旅の途中・・・

食と音と人の旅

アイバー旅行記(スタッフ相葉の奄美大島旅行記/ピカ通信の続き)

2010年04月09日 15時42分29秒 | 
3日目。
社長たちは朝7時に出航とのことで、朝早く出て行かれました。
私たちは朝食をとり、昨日ばしゃ山村で見つけたそのホテルが経営しているらしい、民族村という施設で陶芸体験をすることにしました。
その他にも黒糖を使ったお菓子作り体験や、塩作り、島唄体験などもできましたが、あえて陶芸をチョイス。
作り方を教えてもらい、はじめに作りたいものを決めて、焼くと縮むからふたまわり位大きく作ってくださいと言われ、私はマグカップを作ることにしたのですが、出来上がったものを見てみるとマグにしては大きくなってしまい、もうスープカップとして使うことが決定されました。あとは一緒にスプーンも作りました。
こちらに届くのは3月か4月頃を予定しているそうで、忘れた頃にやってきますが、今から楽しみで仕方ありません。
陶芸教室の方に別れを告げ、私たちは日本で2番目に広いというマングローブの見学に行きました。
カヌーというてもありましたが、あえておじいちゃんが説明してくれながらこいでくれる遊覧船を選びました。
寒空の下船は出発。丁度干潮時だったので、普段水でかくれているマンブグローブの根っこが見れたり、満潮時には通れないようなところも進めました。
たまに魚がいるそうですが、今回は見れませんでしたが、白鷺や、ハマチドリという青い鳥を見れました。
そして自然を満喫した後ホテルへ戻り、社長たちの帰りを待っていたのですが、5時になっても6時になっても連絡が来ず、つい眠ってしまいました・・・。
そして7時ごろ、ようやく港についたという連絡があり、戻り次第すぐまたばしゃ山村へ夜ご飯を食べに行きました。
そこではクエという魚の鍋と、凄かったのが初めて食べる伊勢海老の活造りをいただきました!!
さっきまでそのレストランの生簀で生きてた伊勢海老さんが今私の目の前に!!わ~・・・写真でしか見たこと無い~。
身はプリップリ、コリッコリでとても美味しかったし、感激しました!!写真も沢山撮ってしまいました。
その後はカレッタハウスのバーのお兄さんがさばいてくれた、社長たちが釣った魚をお刺身でいただきました~!!ごちそうさまでした。食べすぎた~。

4日目。
ついに札幌に帰る日がやってきました。ホテルのチェックアウトをすませ、外へ。
今までで一番天気がよく、気温も高い。ずっと真冬のかっこうをしていたけれど今日は違う。
長袖1枚でいけるほどのあたたかさ。
・・・でもなぜ今日?
とヘコみながら、私の希望で土盛海岸へ行きました。青い空、白い砂浜、青と緑の海。どうしてあんなに綺麗なのか。
また来たい。そう思わずにはいられません。
飛行機の時間もあるので、レンタカーを返し、定刻通り鹿児島空港へ。
空から見た奄美の海は、雲の上に行って見えなくなるまでずっと綺麗。奄美ってすごい。

もう札幌に戻ってきて数日経ちましたが、今でもあの海の色を忘れられません。
私を連れて行っていただいて本当に感謝しています!!みなさまも機会があれば是非、日本ではないような奄美大島へ行ってみてはいかがでしょうか??                

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