね。
人魚のステッチを始める前に、ふと糸の番号を確かめた時、
バックの白いエイトポイントスターの部分全てが、1番違いで全然違う色であったことに気づきました。
かなり長時間打ちのめされ、何もする気にならないでいましたが、
ほどいてやり直す気にはもっとなれませんでしたので、
いいやこのままで。もうほっといて。ってなりました。
ここまで気づかなかったということは、違和感ないということにします。
違和感ないというのは派生して、あっているということです。かなり無理くりですが。
因みに正しい色はけっこう濃いベージュです。
日曜日。
5月の連休明けから東京研修の為に帰省していたプチトマが、
雨を従えて大阪に帰っていきました。
本配属は今月、これから。
東京勤務に淡い期待を抱いていましたが、東京勤務者には6月中に既に内示が出たということで、
その内示がなかったということは大阪決定!!ってことですね。
ちょっぴり寂しくはありますが、やっと落ち着きました。
何しろ決まるまで冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を買い控えてましたので。
ということで前の週にチョーナンも呼んで送別会を。
なんでも好きなものを頼んでいいよと言ったら、こんなことになりました。
肉・肉・肉、魚介ちょっぴり。
私はもうお肉にはあまり手が伸びない年頃なので、クッパを。
カルビ1枚肉の脂のない所をちょっとだけ食べたいと言ったら、
チョーナンが切れないハサミで私の為に一生懸命脂を切り落として焼いてくれました。
優しいのお、チョーナン。
プチトマの去った我が家はシーンとして雨音だけが響きます。
次に帰省するのは年末かな。
それまでに寂しさに慣れるでしょうか・・・。
どんより愚図つく曇天続き。
天気が悪いと気分も滅入り、理由もなくイライラしたり。
あ、これは年齢のせいか・・・
今年の当地梅雨事情は、とても梅雨らしい梅雨だと思います。
関西では観測史上最も遅い梅雨入りだったり、九州での豪雨、カラ梅雨地方もあり、
本当に気象がおかしくなっていて、オイオイ大丈夫かよと恐ろしくなる。
ステッチはBarbara Anaさんの小物、二つめの変顔ワンコができました。
なんとなくチキチキマシン猛レースのケンケンに似てるよね。
引き続き残り一つのネズミもステッチしようと思ってます。
私の感覚では5週間ぐらいしか経ってないのに、
あら不思議、今年ももう半年が過ぎてしまいました。
半年の間にプチトマが社会人となり、元号が変わりました。
トマト一家の家族構成が大きく変わったけど、
自分自身の生活は変わることなく、飽きもせずステッチをしたり本を読んだり。
そんなこんなで恒例の読書のまとめです。
1月から6月までに読んだ本は27冊でした。
美智子上皇后さまの愛読書や、本屋大賞受賞本。
このミス大賞受賞本、直木賞受賞本など、
話題の本を多めに読んだ半年でしたが、
強烈にビビビとくる本には出合えなかったというのが正直な感想です。
それでもそれなりに面白かった本もあり、
勝手にベスト5ですが。
1位:『朝が来る』 辻村深月
2位:『14歳、明日の時間割』 鈴木るりか
3位:『検事の本懐』 柚月裕子
4位:『老後の資金がありません』 垣谷美雨
5位:『向田理髪店』 奥田英朗
柚月裕子さんの佐方検事シリーズは全部おもしろい!
というか、他のシリーズ、著書みんな面白い。大好き。
柿谷美雨さんも最近のお気に入り。「女性」「老後」にまつわる厄介事、心配事、醍醐味ナドナド、
読んでいて誰の人生にも華があり、どんな人生でも価値があると前向きになれる。
奥田英朗VS荻原浩による理髪店対決は奥田さんの勝ち。
但、私の独断。
後半の読書計画は、
「読みたかった本をじっくり読む」
話題の本もいいけど、ぜひ読みたいと思って購入した積読本を読みたいと思います。