コーランが街に響き渡る。異国情緒溢れるこの毎日のイベント。もちろん何を言っているのかは解らない。イスラムの教えなのだろう。が、なぜか胸に響いて心のどこかを振るわせるのはなぜだろう。がしかし朝っぱらから大音響でかかる時もあり、そしてスピーカーが宿の窓のすぐ横にあったら最悪だ。(コタバル・マレーシアにて)いきなり、といってもマイクのスイッチを入れてガサゴソと音がしてからはじまるのだが、本当に驚く。やはり遠くから流れてくるようなやつが最高だ。国や町によっていろいろなコーランがある。それぞれの個性がある。間が長いのもある。終わったと見せかけておいてまた始まる。まくしたてるのもある。じじいもいる。ギョレメ(トルコ・カッパドシア)のコーランは好みの一節であった。ラーメンでいえば薄口醤油であっさりコクありタイプだ。
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