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たけちゃんのきまぐれ事務局日誌

2005年春から2013年末までの9年間の日誌です

大垣市 救援物資受付終了

2011年04月12日 11時21分09秒 | 東北地方太平洋沖地震
大垣市HPから転載します

救援物資について
救援物資の受け付けは終了いたしました。

ご協力ありがとうございました。


義援金について
 市内各団体が、次の窓口で義援金を受付をしています。

 皆さんの善意は、各機関を通じて、各被災地へ送金されます。





大垣市連合自治会連絡協議会および大垣市連合婦人会
 自治会加入の各家庭には、単位自治会を通じてご協力をお願いしています。

 募金方法は、毎年4月に行う「緑の募金」などと同様です。

 各自治会長は、義援金がまとまり次第、4月11日までに同協議会事務局(まちづくり推進課 内線264)、または上石津・墨俣地域事務所へご持参いただくか、所定の口座へ振込みをお願いします。

 お問い合わせ先
 大垣市かがやきライフ推進部まちづくり推進課        TEL 81-4111 内線264





日本赤十字社岐阜県支部大垣市地区「東日本大震災義援金」
ご持参いただける場合は、同地区事務局(社会福祉課 内線472)の窓口、または上石津・墨俣地域事務所に設置の募金箱、郵便振替をご利用ください。

 1 窓口受付および募金箱
 受付期間

 日本赤十字社が定める受付終了日までの平日

 1)~4) 8時30分~17時15分

 5)の勤労者総合福祉センター(サンワーク大垣)は8時45分~17時15分(年中無休)

 受付会場

 1) 大垣市役所 (1階社会福祉課 窓口)

 2) 上石津地域事務所 (市民福祉課 募金箱)

 3) 墨俣地域事務所 (市民福祉課 募金箱)

 4) 大垣市総合体育館

 5) 勤労者総合福祉センター(サンワーク大垣)

 ※大垣市総合体育館での受付は、3月21日(月・祝)から4月8日(金)まで、午前9時から午後5時までの期間に行ないます。

 2 郵便振替
 口座番号 00140-8-507

 口座名義 日本赤十字社 東日本大震災義援金

 取扱期間 平成23年3月14日(月)から平成23年9月30日(金)まで

 備考

 1) 郵便局窓口での取扱の場合、振替手数料は免除されます。

 2) 本義援金については、半券をもって受領証を兼用します。

 お問い合わせ先
 大垣市福祉部社会福祉課        TEL 81-4111 内線472

 リンク
 日本赤十字社ホームページ

 郵便振替のほか、銀行振込、クレジットカード・コンビニエンスストア・Pay-easy等による受付も行っております。

 詳細は日本赤十字社ホームページよりご覧ください。





岐阜県共同募金会大垣支会
同支会事務局(大垣市総合福祉会館内)へご持参ください。

 受付期間
 平成23年9月30日(金)まで

 お問い合わせ先
 大垣市総合福祉会館  TEL 78-8181

あれから

2011年04月12日 10時02分33秒 | 東北地方太平洋沖地震



気がつくと桜がとてもきれいに咲いています。

家の庭にあるチューリップも次々と咲き出していて

やっとやっと春が来るんだ・・・と感慨深い気持ちになりました。


震災から1ケ月。

どうにか少しずつでも復興の1歩。いえ半歩ほどを

ちらほらと見聞きするようになりましたが

余震が続き、原発はレベル7へと引き上げられるという話も聞かれ

被災地域では、まだ多くの方が集団生活を余儀なくされています。



わたし自身は直接の被害はなかったものの

自分の仕事のあり方など、いろいろと考えさせれた日々でした。


音楽や、笑いで人は救えないと誰かが言っていて

芸術家や音楽家、舞台に携わる俳優さんたち、文化芸術活動を生業とする人々への

誹謗中傷も見かけたりして、日本に殺伐とした空気が流れていたときがありました。

実際、いまもまだその風潮はあります。

様々な取り組みの中止や延期が続く、自粛ムード。

確かに衣食住が成り立った上での話しになるのかもしれません。

何が正しくて、何が間違っているかなんて わかりませんが

そんな答えなんてきっとないと思いますが


でも、実際に人々の心に響く歌があり、音楽があります。

ラジオから流れてきた1曲に救われた友人がいます。

1冊の絵本に笑顔が戻った子どもがいます。


被災地域に岩手県から猿まわしが来て、

子ども達が大喜びしたというニュースもありました。








私たちの活動もまた、何かできるのかもしれません。

目に見えた効果はないことから

その存在は後回しになることも多いけれど







心に元気をくれる 

心に力をくれる

それはやはり、文化や芸術にこそ出来ることだと思います。


大垣市 救援物資情報

2011年04月12日 09時25分13秒 | 東北地方太平洋沖地震
コメント欄に投稿してくれた けーこさんからの救援物資情報を掲載します。


大垣市が救援物資を集めています。

3月21日~4月8日 9時~17時 大垣市総合体育館にて


飲料・食料  

食料(カップ麺、インスタント麺、乾パン)

  水(ペットボトル、500ml、2L)

生活用品  

毛布、バスタオル、タオル、使い捨てカイロ、ボックスティッシュ、

ウエットティッシュ、ゴミ袋、歯ブラシ、石けん、 

  ガムテープ、乾電池、ブルーシート

その他生活用品  

トイレペーパー、 子どもおむつ、大人おむつ、新生児用おむつ、

  幼児用おむつ、 尿取りパット、生理用品、おしりふき


注意事項

 1) 全ての物資は、新品、未使用のものに限ります。

 2) 飲料・食料は、1か月以上の賞味期限があるものに限ります。

 3) 記載された品目以外は、受付できませんので、ご協力をお願いします。

 4) バスタオルや石けんなどは、贈答用の箱などから出してお持ちください。



 ※救援物資の受付をお手伝いしていただくボランティアも募集しています。

  詳しくは、下記「救援物資受付窓口」までお願いします。

 
救援物資の届け先
 
受付した救援物資は、航空自衛隊岐阜基地から、全国知事会の決定により、
宮城県へ届けられます。


お問い合わせ先

大垣市生活環境部生活安全課
 TEL 81-4111 内線428、429

救援物資受付窓口(大垣市総合体育館)
  TEL 090-8864-1253、090-6760-8990


会場での義援金受付について

会場で日本赤十字社「東北関東大震災義援金」の受付をいたします。




 

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2011年03月23日 07時23分26秒 | 東北地方太平洋沖地震
昨夜、安否不明だった知り合いからメールが入りました。


自宅の電話も携帯もパソコンも何もかもが使えなくて連絡が遅くなってしまったと

たくさんの物はなくなったけど

でも、家族みんな元気だからって。

元気だから大丈夫。前に進むよってあって。

もう、ただ泣けてしかたがなくて。

無事だったことを安堵したのと同時に、

今現在、どんな状況にいるのか詳しいことがわからないけど

早くから現地ボランティアスタッフとして動いているらしい彼女の姿が目に浮かんで

泣きながら返事をかく指が震えていて、うまくメールがうてなくて困ってしまいました。


いろんな感情がぐちゃぐちゃになって湧き上がってきて

まだ整理できない自分がいますが

私も自分にできることをやりながら

一日、一日を頑張ろうってそう思いました。

頑張るって言葉は、あまり好きではないのだけど

今はあえて頑張ろうと思います。

頑張れじゃなくて、頑張ろう。


答えが出ないけど

2011年03月20日 21時02分55秒 | 東北地方太平洋沖地震

毎日、新聞を読んでは涙ぐんでいた高校生の娘や

ニュースを見て泣いている私たちは

あたたかい部屋にいて、あたたかい食べ物と飲み物が目の前にあります。

ここには、震災の影響はあまりなく

スーパーから、トイレットペーパーや電池類が少なくなってはいるけれど

どこに行っても品切れ状態といえるほど市場は混乱していないし

ガソリンも並ばずに買えます。

計画停電の地域でもないので、一日中 電気が通っています。

 

劇場では、地震が起きてから、いくつかの行事をこなしました。

気持ちがネガティブのまま、その行事も出来れば避けて通りたいと思うほど

実施することへの不安と懸念を持って、それでもいくつかの行事を終えました。

 

でも・・・本音をいうならば、

この未曾有の震災に対して、まだ復興という文字が見えてこない現状で

こんなことをしていていいんだろうか

楽しんだり、笑ったりすることすらも不謹慎な気がしていました。

それは多分、私だけではないのです。

 

小さな子どもたちと一緒に遠足を予定していた幼児部のスタッフから

こんなことをしていていいのかなと、電話で話したときの沈んだ声も。

息子さんが東日本地域にいて、不安なままのしい姉さんに講師をお願いしたことも。

きっと、きっと多くの人が抱えている気持ち。

 

スポーツ界でも、プロ野球の開幕についてだったり、甲子園、サッカー、マラソンなどなど

開催延期や、中止などが取り沙汰されています。

音楽や芸能業界でも、コンサートや舞台、地域のお祭りさえも中止を余儀なくされたり

遊園地なども閉鎖されていたり、

自粛ムードがどこまでも広がっています。

 

仕方がないよね・・・そう思う自分もいる一方で本当にそれでいいのかなと思う自分もいます。

日本中、みんなが自粛していたら、経済は回っていきません。

回らなかったら、支援したくてもお金がないし、それどころか自分たちの生活もままならない。

誰も映画を見に行かなかったら、映画館はつぶれるし、そこに入っていた店もつぶれる。

社員もアルバイトも解雇される。

負の連鎖が起きます。

この震災の損失被害額は12兆円とも13兆円とも言われています。

こんな時だもの。自粛すること自体が間違っているとは思わない。

ただ・・・

支援金も義援金も、今だけじゃなく、長い目で私たちが支えていかなければいけないはず。

これから先の未来をみたときに

被災地域ではない私たちが元気だして、

本当の意味で彼らを支えれるように

日常を送ることから逃げずに、ちゃんと前を向いて暮らしていきたいと、そう思います。

 

ネット上では、有名人の募金額がどうだこうだというくだらない情報や

支援の仕方についての中傷などが目につきます。

そんな情報いらないから、原発などの正しい情報をちゃんと発信してほしいです。

 

できることは、ひとりひとり違うはず。

その人ができることを、やるときなんだから

わたしはわたしらしく。あなたはあなたらしく。

といっても、迷うし、悩むし、考え込むだろうけど。。。ね 

それでも1歩、また1歩・・・ 


現地でおこっていること

2011年03月19日 12時32分24秒 | 東北地方太平洋沖地震

地球のステージという団体をご存知でしょうか。

宮城県に拠点をおく、NPO団体ですが、

代表の桑山医師は岐阜県高山市出身の方で日常の病院における診療だけでなく

紛争地域での医療支援、救援活動などもされていて、

「地球のステージ」という独特の映像と音楽と語りで、

世界で起きていることを私たちに見せてくれる活動をされています。

私は実際にお会いしたことがないのですが

その名前だけは色々なところで耳にしていたので

一度、お会いしてみたいなと思っていました。

そんな中おきた、震災。

先日の記事でお知らせした「全国フォーラム」の皆さんからの情報の中に

桑山先生のブログが更新されていることを知りアクセスしました。

現在、山形県に拠点をかえ、診療を続けていらっしゃるそうです。

精神科医でもある先生のところへ訪れる被災者のようすは

今、この時まぎれもない現実として起きていることを伝えてくれています。

http://blog.e-stageone.org/

 


自分にできること

2011年03月18日 00時44分13秒 | 東北地方太平洋沖地震
被災地域各地のボランティア募集もわずかですが始まったようです。

ただ地域によって募集方法も違っています。

受け入れ態勢がまだ十分ではないという地域が多く

市内在住者のみを募集している場合も多いようです。

往復のガソリン、宿泊、食事の手配などがちゃんと取れた人が原則であることなど

いろいろな心構えも必要です。

すでに、スタッフ登録をしている方が200名という地域もあるようですし

詳しくは全国社会福祉協議会のHPから、ボランティア募集をしている各地域の

HPを見れるようになっていますので、興味のあるある方はごらんください。

でも、きっと これからの方がボランティアはきっと必要になってくるはずです。

慌てず、焦らずに時期を見つめ、自分の生活をきちんと送り力を蓄えておくことも

大切なのかなとも思います。




救援物資が被災地に行き届かないという連日のテレビニュースに

歯がゆい思いをしている中

独自ルートで物資を運ぶ手はずを整えた青年会議所や

企業、その他の団体なども動いています。

もちろん自衛隊や災害対策スタッフの甚大な力は既に多くの被災者を救っています。

しかし、原発の関係で孤立している場所への救済は思うようにいかないようです。

病院がSOSを発信しているものの中に急を要する荷物などもあり

一刻を争う切迫した中で、何度もの交通許可をえて進まなければいけないことは

どれだけの時間を要するのか・・・

そんなことも聞こえてきて

ただただこの混乱の中、助かるはずの命が、助からないかもしれない状況を

目の前にしているであろう医師やスタッフ、家族の心中があまりにもつらいです。


不眠不休、食事もない中で頑張っていらっしゃる方が大勢います。


何ができるのかと子どもたちとも自問自答する毎日。

被災地への物資が行き届かない現状の中

首都圏をはじめ九州まで、お米やトイレットペーパーなどが

スーパーから消えているニュースが流れています。

自分の家にある車すべてを満タンにして備えているという人も。


何が大事?

家族?目の前にいる愛する人、わが子、自分?

助けたいという思いは誰もが同じです。

でも、待って。

今は、今くるしい思いをしている人を助けようよ。

あたたかい毛布も。暖房も。電気も。

抱きしめてあげれる愛する人もそばにいる私たち。

どうか今 わたしたちが出きることを、もう一度かんがえましょう。




仲間たち

2011年03月16日 17時04分07秒 | 東北地方太平洋沖地震

私達の活動は、全国につながっています。

といっても東北地方の劇場がどれくらいあって、どんな方々がいらっしゃるのか

私はよくわかりませんが

それでも、とっても気になっていました。

だって・・・仲間だもの。

おそらく、同じ思いをしていらっしゃる方は多いのでは。


「子ども劇場おやこ劇場 全国フォーラム」というところで情報が更新されています。

特設掲示板の東北地方太平洋沖地震 関連というところです。

http://www.soft-unique.co.jp/cgi-bin/gekijo/gekijo.cgi


mixiをされている方は、「劇場人です」というコミュニティでも

「東北関東大地震」というトビが立てられ情報が得られます。


私達の副運営委員長のしもちんが立ち上げてくれている

コミュニティ「劇場進化論」でも

何か出来ないかとアイデアを募集しています。


他にも様々な創造団体や、劇場がそれぞれの思いをコメントされていたり

実際に動いていらっしゃいます。