先週19日に3年生と6組の生徒を対象に音楽の授業で出前講座が行われました。
講師の先生は、星槎大学の客員教授でヴァイオリニストの阿久津太一先生です。
とても近い距離で阿久津先生のヴァイオリンの演奏を聴き、そして実際に楽器の演奏をさせていただきました。
全員練習したのは「きらきら星」の最初の一節です。
最初はなかなかいい音が出ず、自分の耳のそばで不気味な音を出すヴァイオリンに、ビクビクしていた生徒たちでしたが、あっという間にこつをつかみ、いい音を出せるようになりました。
阿久津先生は音楽のことだけでなく、ご自身の高校入試や学生時代の部活動、そして10年間のアメリカ留学の経験から得たものや感じたことを、これから進路選択に向かう生徒たちにわかりやすく、優しくお話していただきました。
初めて触れる楽器の音を出すことができたことは、生徒たちにとって「新しいことに挑戦する勇気」になったと思います。
また、給食も生徒と一緒に楽しく食べていただき、阿久津先生が身近な存在となりました。
この経験を胸に、新しいことにも勇気をもって挑戦できる小高中生に育ってほしいと願っています。
阿久津先生ありがとうございました。
県大会に出場した女子バレーボール部の結果は、次の通りです。
グループ戦
0 - 2 内郷一中
昨年県大会優勝校の内郷一中を相手に、1セット目は、サーブで崩され思うようなプレーができませんでした。2セット目になり、エースの今井さんを中心に粘りを見せましたが、残念ながらストレートで敗れてしましました。
0 - 2 南郷中
1セット目は、前半サーブで崩しリードしながら後半に入りましたが、最後に逆転され落としました。2セットは、前半に生徒が負傷するというアクシデントがあり後半に追い上げたものの残念ながら追いつきませんでした。
2 - 1 郡山二中
グループ戦最後の試合となり、好サーブから連続得点を重ね、1セットは大差でものにしましたが、2セットはレシーブが乱れ落としてしまいました。最終3セット目は、中盤まで接戦となりましたが、後半引き離し勝利することができました。
この結果、グループ3位となり、残念ながら決勝トーナメント戦には進むことができませんでしたが、昨年2名からスタートし、4月にやっと6名が揃ったことを考えると、相双大会で優勝し、県大会に出場したことは、素晴らしいことだと思います。今後も、バレーボール部の伝統は続くことと確信しています。
応援をいただきました、保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
2校時に鹿島小学校において、第1学期の修了式を行いました。
校長より、式辞があり、徐々に落ち着いた生活を送れるようになったこと、各部の活動の取り組みが素晴らしかったことや今後の課題として、周りのことを考えて行動することの大切さなどについて話がありました。
式の後に、「1学期の反省と夏休みの抱負」という題で、1学年今泉君、2学年長谷川君、3学年今野さんが発表を行いました。
また、先日行われた「少年の主張」で発表した、2学年大浦さん、3学年末永君への表彰伝達も行われました。
最後は、22日(日)に郡山市で行われる県中体連大会に出場するバレーボール部の壮行会が行われ、いつもより大きな声での応援に部員たちも勝利を約束してくれました。
※ 22日(日) 会場練習 開始式
23日(月) グループ戦 対 内郷一中(9:00) 対 南郷中(11:00) 対 郡山二中(13:00)
会場 郡山市西部第二体育館
24日(火) 決勝トーナメント戦 23日の結果による 会場 郡山市西部体育館
応援よろしくお願いします!
本日、PTA広報誌「群青」を配付しましたので、ご覧ください。
長い夏休みが始まります。
事件・事故のない充実した夏休みを過ごすよう話をしましたので、保護者・地域の皆さんよろしくお願いします。