束の間の帰省？

女子ソフトボール、JDリーグの前半戦が終わり、間もなく後半戦が始まる直前。

僅かな練習休養日に、教え子たちがやって来ました。


呼び鈴も押さず、いきなり「ただいまぁ～」と入って来たのは。

戸田メディックスの武富沙耶と深沢未花。
呼び鈴押さなくても良いから、せめてドア開ける前に合言葉くらい言えと伝えると。


わざわざ、いったん外に出て入り直して来る二人。

「にんにくマシマシ～」
はい、合言葉です。


来るや否や「お腹空いた～」

到着したのはお昼過ぎ。
まぁ、予想はしておりましたけど。


ご飯前に腕のアザを見せる沙耶。

アスリートに多少の怪我は付き物とは言え。
普通の女子なら大怪我じゃないの。


この日の昼ご飯は炸醤麺。

手前が自分の奴、成人男子1人前。
奥が二人の奴、成人男子2.5人前。
（でも、これでも足りませんでした）


食べる準備は自分たちで行います。

ランチョンマットを準備するのは沙耶の仕事。
深沢は冷蔵庫から飲み物を準備。

どこに何があるのか、全て分かっています。


「いただきま～す」

早く食べたいを繰り返す二人。
食べ物を目の前にすると、ほとんど我が家の猫と変わりません。


3分後、「ごちそうさまでした～」

ダイソンの掃除機より吸引力のある二人。
しかも吸引量は底なしです。


食べ終わったら食器洗い。

せっせと働く沙耶。
深沢は一応手伝う振り。


だから、余計なちょっかい出さんでよろしい。

手伝うどころか、邪魔をする深沢。

そして、食器を洗い終わった後の一言。
他に何か食べ物は無いですかぁ？

イナゴか？