9月4日(金) 大相撲秋場所前の「稽古総見」
父親の感化で相撲好きなので30数年前から国技館に通ったが「稽古総見」は初めて
朝5時起床 朝食もそこそこに両国 国技館へ 快晴の青空に櫓太鼓と幟が賑やか
朝7時半 到着した頃は幕下の力士が先を争って“申し合い”“ぶっつかり”の稽古
相撲協会には現在700余名の力士が所属している
この日は横綱審議員会や報道陣に公開稽古で親方衆も勢ぞろい
親方衆の中に車椅子の大鵬親方と話す貴乃花親方の姿があり二人の雄姿が思い出された
朝10時半頃 横綱登場土俵際で指導する頃は土俵の周りに力士がいるが横綱が稽古する頃は指名された数人しか土俵に上がれない 上下関係の厳しさが感じられる
野球は9回戦、ゴルフは18番ホールの中で結果を出せば良いが「相撲」はどんなに稽古しても一瞬の立会いで勝負が決まる厳しい世界だと相撲談議しながら父親と観戦した頃を思い出しながら国技館を出たら、この日は初代「若乃花」の通夜の霊柩車を待ち受ける黒山の人だかり
いろいろ言われる相撲協会だが 陰ながら応援するファンの為に頑張って欲しい