佐世保☆お日さまの家☆店主のつぶやき

日々感じたことを思いのまま綴ってます。

"膣"について①

2017年05月31日 01時15分55秒 | 膣ケア
妊活子宮整体をしている助産師山田です(*^-^*)

今回は"膣"について。

ちょっと内容が濃いので何回かに分けて書こうと思います(^-^)


膣の老化、、、
考えたことありますか?

性交渉の時の痛み
ありませんか?

膣炎とかなりやすかったり
しませんか?

自分の"膣"
触ったことありますか?

どんな皮膚なのか
どんな柔らかさなのか
温かさなのか
潤っているのか

自分の指で
それを、感じようとしたこと
ありますか?

健康な膣って
まず、潤ってます。
温かいです。
沢山のヒダがあります。

排卵日や生理中、分娩前
そして氣持ち良い時
とっても柔らかくなります。

臓器の一番下にある膣。

ものすごーく頑張ってます。

子宮への病原菌の侵入を防ぎます。

子宮や膀胱、直腸が膣を押してきても
無言です。
もちろん明らかに膣に落ち込んできたら、違和感ありますが(^-^;

そしてなんと言っても
生命エネルギーが入り
生命が出ていくところ。

赤ちゃんは膣である産道を命がけで通ります。

胸部を圧迫するためです。

圧迫が必要なのは肺を陰圧にするため、肺に溜まった羊水を吐き出すため。

産道を通り抜けた途端、空気が肺に入り第一呼吸が始まります。
(帝王切開ではこの陰圧が無いので、
呼吸状態に注意して観察します)

赤ちゃんが、ちゃんと呼吸するために必要な産道。

その神秘的な
素晴らしい役割を担ってる膣。


そこを触れられない
そこの話題には触れたくない
という方も少なくありません。

外性器を見るなんてあり得ない
という方も少なくありません。

それって
自分にそのようなものはありませんって言ってるようなもの。

自分の女性性を否定してるようなもの

だと思うのです。

自分で触れなくても

内診台で触られるのはオッケーなのですよね。
赤ちゃんが通るのはオッケーなのですよね。
好きな人が触るのはオッケーなのですよね。

何だか矛盾しているように思えるのです。

汚らわしいとこって
教えてこられたかもしれません。

トラウマがあるのかもしれません。

バイ菌入ったら大変だからって
言われてるからかもしれません。



あなたの大事な身体の一部

外性器があって、膣があるってことを
心から認めていく、そんなお手伝いをしています(*^-^*)



次回は膣ケアの必要性について
書きたいと思います(^-^)


お日さまの家


ohisamanoie@docomo.ne.jp

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (流生)
2017-09-05 10:40:56
はじめまして

みんなのブログから辿って来ました。
率直に感動しました。女性の体のこと知りたいけど恥ずかしくて聞けない。
女性に寄り添って下さるブログに出会えてとても嬉しく思いました。
仕事で移動中だったので先に
読者登録してしまいました。

ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願いします。 流生。
返信する
読者登録ありがとうございます。 (ohisamanoie)
2017-09-05 10:54:39
流生さま

ブログ読んで下さってありがとうございます(*^-^*)

性については言いづらいですよね。

でも、きちんと体の役割を知ると受け入れやすくなるんですよね。

体って本当に凄いですよね。

Ohisamanole
返信する

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