office2021ドロップダウンリストから選択して自動的に塗りつぶしを設定
Office 2021 で利用できるおすすめの機能
表や範囲から行ごとに情報を検索
XLOOKUP 関数を使用すると、1 つの列で検索し、戻り列がどちら側にあるかに関係なく、別の列の同じ行から結果を返すことができます。
office2021 Excelで表を作成してセルに入力する文字列が決まっている場合は、データの入力規則を使ってドロップダウンリストから選択して入力できるようにすることができます。また、同時にその文字列に対して条件付き書式で塗りつぶしの設定もできます。
Office 2021 で利用できるおすすめの機能
表や範囲から行ごとに情報を検索
XLOOKUP 関数を使用すると、1 つの列で検索し、戻り列がどちら側にあるかに関係なく、別の列の同じ行から結果を返すことができます。
office2021 Excelで表を作成してセルに入力する文字列が決まっている場合は、データの入力規則を使ってドロップダウンリストから選択して入力できるようにすることができます。また、同時にその文字列に対して条件付き書式で塗りつぶしの設定もできます。
office2021条件付き書式で土日の行に塗りつぶしを設定
条件付き書式を使って、土日の行に背景色を設定します。ここでは、セルではなく行に設定します。
日付のセルに曜日を表示(ユーザー定義の表示形式)
日付のセルは、曜日を表示するために[セルの書式設定]ダイアログボックスの[ユーザー定義]で設定しています。
[種類]のテキストボックスで日付の定義のお尻に[(aaa)]を入力すると、セルに曜日を表示できるようになります。
参考[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、[Ctrl]+[1]です。ただし、テンキーの[1]では動作しません。
条件付き書式を使って、土日の行に背景色を設定します。ここでは、セルではなく行に設定します。
日付のセルに曜日を表示(ユーザー定義の表示形式)
日付のセルは、曜日を表示するために[セルの書式設定]ダイアログボックスの[ユーザー定義]で設定しています。
[種類]のテキストボックスで日付の定義のお尻に[(aaa)]を入力すると、セルに曜日を表示できるようになります。
参考[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、[Ctrl]+[1]です。ただし、テンキーの[1]では動作しません。
土日の[行]に塗りつぶしを設定
土日であれば塗りつぶしを設定したい範囲を選択します。
ここでは、セル[A4]からセル[F13]までを範囲選択します。
[ホーム]タブの[スタイル]グループにある[条件付き書式]から、今度は[新しいルール]をクリックします。
[新しい書式ルール]ダイアログボックスが表示されます。
[数式を使用して、書式設定をするセルを決定]を選択します。
そして、以下のように入力します。
WEEKDAY関数は、曜日を割り出す関数です。戻り値は、日曜=1~土曜=7となります。
1を指定することで[日曜]を判別できるわけです。
WEEKDAY 関数 - Office サポート(Microsoft)
[$A4]とすれば、A列のセルを含む行に書式が設定されます。A列のセルの値が1になればという意味になります。
=WEEKDAY($A4)=1
同様に、土曜日にも塗りつぶしを設定します。
=WEEKDAY($A4)=7
結果、表は以下のようになります。
参考セル[A4]を含む行ではなくセルのみに設定したい場合は、A列の日付の範囲を選択して[=WEEKDAY(A4)=1][=WEEKDAY(A4)=7]とします。([$]は不要です)
また、WEEKDAY関数は、シリアル値をもとに曜日を割り出すので、セルに曜日を表示しておかなくてもいいのですが、見た目は曜日が表示されていたほうが分かりやすいと思います。
祝日も塗りつぶしの設定をしたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
祝日にセルに塗りつぶしを設定
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