かえるのぴょんた

子ども達が学校で経験すること。

 

どんな些細なことでも、日々の積み重ねが人間を創っていくんですね。

 

 

そんなことを感じた最近の話…

 

「かえるのぴょんた」って歌を覚えてますか？

 

私はふと、頭の中にこのメロディーが流れることがあります。

 

 

　「かえるのぴょんた」

 

　かえるのぴょんた すごいな
　さんだんとびで 2メートル
　あしたはもっと とぶんだと
　けっけっけけけ さけんでる

 

　おがわをぴょんと またいで
　ぴょんぴょんうさぎ 5メートル
　これにはぴょんた たまげて
　けっけっけけけ さけんでる

 

 

 

小学校1年生くらいのときに学校で習った記憶があります。

30年以上も前になりますが、よく覚えてるなぁ…と…

 

今の子ども達も習うのでしょうか？

 

 

内容的には、愚直に3段跳びの記録に挑戦するカエルが、ウサギにあっさり記録を抜かれて衝撃をうけるという…

 

 

純真な少年時代には思いもしなかったことが浮かんできます。

 

　カエルが3段とびって、最初のジャンプで4本の足が地面につくからそこで終了か失格じゃあないの？　とか

 

　ウサギで5メートルって、まだ本気出してないんじゃあないの？　とか

 

　そもそも、”ぴょんた”って名前はウサギの名前じゃあないか　とか

 

 

 

…大人って嫌ですねぇ

 

ずいぶん小賢しくなってなってしまいました…

 

 

またふと中学時代に習った

 

「汚れっちまった悲しみに…」

 

という詩が思い起こされます。

 

 

そんなんばっかで私はできています。

 

ウチの娘達には真っ直ぐに育って欲しいものです。

 

 

 

 

 

 副会長　福島