食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

買い食いは楽し

2012年06月07日 | エッセイ
まだ桜が残ってた頃の話。
尾道へ行ったのである。
でもって、手しごと市なるイベントを覗いたのである。




2号線から見上げた会場




えっちらおっちら昇る




手作りの品々や、食べ物などを売っている。盛況




もちろん食べ物が気になる




購入




会場わきにはける




こんな場所




タコス!




カレー




おや?




虹だ!




虹が横一文字!













こんな気になるヤツも。なにげに、ウチの猫に似てるかも




何度目かのお邪魔だったのだが、今回も大いに堪能した。
またいつか、お邪魔しようと思う。


ザク豆腐

2012年04月15日 | エッセイ
ある日、スーパーに、ザクが山積みされていた。
でもって、イラスト付きのPOPが出ていた。

ガンダムは、さして好きではなかった。
一般常識程度に知ってる程度。
なので、ザクくらいは知ってるし、それが豆腐になったニュースも知っていた。

でも、まさか、ここで会うとは…。

スライム肉まんも、ぷよまんも、相棒パンすら見つからなかったのに…。

てなわけで、1つお買い上げ。




緑色の正体が枝豆で一安心♪




ランバ・ラル? 確かに、豆腐屋が似合いそうだけども…




おぉ~。なんか感慨深い




「現場から、ザクがお伝えしました」…みたいな写真だな




ジオンのマークって、笑われてる気がする…




目(?)のところ、へこんでればいいのにね




なお、味は、豆の匂いが強めの豆腐でしたとさ。
ギレンに「味は普通だ。なぜだ!」と問われたら、「豆腐だからさ」と答えたくなる感じである。

ぷぷぷ。

この色、形を変えたらハローにもできそうなのにな。

これまた、まいっか…だけど。









噂のスパイシーバッファロー

2012年02月11日 | エッセイ





マクドの策略に引っかかり、BIG AMERICAなるシリーズのハンバーガーを食しており。
そのことを、ここで書いてみたりして。

すると、ありがたいことにコメントが寄せられたりして。
そこで、こいつの存在を知る。

ナゲットのソースで、スパイシーバッファローソースってのは、美味いらしい。

そんな噂。

美味いらしいって聞いたら、どうにもこうにも気になるじゃないか!
…ということで、買おうと思うも、いじわるなバイトに邪魔される。(イメージはシンデレラ)
一時はあきらめかけたものの、縁あって巡り会えたのだった。

ちなみに、スパイシーバッファローソースとは…

ニューヨーク生まれの、辛さと酸っぱさのバランスがクセになる「スパイシーバッファローソース」。
いつもより刺激的なチキンマックナゲットを楽しみたい時にぴったりのソースです。


とのこと。

でもって、実食。
感想は、確かにすっぱい。
そして辛い。
なんだろう、甘みのないエビチリソースって感じかな。
そんな印象だったもんで、どうにもチャイニーズのイメージだった。

ところで、こやつ、ニューヨーク生まれなんだよね?
なのに、なんでバッファローなんだろう?
僕はアメリカには疎いんだけども、ニューヨークとバッファローが結びつかない。
比喩的になんかあるんだろうか?
どうなんだろう?
…とかいう、ちぐはぐ感をもってるところに、中国まで来ちゃった。
僕の頭は大混乱である。
いや、それは大げさで、嘘である。

味の好みとしては、辛いという一点で好き度がUP。
しかし、超美味い! とまでは思えず。
前のクリーミーランチソースの方が好みだった。
まぁ、カロリー的には高そうなイメージだけどもね。

ともあれ、スパイシーバッファローソースを食した喜び。
意地悪な姉…でなく、バイトちゃんよ!
おいら、食っちまったぜ!
しかも、あんたの店で買ったぜ!!

…というお話。

味噌を作る

2012年02月01日 | エッセイ
母親が、味噌を作るのだという。
面白がって、見学してみた。

ちなみに、ウチの母は、僕に似て適当な人だ。
血は争えない。


まず、大豆と麹、塩を用意。
でもって、大豆を水で戻していた模様。

その後、大豆を圧力鍋で煮ていた。

この時、なんとも言えないあま~い匂いがする。
ちょっと、お菓子っぽい…と思ったら、大豆だった。
少々ビックリ。
これ、最初こそ美味そうな匂いだったのだが、ずーっと嗅いでたら気分悪くなった。
二日酔いじゃなくてよかった…と思った。

大豆が煮あがったら、フードプロセッサーでペースト状にする。
ホントは(昔は)、うすと杵とつくものらしい。
僕は、すり鉢ででもするのかと思ったが、それでは大量にはできないから…と。
豆は柔らかくなっているので、餅よりは楽かもしれないと思った。

塩と麹を混ぜておき、それを大豆ペーストに混ぜる。
で、容器に詰めたら完成という運び。

ただ、容器に、ちょっとばかり細工していた。
まず、中をきれいに焼酎でふく。
容器はもちろん洗って乾燥させてあるのだが、そこをアルコール消毒。
多分、焼酎でなくてもいいんだろうけども。
手近にあって、アルコール度数高めのもの…ということなんだろうな。

アルコールのあと、底面に味噌を塗る。
これは今食べてるやつを塗った。
つまり、昨年作ったもの。
なんでも、なじみが早くなるのだとか。
真偽のほどはわからない。
なんせ、母は適当星人なのだから。

その後、空気を抜いた大豆ペースト塩麹味を、容器に投げ入れる。
ハンバーグの空気抜きと一緒らしい。
空気が入るとそこから黴るのだそうだ。

見てるだけってのもなんなんで、少々手伝っていたのだが、ここでミス!
調子こいて投げ入れをしたら、的を外した…。
なんとも汚らしく、非常にガッカリした。

ま、そんなこんなを乗り越え、バシバシ投げ入れたら、今度は均す。
でもって、最上部に塩をまく。
塩でふたする…というイメージらしい。
で、その上に中ぶたみたいなものをして、重しを置いた。
この重し、ウチでは砂糖の袋を使用。
1kgの袋をきれいなビニールに包み、そのビニールを焼酎で拭いてから乗せていた。
市販の重しの方が楽だろうに…。

最後に、容器のふたを閉め、新聞紙でふたを包む。
ふたを包む…ってわかりにくいなぁ。
瓶の牛乳って、紙のふたがあって、上にセロハンみたいなのがかかってるっしょ?
あのセロハンが新聞紙。
ちゃんとひもで止めていたので、牛乳瓶をイメージすると良い。
…って、これも昭和の子にしかわからんか?
ま、いっか。

ということで、味噌の素が作られた。
こいつをどれだけ寝かすのやら?
まぁ、忘れたころ、味噌汁にでもなって登場することだろう。

それにしても…。
自家製で味噌を作り出したのはここ数年のこと。
そして、母の実家は、味噌を作るような文化圏ではない。
なぜ急に?
その旨聞いてみたら、「作り方習ったから」だそうだ。
なんとも愉快な話である。

ただ、買った方が楽なことは間違いないと思った。

またまたやってくるのか、アメリカンよ!

2011年12月31日 | エッセイ
マクドナルドさんは、アメリカからいらしった。
てりやきとか、月見とか、日本になじもうと頑張っていらっしゃる。
しかし、時折、アメリカが恋しくなるようで。

Big America

アメリカの地名を付けたバーガーを期間限定で発売するのであった。

思えば、遠いあの日。
なんだかんだとそれらを食べましたなぁ。

続く、あの日。
うっかり食べのがしたりして。
そんでも、「ま、いっか」と思ったりして。

ちなみに、今度のシリーズは、年明けから始まるらしい。
(すでに先行発売してるところもあるんだけども)

お味は…

・グランドキャニオンバーガー
3段バンズと、チェダーチーズ&モツァレラチーズ、エッグ、ビーフパティ。
ソースは、オニオンの具材感と風味、醤油、スモーク風味を組み合わせた日本人好みなステーキ風味。

・ラスベガスバーガー
スパイシーに味付けしたスライスビーフと、ビーフ100%の1/4ポンドビーフパティのリッチなコンビネーション。
オニオンを乗せ、濃厚なクリームチーズソースを贅沢に絡めた、豊かなコクのおいしさ。

・ブロードウェイバーガー
はみ出すほどのベーコンと、クリームチーズソースの心おどるハーモニー。
彩り野菜、パストラミベーコン、マスタードソースが引き立てる濃厚なクリームチーズソースといった、個性的な素材の組み合わせ。

・ビバリーヒルズバーガー
ビバリーヒルズがあるカリフォルニア発祥の「シーザーサラダ」をコンセプトに開発。
ビーフ、レタスとオニオンに、マクドナルド商品としては初のアボカドソースと、濃厚なシーザーサラダソースを使用した一品。

ということらしい。
それぞれ、1/4、1/下旬、2/中旬、3/上旬と、順次発売される。

さてさて。

各バーガーの解説は、マクドのHPを参照。
書いてるのを、僕が適当に縮めた。

縮める中で思ったけど、ブロードウェイは厳しいなぁ。
文章が厳しいってことは、作り手もイマイチ乗ってないという邪推が働く。
ちゅーことは、味もあんまり期待できないのではないか…と。

逆に、グランドキャニオンとラスベガスはすんなり。
なんとなく期待が膨らむ。
まぁ、単に肉好きで、チーズ好きってことかもしれないけど。
でもって、期待通りにいかない可能性も高いけれども。

ビバリーヒルズは、本物のアボカド入れればいいのに。
バーガーキング(だった?)のアボカド商品はかなり人気という噂。
実際、アボカド好きな人って多いような気がする。
特に女性。
このシリーズって、カロリー高めなんだから、女受けねっらってもいいような。
…と、大きなお世話。

2012年も大して楽しみはなかったけども。
とりあえず、この4バーガーの人気を確認するまでは頑張ろうかなぁ…と。
相当セコな話だけども。