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“ 嵐が吹き消した 恵みのろうそくを 再び取り上げ、それに新しい明かりを灯さなければならぬ。” 教皇ヨハネ二十三世

FF零式発売延期 (週刊ファミ通 2011/7/21号)

2011-07-10 19:55:19 | Essay
ボクの気持ちを裏切ったな… FF13と同じで、裏切ったんだっ!!

―― と、愚痴りたくもなる
「FF零式発売延期の記事が、今週号のファミ通に載っているよ」 と耳にして、本誌を借りて読んでみました。
―― まぁ、FFの発売日ほど当てにならないものもないので、想定内でしたが。
それでも、120億の赤字出した次に、いきなり ビッグタイトルの延期とはね。
どこから、その余裕は来るのか。
FF音ゲーを、3DSで発売するとの発表と、ダブル…。 愛想も尽きます。
なぜ、Vitaで発売すると言わないのか… いったい、だれが喜ぶと言うのか。

 ***

久しぶりに、ゲーム雑誌をじっくり読みました。 ゲーム情報は、WEBでチェックしたほうが早いので、今回は 本当に久しぶり…。

いろいろとトピックスがありましたが、PSPは、7/28から、バリューパックを夏季限定にて発売されるそうですね。
PSP-3000の、ブラック、バイブラント・ブルー、ブロッサム・ピンクの三色。種々アイテム同梱で、お値段17800円(税込)!!
ならば、16000円くらいが、ネット販売の最安値かな。

 ***

まぁ、発売延期は、呪いたくなりますけれど、零式についてのノムリッシュさんたちのコメントを読めたことは、良かったかな。
―― ちょっと、いやな予感がしますけれど。
( 以下は、FFをウボァー時代からプレイしている義兄に話を聞いたことによる、愚痴めいた文言が続きますよっ

記事:デモプレイで観られた零式の世界は、たいへんFFっぽくて冒険心をそそられた。
   直良(アートディレクター)的FF世界でもあるように心がけた。
義兄:まんまハリポタとSWじゃないか。ヨイショが巧いね。  

記事:(作中の)4国家には、それぞれ帝国ロシア(白虎)、近代以前の中国風(蒼龍)の、大陸的なイメージを持たせた。
   そこに『オリエンス』という東洋風のテイストを取り入れた。
私 :中国は、もともと東洋です。しかも、「オリエンス」ってアンタ…。
   その用語は、元々 地中海世界でのみ、通用するものだから、FFにはねぇ…。
   その場合、対になる 「オチデンス」(occidens) はどこですか。
   …無理にラテン語使いなさんな。監修は、誰なのか? …FF13の時も思いましたけどね。 四神の方位も、なんかおかしい。

記事:ぺリシティリウムは、英語のガーデン。FF8のオマージュ。
義兄&私:FF蜂は、けして高評価じゃなかったはずだが、なんのオマージュだ。
( ――“peristylium” と綴るほうだと思いますが、カタカナならば “ペリステュリウム”と発音。 しかも、英語の“garden” とは、似て非なるものです… 大丈夫かスタッフ。 )

記事:発売日は、半袖の季節から、紅葉の季節へ。
   紅葉の季節までお待ちいただくことになりそう。
私 :紅葉が始まるのは、10月以降。 東京の紅葉にあわせるのか?
   それって、最悪、11月になるってコトー!?

記事:(延期には)PSNサービス停止の影響もあった。

――関係あるわけがない。
デモプレイ公開時には、PSN騒動は、始まっていたでしょうに。
アンタら、あの時に、「あと2000時間」 って言ってたじゃないか。
その段階で間に合うと言っていて、間に合わせられないのだから、ボンクラにもほどがある。

“80%は 完成。マルチプレイ以外の基本的なゲーム部分は、ほぼできている。
(アドホックによるマルチプレイは、乱入化。
 セーブポイント到達で、強制送還。
 30~40時間でクリア予想。やりこみは、100時間以上。 
 誰でもエン絵リングには到達可。 クリアに関係しないミッションは、相当協力。
 マルチプレイ協力無理な方への救済措置もアリ。)”


…BbsFMのノゥハートにみられるような、超強力なボスでもおいでなのか。
そういうことは、北米版でやってよ!!

「ファントマ」を吸い取り、MPを回復する新設定のほかにも。
ユーザーデータ集計、所持ギルの表示。 スクエニメンバーズ連動しての、使用率の高いキャラなどの表示など、新しい取り組みもされておいでの様子。
――でもこれ、ネット環境のない子どもたちには、ほぼ 関係ないよねぇ…? 大人向け仕様何なんじゃないのか。

“Q:DL版の販売予定は?
 A:海外版を含め、検討中。”


それは、あるでしょう。
Vitaも 冬季のうちには発売されるだろうから、UMD版と同時にDL版リリース、Vitaでの即時プレイ・セーブデータ移行可能などというのは、想像に難くないでしょうねぇ―― というか、それぐらいは最低限の対ユーザー戦略でしょう。
まかり間違っても、セーブデータ削除不可能という、バイオ・マーセ3DSみたいな禁じ手の類をされぬようにと―― 祈るばかり。


「FFヴェルサス13については、次号 7月28号(7月14日発売)のスクウェア・エニックス特集号に注意してねぇ~。」 …とのことでしたね。
(ヴェルサスは、今のところ、萌え要素がないので 興味がありません… ファンタジーとして楽しめるのなら、まだ良いのですが…)

次は、KHのハッピーニュースを読めるんでしょうか。
Vita版 発売だっていうのなら、拍手するのですが。

今回もまた、よしなしごとを。 
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