おてんま倶楽部

エコ・ガーデニングクラブを中心に身近な自然や街の風景に寄せる想いを書きたいと思います。

雨が降っても

2011年03月21日 | ボランティア

 

被災地の方たちがどんなに苦労しているか考えると本当に心が痛みます。

そして、福島原発のこれ以上のダメージを抑えるため、命の危険を顧みず放水活動や電源復帰などに動いている それも若い隊員や社員の方たち・・・見ていると涙が出てしまいます。

目に見えない放射能との戦い。今までは延々と続く停電で、特に真っ暗な夜は恐怖と戦っていたのでしょう。

環境問題に関心を持ったのは25年前チェルノブイリの事故の頃でした。

私は何か疑問に思うことは徹底的に調べるたちですから、その後関係する本を読みました。だから、少しは知識があるほうです。

11日にものすごい揺れが来て、翌朝 福島原発が暴走しているニュースを聞いたとき『爆発したら』と考えると恐ろしくてとっさにまず、身を守らねばと思ったのです。

--常に最悪の場合を考えて行動する。無事だったら「な~んだ良かった」でいいじゃないか--これが私の行動の基本

とりあえず、お風呂に飲み水を確保しました。悪い事に生協に2週間品物を注文していませんでした。買い物をしました。-でも これはいけなかったです。停電や地震の悲惨な報道を見て、みんなも急いで買い物をしましたから。ごめんなさい。

今の所、小爆発はあるものの何とかなっているようです。最悪の事態は避けられそうです。

今、発電所はむき出しの状態です。放射性物質が漏れているのは確かです。でも、チェルノブイリのように炉心が溶けて大爆発しているわけではないので、近くほど放射能は高いでしょうが、離れれば離れるほど値は減ります。

今日は雨が降っています。空気中のホコリや放射性物質は雨の芯になって、地面に落ちます。量は少なくても濡れないに越した事はありません。

いろいろ考えると、このあたりでも長い間には影響が出てくるかもしれません。でも、被災地の妊婦さんや幼児を持つお母さんたちの事を考えると、そんな贅沢は言っていられないです。

赤ちゃんや幼児は体積が小さい分、大人より数倍 放射能の影響が大きいからです。

被災地に物資を送ったりするのも必要ですが、それより被災地から人を連れてきてしまった方がいいのではないでしょうか。これからの日本を背負って復興していくのは若い人や子供です。我々は甘えていないで、若い人たちを支えなければ。

埼玉県も被災地の人を受け入れたとのこと。我々個人も出来る事をしたい。

たとえば、母子を空いている部屋に受け入れるボランティアとか。

長期化する可能性も高いので、相当な覚悟が必要ですが・・・。

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3月11日にグラジオラスを下さるとおっしゃっていた梅原の大澤さんの畑から球根を掘り出して、Amaくりチームの花壇に植えました。瓦で囲った花壇と花壇の間です。

グラジオラスは倒れやすいので網などで支える必要があるのですが・・・

いらない網はどこかにないかなぁ。

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おはるさんは『脊柱管狭窄症』だって 病院でMRIを撮ってもらった時に言われました。

ブロックなど結構重いものを持っても平気だった力持ちなのに、1~2年前はペットボトルを持ち上げても腰や足が痺れる状態でした。洗いものをしようと腰をかがめると、ビンビンしびれて体のあちこちが動きにくくなり、痛くてとても不安でした。

でも、今 治ってきました。

重いものは持ち上げない。

朝と夜 布団に入った時、足に布団をかけてゆっくり起き上がり腹筋を鍛える。次に膝を曲げて片足を少し上げ、布団を持ち上げる。仰向けで膝を抱えてゴロンゴロン揺さぶる。

コタツに入ってテレビを見る時も、膝を立てて背中を起こし、腹筋を意識する。

そして、走る。

外じゃなくて家の中で、座布団の上で軽く走るのです。ちょっとの暇な時間もその場で軽く駆け足。テレビを見ながら駆け足。

ポッポ道を走ってるつもりで東海道五十三次の表に万歩計の数字を入れて頑張っています。1日最低3000歩、なかなか10000歩にはならないですが。

最近、重いものも持ち上げられるようになって来て、体が軽くなってきました。痛かったところがすごく減ってきました。

雨で外に出られなくても、工夫次第で運動はできます!

ロコモになんかならないよん!


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