おはなし屋の日常

語りや朗読をお届けする「おはなし屋」の日々の暮らしをのんびりお伝えします

織り織り。

2008年02月25日 | 日常
1月のわたしの誕生日に、織り機を買いました。
初心者でも使いやすい、便利な織り機です。

趣味の買い物にしては、いささか値段が張りました。
3日坊主で飽きてしまっては、とてつもなく高い買い物になってしまいます。そのうえ、デカくて場所ふさぎ。まあ幸いなことに、今のところは毎日のように織り機に向かっています。
これまでに、マフラーやキッチンマットなどを織りました。
そしてちょうど今日、お世話になった友人にプレゼントするランチョンマットが出来上がりました。

次は何を作ろうかしら。バッグなんてよいかしら。
いずれはスカートなども作ってみたいわ。

でも、なによりも。どうかわたしの手織りへの興味がずっと続きますように。

今日の絵本

2008年02月15日 | 絵本
今日は保育園に行って絵本を読みました。

メニューは

☆ちいさなふゆのほん
  ヨレル・クリスティーナ・ネールスルンド 文
  クリスティーナ・ディーグマン 絵
  ひしきあきらこ 訳

☆リボンのかたちのふゆのせいざオリオン
  八板康麿:写真と文
  杉浦範茂:絵と構成

☆野菜忍列伝 其の二 あっぱれアスパラ郎(お)
  川端 誠

でした。
「アスパラ郎」は、おとなにも子どもにも大うけでした。あっぱれ、川端誠さん。

手織りのマフラーを持って行って、園長先生に見せびらかしたところ、「夏のバザーに何か出したらどう?」と言っていただきました。
今からコースターなどの小物を少しずつ作ってためます。へへへ。

その帰り、勢い余ってカントリー雑貨のお店に寄り道しました。
そのお店は、作ったものを持ち込むと委託販売をしてくれます。
小物を何点か買ってから、思い切って委託販売について質問してみました。そのうちもっと上手に織物ができるようになって、販売をお願いできるようになったら良いなぁと思ったのです。
ところが。お店の方は、わたしが作ったマフラーを見て「これなら売れますね」と言ってくださいました。
「でも、まだへたくそなので両端がまっすぐじゃないし、織り目もばらばらですけど」とわたしが言うと、
「そういう、手作り感のある、素朴な雰囲気のものが良いのですよ」と。

そういうものなのか・・・と驚愕しつつ、「売れる」と言っていただけたことがうれしくて、しばらくほほがゆるみっぱなしでした。

買っていただけるものを目指して、いろいろ工夫しましょう。

雪。

2008年02月13日 | 日常
朝起きたら、一面の雪景色でした。
こんなに積もった雪を見たのは久しぶりです。

雪の下から、ノースポールが顔を出しました。
元気でけなげな、白いつぼみです。

2月です。

2008年02月04日 | 日常
2月になりました。
今日は立春です。もう春なのね、春。

4月頃、何かできたらと思っています。
今度は朗読を中心に。
色彩豊かで、透明感があって、しんと胸にしむような。
そんな物語を、そんなふうに読みたいと思います。
最近、おどろおどろしいはなしをおどろおどろしく語るのが好きになってきたもので、ちょっと軌道修正ね。
でも、どうなることやら。


最近のスリッピング・イヤー(耳がすべる=ききまちがい)

命のゆりかご・・・いのきのゆりかご
命をはぐくむ・・・いのきをはぐくむ
         ダー!!