今日は朝からうれしいことが2つありました。
まず一つは、保護者の方からのお手紙です。
授業参観・学級懇談で保護者の方が感じられたことを書いて下さいました。
この様な環境にあっても、授業をしっかり行っている学校や先生方への暖かいお礼と励ましの言葉
また、学年懇談の中で話した「震災だからと甘えるのではなく、言い訳をするのではなく、当たり前に勉強し、将来を考えて努力すること」という考えに共感されたと言うお言葉
私たち教職員は、この様なお手紙をいただくと、とてもうれしくなり、明日へのエネルギーをいただいたような気持ちになります。
もう一つは、生徒からの一言。
春休みに行われる対外行事参加の申し込み書を手配してあげ、自分で応募したところ見事に当選。
そこで彼は、「先生、お陰様で当選しました。ありがとうございました」と言いに来たのです。
「お陰様で」という言葉を使える生徒がいることに私は感動し、またまたうれしくなりました。
人は、ちょっとした言葉で傷つくこともおりますが、反対にかけていただいた言葉で勇気づけられたり、エネルギーをもらったりするのです。
今日はよい気持ちでスタートが切れた吉日でした。