朝は来る 恋愛詩の章 by asawakuru

恋愛詩です。
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命のロウソクの火が消えてしまう

2020年12月23日 | 
ロウソクの火が小さくなっていく

身体は命のエネルギーを失い

小さくなっていく身体が震えてる


春までもたないと言われても

まだボクの準備が間に合わない

いや準備することを拒否してる


だけど時間はその日に向けて

刻むのを止めることを知らない


春はもうすぐなのに

こんなにも春が来るのが

待ち遠しくないのは初めて


この世に生まれて灯りはじめた

ロウソクの火は

もう弱く小さく

灯ることをやめようとしている


人は失う時初めて気づくんだろうな

僕を置いていかないでよ


そんな僕の頬に手を当てて

微笑んで貴方は言葉を発する

その手は冷たくひんやりしてる


私は大丈夫。

もうたくさん貴方から貰ったから

とても幸せだった

ありがとうね。

これからは貴方の幸せの為に

生きてくれたら嬉しいかな

















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