一番ほしいのは「灯油」と「ガソリン」
友人・知人からはそのように言われていたのですが、せめてホカロンで代用してほしいと送ったホカロン４箱が本日全部 到着したとの事
つかの間の暖かさでしかないが少しでも役立ってほしい
協力して下さった友人達にも感謝でイッパイです
その他にも衣類や義援金を申し出て下さって御礼の言葉もありません
現地は未だ真冬のような寒さとのことで、少しずつ復旧してきたと聞くのですが、地震から早１０日以上が過ぎてる事を思うと現地の方々のガンバリには頭が下がります
我が家が同じような災害に遭ったらと思うと 今後どうしたら良いかと考え込んでしまいます
被災地も その近隣も大変とは判っているけど何も出来なく気持ちだけ揉んでる内に早一週間以上～ 
１９日朝 親戚から「灯油も少なくて節約している～ホカロンがあれば助かるけど・・・」と電話 
超親切な友人達に助けられて アチコチの店から買い集め「日本郵便（株）」の定形外郵便物で４ｋｇ以下の包みにして４個口 計１５ｋｇ余を発送できた
郵便局も親切で荷造りを手伝ってくれたり、計量もギリギリまで工夫してくれて 災害以来 皆さん気持ちが優しくなってるように感じて嬉しかった
早く現地に届きますように～・・・
仙台中心部の青葉区の友人宅は ようやく電気と水は復旧したので庭で焚き火で大鍋に湯を沸かして近所で分け合っているとの事ガスタンクが壊れてるので復旧の見込みは当分無い
仙台の別な友人は、待ちに待ったご子息（先生）の結婚式が３月下旬だったが中止
皆 自分も大変なのに相手を気遣ってくれる電話ばかりで 横浜の大変さなんかは言えません 宅急便が復活したら美味しいものを届けたい～
何となく騒然としている中、１８日 横浜の小学校は卒業式
我が家に越してきた時２歳だった孫も卒業式謝恩会も中止だった卒業式は どんな風に子ども達は受け止めたか解らないが キッと力強く前進してくれるだろうとジジババは信じています
お彼岸の入りだったのでジジババは墓参を済ませ、夕食は近所のスーパーを駆け回って集めた鮮魚でささやかな「手巻き寿司」で祝いました
「東日本巨大地震」が起きてから４日目の昼下がり ご近所の奥様が「庭に蕗の薹が出ましたので召し上がって～」と４輪摘んできて下さった～
災害の話題で疲れていた時だったので大変嬉しく 外に出たら陽がさしていて 前の小学校の花壇を覗いたら寒いのに 春の花がアチコチ顔を出していたので 写真を撮ってみた～
スライドにしてみたので画像の矢印をクリックしてネ
画像を止める時は 左下のマークをクリックして・・・・・
もうすぐ 春なのに 失われた沢山の方々の無念を思うと言葉になりません
親族・友人とは直接 間接に無事らしいと確認がとれて安心したのに 被災地の様子を聞くと大変の様子・・・
老人介護施設の職員が「この人たちを守るより自分の家族を守る」と言って職場を辞める～
知人が避難所にいるのが判っても、ガソリンが無くて迎えに行けない～
被災地はとにかく“寒い
” ガソリンを入れる行列に並ぶ間も節約でエンジンを切るので 車の外で体操したり、車の周りを走って体を動かしながら並ぶので高齢者はガソリンを買えない～ガソリンは１人１０リットル（ハイオクしか無い）
避難してる人たちは“着の身着のまま”なので 近隣の町村単位で セーター・オーバー・下着・靴下等を集めて 明日の朝 現地にトラックで向かうので 今 各家庭で衣類を市役所等に届けている～
いろいろ解っても何も出来ない
未だ家族の安否が判らない人たちのために余分な電話は控える・・・ことか～
とにかく皆さん 頑張ってほしいと思います
