雪降る街 2016年10月05日 | 詩 見上げれは 漆黒の空から 音もなく舞う 大粒の雪 寒いと呟くキミが ボクのポケットの中で 手をつないできた 温かいって 微笑むキミ 優しい温もりが 二人のココロを 温かくする この温もりは どんな寒空の中でも 冷まさないって キミの幸せそうな笑顔に ボクは静かに誓ったんだ