お気楽クロスステッチ生活

趣味のクロスステッチのことを中心とした日々のとりとめのない雑記帳です

Something's Brewing ~WIP9 &ハハとプチトマと

2018-09-22 14:56:57 | trip

中央のタワー、一番下のカップができそうなところまできました。
まだソーサーが完成していませんが・・・。

今月中に完成できるか?!
がんばれ!ワタシ!

          

あちこちで災害が発生している時に気が引けたのですが・・・



休暇を取得して新幹線でビュイ、ビュビュビュイ~っっと
北陸新幹線で金沢へ。
初めて乗る”かがやき”の快適さにビックリ。
座席が広~~い。
足を伸ばしてもまだまだ十分余裕。
いいわ~。



10月で81歳になる母に、ちょっと早いお誕生日プレゼントでした。
ずっと以前から「兼六園に行きたい」と言っていたのですが、なんとなく私の腰が重くて誘えていなかったのです。
先日母が転んでケガをした時、足腰がだいぶ弱っていると思い、自分の足で歩けるうちに連れて行ってあげようと思いました。
なーんていうとすごい親孝行のように聞こえますが、自分も行ってみたかったのが半分、
そして母が動けなくなってから、連れて行ってあげられなかったと自分が後悔しないようにというのが半分です。

今回はオマケにプチトマも同行しましたよ~。
プチトマと旅行するのは10年以上前に沖縄旅行をして以来です。
6月に就職活動も無事終え、今月頭に運転免許証を取得。
大学生活最後の夏休みを謳歌しておりましたので、荷物持ちに。



駅を出て最初のシンボル、おなじみ鼓門。
もっと朱の赤と思っていましたが、写真のような渋い色でした。

出かける1週間前から天気が気になり・・・
なにせ雨男、プチトマが一緒ですから。
そして母も私もプチトマほどでは無いにしても、やはり雨女。
当日まで、ハラハラドキドキしていましたが。

旅行の前日までの雨が嘘のように上がり、青空が広がった2日間でした。
写真では空が白く写ってしまうのですが、実際には真っ青、これ以上の晴天は見たことがないくらいの良い天気でした。
もう、奇跡としか言いようがありませんわ!!



駅からひがし茶屋街を経て一番の目的地、兼六園へ。




入口からすぐの一番有名な「ことじ灯篭」。
まだ青い葉が盛りでしたが、かすかに紅葉している木もありました。



立派な松の木が枝を伸ばしていました。
枝を支える柱も凛とそそり立ち、美しかったです。



兼六園に隣接する金沢城公園にも足を延ばしました。
広くて、広くて、母の足は大丈夫か冷や冷やしましたが、頑張って歩いてくれました。

夕食は宿泊先のホテル内の和食レストランで。



加賀料理のコースをいただきました。
飲めない私ですが、せっかくですので地酒「手取川」を。
甘口のりんごのような香りのする大吟醸でした。

翌日は長町武家屋敷跡を散策し、その後21世紀美術館へ移動。
プールの展示が有名です。



美術館で1時間程度の滞在を予定していましたが、
現代アートを理解できない3人故、早々に退散。

母がもう一度兼六園に行きたいというので、再度兼六園へ。
前日に見なかった裏まで足を運びました。

道中、どうなることかと思っていましたが、プチトマも地図の読めない女衆の為にGoogleMapを駆使して道案内をしてくれたり、荷物も持ってくれたし、なかなかの活躍でした。
終わってみればあっという間の旅でしたが、母も喜んでくれたし、私も思い出が一つ増え満足しています。



自分のお土産に買った九谷焼の小皿。
量産品ですが、実はこのいかにもな九谷、



ドラえもんとのコラボ品で、一目で気に入ってしまったのです。

現在、物を減らす作業中ですので、形が残るお土産はこれ一つ。
あとは きんつば、地酒、羽二重餅・・・。
いわゆる消えものにしました。



そうそう、出発前にYahooのgirlip というのを利用して旅のしおりを作りましたのよ。
意外にも役立ちました。


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