国内外に数多くの系列会社を持つ大型スーパー「イオン」は、宝暦8年(1758)四日市の
岡田惣左衛門の行商から始まった。
明治期には行商から店舗販売も始め、岡田屋の発展の基礎を築いたのが「イオン」創業者
岡田卓也氏の祖父 5代目惣左衛門である。
5代目惣左衛門は個人経営から株式会社組織に改組し、四日市では最初の正札販売を実施した。
7代目当主 岡田卓也氏は、一地方の呉服屋にすぎなかった岡田屋を国内最大の流通企業
「イオングループ」に発展させた。
この「イオングループ」創業時(イオンでは1926年を設立年としている)からの家訓が
「大黒柱に車をつけよ」で、人の流れを機敏に察知し、躊躇することなく店舗の移転を行うとしている。
岡田屋 ジャスコ(Japan United Stores Company) イオン(ラテン語の「AEON」から)
と発展することが出来たのも、この家訓を忘れることなく経営に生かしてきたからである。
流石 世界中に店舗を持つイオングループ 案内看板も8000km手前から!
岡田文化財団(イオン)が運営する美術館「パラミタミュージアム」は、2003年3月菰野町に開館!
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