熱っぽいD2

音楽準備室第二の活動記録とKETSUI表明

WinPC修理の巻(その1・原因追求)

2013年05月31日 16時16分16秒 | ドラム
先週、Windowsのパソコンが壊れてしまったHiRoです


先週はこれのせいでブログをすっとばしてしまったので

シリーズ化して書いちゃおうと思います



題して「WinPC修理の巻(その1・原因追求)」!



先週の花金の朝、夜勤から帰ってくると

いつもオレのPCはTVの録画予約をしているので電源がついていて

スタンバイ状態でCPUファンの回る音がしているはずなのに

全くその様子もなくシーンとしていた。。。



おやぁ?


と電源ボタンをポチッと押してみるも

全く反応がない・・・


ポチ

ポチッ


ポチポチポチッ!!



・・・・あかん


逝ってしまってるっぽいわぁ・・・



急に落ちてパソコンが立ち上がらなくなったんだな、と

ちょっと焦りましたが

電源を入れても全く動かないという挙動に対して

原因は下記の3つだと考えました


1.電源ユニットの故障

2.マザーボードの故障

3.CPUの故障





パソコンって、大きく分けるとその構成は

・電源ユニット(ヒトが生活できる環境を供給してくれる地球のようなもの)

・マザーボード(ヒトの身体でいうと内臓つきの体のようなもの)

・CPU(同じくヒトの身体でいうと脳ミソ)

・メモリー(脳内の一時的なキャパシティみたいなもので同時にどれくらい考えられるか的なもの)

・グラフィックカード(画面を描画してくれるためのものでヒトの身体でいうと眼)

・サウンドカード(音を鳴らしてくれるためのものでヒトの身体でいうと耳)

・ハードディスク(データを記憶する装置で、WindowsとかのOSがインストールされているところ。ヒトで例えると記憶かな)




まぁこんな感じでして



まず電源が立ち上がらないというのは

そもそも生活できる環境である地球がないみたいなものなんですね

地球があってもヒトが存在すらできないみたいな



だから、よくデータが飛んでしまったというようなハードディスクの故障ではないな、と

すこし安心したわけです



もしハードディスクだけが壊れた場合は

電源は入るんだけどOSが立ち上がらないみたいな話になるわけで・・・




で、パソコンを分解してどこが悪いのかを調査してみました

パソコンって、最低限、電源ユニット、マザーボード、CPUの三つがあれば立ち上がるんですよね


電源ユニット



マザーボード



CPU



おっと、忘れていました
CPUを冷却するためのファン(最初コレが回ってないことで電源が落ちていることがわかった)


コレがないと、CPUがアッチッチーになってしまいすぐ壊れちゃいます

いわば人でいうと汗みたいなものですかね!



で、マザーボードとCPU、CPUファンを取り付けた状態はこんな感じ




で、これに電源をつなげて電源を入れてみたわけです

そうしたら電源はついたんだけどすぐに電源が落ちてしまい、

それが永遠に繰り返されるような状態になってしまいました





もうこの時点でもダメなんですね・・・


と、いうことは

・この中におかしなパーツがあるということ

・もう一つ、ここにないパーツでも電源さえつかなくさせてしまうパーツがあるということ



だって最初発見したときは電源すらつかなかったワケですからね!!




なのでこれにグラフィックカードを挿して電源をつけようとしました


グラフィックカードはこれ





これで電源をつけようとしたら・・・



ポチッ


・・・つきませんでした。



てことは、このグラフィックカードがまず壊れたんだと!


このせいで急に電源が落ちてはいらなくなり、


さっき電源が入ったけど、すぐ落ちるを繰り返してしまった最低限のパーツ(電源ユニット、マザーボード、CPU)


のどれかにも悪い影響が出て壊れてしまったんだと!




なるほどなるほど~~~



と。



とりあえず今日はここまでわかったということで


次回はWinPC修理の巻(その2・パソコン復活に向けての取り組み)をご紹介したいと思います



ちょっと長文で疲れちゃいましたね!

では今日はこれで!

次週お楽しみに♪


HiRo