季節のイラスト by クレコちゃん

可愛いキャラクターからお洒落な花柄、
ブログやスマホを飾る季節の素材がいっぱい!年賀状、ロゴ、名刺もOK

137 Ae_saberのタイトル・ロゴやローワーサードの作り方!ミラーとMaskCoreまで!

2021-06-30 23:06:38 | アート
137 Ae_saberのタイトル・ロゴやローワーサードの作り方!ミラーとMaskCoreまで!

この動画は、DENPO-ZI、TORAERAさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

DENPO-ZI
After Effects実践講座(saberを使った看板制作①)saber
https://www.youtube.com/watch?v=biF2Fmd44A8
https://www.youtube.com/watch?v=qCVDUzk3umg

TORAERA DOUGA
【アフターエフェクト】SABERを使った燃えながら出現する文字の作り方
https://www.youtube.com/watch?v=xwZqHxFeXPI

DENPO-ZI、TORAERAさん❣️Saberのカッコいいタイトルアニメーションをどうもありがとうございます👏

ポイント💡

今まで、基本的なSaberの適用の仕方を見てみましたが、今回は
格好いいロゴアニメーションの作り方です。

シェイプには、直接Saberを適用することができず
ベジェに変換する作業が必要でしたが
ペンツールで土台を描いて、簡単にSaberのフレーム枠が作れます。

セイバーは、メロメロ燃え感が良いので
ミラーエフェクトを使って、左右に広がるロゴにするのもいいですね。
溶け感を出すには、CC Glass Wipe
燃か感をオシャレにするには CC Light Sweep
を合わせて使うと👍

テキストをSaberレイヤーで指定できるほか
マスクも同じレイヤーで指定でき
マスク(Mask Core)はRendering SettingのAlpha Modeで
指定するのが、ちょっと忘れそうです😂

皆さんも、一つ作っておいて
置き換えてロゴ作品に利用してくださいね!


----------備忘録----------

【バーンと開くかっこいいオープニングをミラーで!】

平面にペンツールでマスクを描き
Saberを適用して
Customize Core;Core Type:Layer Masks
位置に、スライドインのアニメーションして、プリコン
fx:ミラー(ディストーション)
反射の中心+マークで画像の中心点をクリック
テキストにマスクで中央から出現するアニメ

文字にCC Glass Wipe(トランジション)で
溶けたような表現
Layer to Reveal:文字レイヤ
Gradient Layer:外枠ミラー
調整レイヤーにCC Light Sweep(モード:乗算)
Light Colorを赤にしてアニメーション


【炎をマスクで表現するRender SettingsのMask Core!】

平面にSaberを適用し、
Customize Coreのcoure Typeに
TextLayerを選択する

Saberレイヤーに長方形ツールで長細いマスクを作成
Render Settings; Alpha Mode;Mask Core
2秒で降りてくるアニメーション 境界線のぼかし:50px

上レイヤーのグラデーションの文字にマスクをかけて
saberの動きに合わせて出現させる


注意点メモ!

ペンツールのパスは、そのまま適用できるが
シェイプはベジェパスに変換しないとコピペできない。
パス1の中の「パス」を選択してコピーすること。

また、Saberレイヤーを [LayerMasks] にしても
仮のパスを作る必要がある。
ベジェパスは「マスクパス」にペーストすること。

#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#セイバー
#燃える
#ロゴ
#テキスト
#ミラー
#マスク

136 Ae VIDEO COPILOTのSABERで作る剣とロゴ!offsetの基本

2021-06-29 11:50:02 | アート
136 Ae VIDEO COPILOTのSABERで作る剣とロゴ!offsetの基本

この動画は、TORAERA DOUGAさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

VIDEO COPILOTの無料エフェクト SABERを使ってみた
https://www.youtube.com/watch?v=c-Xg2Byi1W4&t=313s

TORAERA DOUGAさん❣️分かり易いsaberの解説をありがとうございます👏

今回は、Video Copilot社の無料プラグインSaberの
基本的な設定のチュートリアル のサイトを紹介しました。
タイプによって適切な値は異なりますが、
下記4つを触れば、だいたいおさまります。

Glow Intensity:80
Glow Spread:0.2
Glow Bias:0.3
Core Size:5

今回のポイント💡

Distortionの
Glow Distortion とCore Distortionの
Distortion Amountを触ると
炎が変形した、面白い光り方になります。

Saberのオフセットを触ることで、
スターウォーズのような剣が伸びる映像が作れます。
End Offset:0→100
Start Offset:0→100
振り回しちゃって、チャンちゃんバラバラやっちゃいましょう!

また、オフセットを入れることで
線にアニメーションがつき、
ロゴが断然と格好良くなります。

皆さんのYouTubeのタイトルを
格好良くするのに、是非ご利用ください!

Saber 再生リストもチェック🔖:
https://www.youtube.com/watch?v=dA08xZ5DSa0&list=PLYXusuLNwvZyYpHHYfHZkyysaDayb5_Vy


ーーーーー

#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG素材
#Saber
#VIDEO COPILOT
#オフセット
#伸びる剣
#セイバーの剣
#光るロゴ

135Ae Saberをイラスト画像のオブジェクトと動画の人物にかける方法

2021-06-28 14:19:31 | アート
135Ae Saberをイラスト画像のオブジェクトと動画の人物にかける方法

この動画は、メラマリさん、グラフビジョンさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

メラマリ
画像やテキストにセイバーを適用する方法
https://www.youtube.com/watch?v=Oz81XSTybxY&t=3s

グラフビジョン 
Saberで炎のアニメーション
https://www.youtube.com/watch?v=j7G7q1ykcLw&t=17s

メラマリさん、グラフビジョンさん❣️分かり易いSaberのチュートリアルをありがとうございます👏

ポイント💡

Saberを利用するには、まず、
アフターエフェクトに無料プラグインのSaberをインストールします。
https://www.videocopilot.net/blog/2016/03/new-plug-in-saber-now-available-100-free/


ここでは、イラストレーターやロゴマークなどの
オブジェクト画像をオートトレース してSaberをかける方法と、
動画をKeylight で透過して、
オートトレース する方法を紹介しています。

様々なプリセットの作例と
モードによる合成の違いの作例も作りました。

皆さんも、無料プラグインSaberで
いっぱい遊んでくださいね!

----------備忘録----------

メラマリ
【オブジェクトにSaberをかける方法】
新規平面にSaber(モード:スクリーン)
画像オブジェクトを配置し、マスク化するために
レイヤー>オートトレース:ワークエリア
チャンネル:アルファ でトレースしてMキーでマスクを表示
マスクをSaberにコピペ
saberのCustomize CoreのCore Type:
Layer Masksで Core Size 調整

【透過】Keylight (Keying)近くをスポイトクリック
View : Final Result→Screem Matt
【影の除去】 Screen Matte : Clip Black/White
【オートトレース 】(レイヤー)
ワークエリア、 チャンネル:アルファでOK
View : Screem Matt→Final Result
【プラグイン:Saber】 Video Copilotを適用
Customise Core のCore Type :Layer Mask
モード:乗算・オーバーレイ・スクリーンに変更

ーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#Saber
#無料プラグイン
#燃える
#プリセットん種類
#オートトレース
#キーイング

135Ae Saberをイラスト画像のオブジェクトと動画の人物にかける方法

2021-06-28 14:19:31 | アート
135Ae Saberをイラスト画像のオブジェクトと動画の人物にかける方法

この動画は、メラマリさん、グラフビジョンさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

メラマリ
画像やテキストにセイバーを適用する方法
https://www.youtube.com/watch?v=Oz81XSTybxY&t=3s

グラフビジョン 
Saberで炎のアニメーション
https://www.youtube.com/watch?v=j7G7q1ykcLw&t=17s

メラマリさん、グラフビジョンさん❣️分かり易いSaberのチュートリアルをありがとうございます👏

ポイント💡

Saberを利用するには、まず、
アフターエフェクトに無料プラグインのSaberをインストールします。
https://www.videocopilot.net/blog/2016/03/new-plug-in-saber-now-available-100-free/


ここでは、イラストレーターやロゴマークなどの
オブジェクト画像をオートトレース してSaberをかける方法と、
動画をKeylight で透過して、
オートトレース する方法を紹介しています。

様々なプリセットの作例と
モードによる合成の違いの作例も作りました。

皆さんも、無料プラグインSaberで
いっぱい遊んでくださいね!

----------備忘録----------

【オブジェクトにSaberをかける方法】
新規平面にSaber(モード:スクリーン)
画像オブジェクトを配置し、マスク化するために
レイヤー>オートトレース:ワークエリア
チャンネル:アルファ でトレースしてMキーでマスクを表示
マスクをSaberにコピペ
saberのCustomize CoreのCore Type:
Layer Masksで Core Size 調整

【動画素材の人物にSaberをかける方法】
【透過の仕方】Keylight (Keying)近くをスポイトクリック
View : Final Result→Screem Matt
【影の除去】 Screen Matte : Clip Black/White
【オートトレース 】(レイヤー)
ワークエリア、 チャンネル:アルファでOK
View : Screem Matt→Final Result
【プラグイン:Saber】 Video Copilotを適用
Customise Core のCore Type :Layer Mask
モード:乗算・オーバーレイ・スクリーンに変更

ーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#Saber
#無料プラグイン
#燃える
#プリセットん種類
#オートトレース
#キーイング

134 Ae_セイバーを使ったライトが走るタイトルロゴ!Saber + Radial Fast Blur + ソーステキスト

2021-06-27 16:01:40 | アート
134 Ae_セイバーを使ったライトが走るタイトルロゴ!Saber + Radial Fast Blur + ソーステキスト

下記チュートリアルを見て、競馬G1レースの連続動画を作成しました。

【AfterEffects】 Saberの使用例/簡単/超初心者向け2020
https://www.youtube.com/watch?v=Se7Hci7jUpQ
素敵な動画作成チュートリアルをありがとうございます👏

SaberとRadial Fast Blur を合わせると、格好いいですね。

ポイント💡
平面に適用したSaberの位置を左右に動かして、
ライトストリークのような効果を出します。
この時、Saberを適用した平面が
最後まで画面に表示されるように横長にしておくのがポイントです。

トラックマットの左側の「T」のマークにチェックを入れることで

「下の透明部分を保持」することができます。
文字の部分だけ、Saber平面が切り出されるわけです。

SaberのGlow Intensity を上げると
ガッツリ光のラインができ
Glow の色でお好みのカラーで表現できます。

Saberと文字のレイヤーをプリコンして
複製したものにRadial Fast Blurを
ブラーAmount100で格好良く光らせます。

ここでは、ソーステキスト で文字を順に表示して
G1レースのタイトルを表示しましたが
いろいろな文字表現に使えますね!

saberの位置移動を繰り返すには
LoopOutのエクスプレッションを使っています。

皆さんも、格好いいロゴタイトルやオープニングを作ってくださいね!


----------備忘録----------

【Saber平面と文字レイヤーを作る】

1000x1000のコンポに2500の青平面を作成しSaberを適用
文字を打ち込み、Saberレイヤーの下に配置する

【Saberの位置のアニメーション】

Saberレイヤーのモード横の「T(下の透明部分を保持)」をクリック
文字の中にSaberが表示されるので、
Saberの位置を左から右にアニメーションする

【放射状ひ光るブラーをかける】

文字と平面をプリコンして複製
下レイヤーにRadial Fast Blur

お好みで下記調整
Glow Intensity:300
Glow Spread:2
Core Size:50
Flicker Intensity:100, speed:15
Direction;
Glow Direction:Amount:100
Core Direction:Amount:100

ソーステキストに等間隔で文字を入力し
Saberレイヤーの位置に
loopOut()のエクスプレッションを入力して
セイバーの動きを繰り返す

ーーー

#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#セイバー
#RadialFastBlur
#ブラー
#ライトストリーク
#ソーステキスト
#無料プラグイン

133 Ae_Saber!3種類のセイバーを重ねて作るロゴアニメーション

2021-06-26 23:51:10 | アート
133 Ae_Saber!3種類のセイバーを重ねて作るロゴアニメーション

この動画は、ビギナーズカレッジさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

【セイバーだけで作る】カッコいいテキストアニメーションの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=woDLHwaaIiU&t=2s

ビギナーズカレッジさん❣️いつもオシャレなデザインの動画作成チュートリアルをありがとうございます👏


ポイント💡

ロゴのテキストを3種類のsaberを重ねて
出現をずらすことで、
オシャレな色合いの文字アニメーションを作ります。

Core Typeの異なるSaberは
作例では、Portal, Burning,Arc Reactorが使われていますが
種類や色を変えて、アレンジは無限大!

Core Sizeを調整するのがポイントです。

ラインアニメーションは
パスのオフセットの要領と同じ。
Start Sizeにキーを打つのも忘れずに!

最終的にロゴが表示されるように
フラクタルノイズの明るさにキーを打ち
直下においた文字レイヤのるミナンスキーマットで
反映するのが👍


【アレンジ編で使えるパラメーター】
Customize Core; Start Offset
Core Size,
Glow Intensity,
Glow Spread
Direction
 Glow Direction:Amount
 Core Direction:Amount
Flicker

パラメーターを触って、
皆さんも、格好いいロゴを作ってチョ!


----------備忘録----------

【Saberのラインが動く設定】

平面にSaber : Portal
Core Type: Text Layer, 文字レイヤの選択
Glow Color: ピンク Core Size : 0.3

Customize Core;
Start Sizeはゼロで始まり、
15Fから1秒間200にして
2秒でゼロに戻す

オフセットは
Start Offset: 100 で始まり1秒でゼロに、
同時にEnd Offest:100、2秒でゼロに。

【Core Typeの異なるSaber】


2つ複製して、15フレづつズラし
PresetをBurning(Core Size : 0.5)、
Arc Reactor(Core Size : 0.5)に変更
モードをスクリーンにする

最初の文字レイヤを一番上に移動
その上にフラクタルノイズ:
ダイナミックプログレッシブ、反転
展開:time*200
明るさ:0秒:-100, 2S20F:100
文字レイヤーをルミナンスキーマット

ーーーーー

#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#セイバーのタイプ
#無料プラグインSaber
#タイトルロゴアニメーション
#ルミナンスキーマット
#輝き
#炎


132_Ae_SABERセイバーの基本!文字とシェイプへの適用の仕方

2021-06-26 19:50:59 | アート
132_Ae_SABERセイバーの基本!文字とシェイプへの適用の仕方

この動画は、ビギナーズカレッジさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

【やっぱりSABER!】セイバーの超基本的な使い方
https://www.youtube.com/watch?v=8iKXv9Jv-NM

ビギナーズカレッジさん❣️Saberの使い方のチュートリアルをありがとうございます👏


ポイント💡

文字やシェイプにSaberを適用するには
Customeize CoreのCore Typeを使用。

基本のSaberの他に、Text LayerとLayer Maskがあり
文字に適用する時はText Layer
シェイプに適用する時はLayer Maskを選択。
適用すると光すぎるので、Core Sizeを0.5に。

Saberを適用する時は、それぞれに対して
新規平面にsaberを作成する必要。

文字やシェイプのレイヤーは非表示にして、
Saberのレイヤーは加算に。


【テキストの場合】
Customize Core;Core Type:Text Layer
文字レイヤーを選ぶ

【シェイプ・オブジェクトの場合】
Customize Core: Core Type: Layer Mask :
[シェイプレイヤ]の[コンテンツ]の[__パス]を右クリで[ベジェパスに変換]で、シェイプのパスをペジェパスに変換し
Saber用平面にペンツールで線を引きパスを作ることでLayer Maskを作成
マスク1を開いて、できたマスクパスに、シェイプのパスをコピペ

【おまけ】

Glow Bias+Glow Spread で
全体に広げるとカッコいい!

シェイプを小さくして
火の玉のアニメーションもできる!


● saberの機能についてはかまぼこさんのチュートリアルをチェック!

【After Effects】最強の無料プラグイン『Saber』
https://www.youtube.com/watch?v=kSJhsEvcOq4&t=1s


Presetで形状を決める 燃える素材はFire
Enable Glowのチェックを外すと周りの光のグローが消える
Glow Colorで色を変更
Glow Intensity グロー が輝く量を調整
Glow Spread 光の拡散度合いの調整
Glow Bias 周りの輝き部分の面積が広がっていく
     Glow Bias+Glow Spread で全体に広げるとカッコいい!
Core Size 中の芯部分が太くなる
Core Start End  +で位置を決めて、Yで伸縮のアニメーションができる
Customize Core
Core Type
Start Size スタートの線幅を細くできる
Start Offset 長さを調整でき キーフレームアニメーションができる
Layer Maskに設定してシェイプを描くと適用できる。

ーーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#Saber
#無料プラグイン
#炎の文字

131_炎に包まれた火の玉!Ae の標準機能のみ(フラクタルノイズ)で作る!

2021-06-25 13:22:47 | アート
131_炎に包まれた火の玉!Ae の標準機能のみ(フラクタルノイズ)で作る!

この動画は、IEMON. TVさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

火の玉を作ろう!(標準機能のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=M-SUmv92k2Y

IEMON. TVさん❣️標準機能でここまで完璧な炎の作り方!感激です。
どうもありがとうございます👏

今まで8つの炎の作り方を、
Motion Design Studio, kossさん、竹内屋さん、スタジオねこやなぎさん、自称監督, ヤンさん、Dr.BUさん、IEMONさんチュートリアルから学びました。

再生リストに炎のコーナーを掲載👍
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYXusuLNwvZy2NVMvMoYBwcwfZknd26Ns




【炎の作り方のポイント💡】

シェイプをワープでゆがめて炎らしくしたり、
水面などの写真を合成して 、メラメラ感をアップしたり、

エフェクトでは、
CC Mr. Murcurry や CC Particle System IIで
炎の素材が作れます。

でも、一般的には、フラクタルノイズで素材を作り、
タービュレントディスプレイスでうねらせ、
部分的にマスクやチョークで炎のゆらめきを制御。

炎のアニメーションでは、
ディスプレイスメントマップでゆらめき素材を合成したり、
フラクタルが連続して上昇するようにエクスプレッションを打つのが👍


素材は、加算・乗算・スクリーン・覆い焼きで合成し、
[展開のオプション]の[ランダムシード]で、変形を加え、

ブラーは、CC Vector Blur、高速ボックスブラー, CC Radial Fast Blur

着色は
グローやトーンカーブ、CC Toner、Lumetriカラー、ノイズHLS 色相で
炎っぽい色を出します。

アフターエフェクトの標準機能で
どれくらい炎が作れるか、皆さんも是非挑戦してみてください。
きっと、Aeをマスターするのに役立つと思います😁


ーーーーーー備忘録ーーーーーー

【炎のベース平面をフラクタルで作る】

黒平面にfx:フラクタルノイズ; ダイナミック 反転 
コントラスト:360, 明るさ:−57, スケール:50
乱気流のオフセット:-100 

乱気流のオフセット[0,time*-150]
(横の動きはなく、縦だけ上に移動)
展開:time*-150

fx:CC Toner ミッドトーン: B88C64
Fx:グロー; 半径:70, 強度:1.6
 
フラクタル平面を複製して、
上レイヤーの下半分にマスク
境界線のぼかし:200

炎の先の部分のメラメラを小さくするため
下レイヤーのフラクタルを
明るさ:−80, スケール:50(35)

上レイヤーのモード:加算で合成
上レイヤの[展開のオプション]ランダムシード:500
上下のレイヤをプリコンして『Fire1』
複製して『Fire2』、展開:ランダムシードを変更


【炎のベースを球体にする】
FireBallのコンポを作成し『Fire1』を入れる
fx:CC Sphere(遠近)
Radius:260
Shading; Ambient:100
fx:グロー しきい値:47.8, 半径:104, 強度:3.3
A&Bカラー :オレンジ&赤

fx:タービュレントディスプレイス
サイズ:7, 複雑度:3, 展開 ex:time*100

『Fire1』を複製し『Fire2』に
optドラッグで置き換え、モード:加算
『Fire2』のグローの半径:234 強度:5
A&Bカラー: オレンジ&赤の色味を濃くする

【球体の形をさらにモヤっと変形させる】
『Fire2』を複製して『Fire3』Radius:320で拡大
fx:CC Vector Blur
Amount:39, T:70, モード:覆い焼き


【昇っていく火をマスクで作る】
『Fire2』のマスクを外して『FireFlake』
ペンツールで炎の上部の形を帽子のように描く
境界線のぼかし:120
CCトナーのミッドトーンのオレンジを濃いめに
更にfx:グロー;半径:104 強度:3.2
  グローA&Bカラー オレンジ&赤
fx:タービュレントディスプレイス
サイズ:22, 複雑度:8.3

『FireFlake』を複製して下に移動させ、
CCトナーのミッドトーンを薄いオレンジに
フラクタルのランダムシードの数値も変える
不透明度を50ぐらいに落とす

【煙の作成『smoke』の作成】
FireFlakeを複製して一番下に、
CCトナーを削除して白黒にする 
ランダムシードの変更
不透明度は100%
サイズの幅を狭めて フラクタルの明るさ-74

ーーーーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#炎
#フラクタルノイズ
#CCSphere
#標準機能
#上昇のエクスプレッション
#覆い焼きモード

130 Ae 燃える球体_fireBallを標準機能フラクタルで作る! ex&2画面操作

2021-06-24 13:05:21 | アート
この動画は、『Dr. BUの動画LAB』さんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

【Ae】シェイプを炎に変化させる方法-パート2-
https://www.youtube.com/watch?v=yE0ta83kCr8&t=510s

130 Ae 燃える球体_fireBallを標準機能フラクタルで作る! ex&2画面操作

Dr. BUさん❣️分かりやすい丁寧なチュートリアルをありがとうございます👏

ポイント💡
ベースの形は、ペンツールで描かずに、円のシェイプを
「ベジェパスに変換」して上のポイントをビヨーンと伸ばします。

やんさんのチュートリアルと同じように、
ブラーをかけながら形成しますが、

部分的な表現には「ブラー合成」や平面マスクを使用しています。

上部の揺れを抑えるには「チョーク」を黒平面に!
球体部分の炎をまばらにするには、
[パスの結合]でギザギザシェイプを!

フラクタルノイズの上昇気流は乱気流のオフセットに
エクスプレッション: [0,time*-1000]
ディスプレイスメントマップのレイヤー選択で反映させています。

ちょっと複雑なので、チュートリアルを見ながら
順番に設定して行ってください。

きっと、カッコいい FireBall ができますよ!


----------備忘録----------

コンポ 30FR 10秒

【ベースとなるシェイプの作成】
楕円形シェイプで、サイズ250の正円
追加:塗り白
「ベジェパスに変換」することでシェイプが変形できる。
上ポイントを上に持ち上げて、炎の形を作る
ベースレイヤーに
fx:ブラーガウス 10にボカす

○レイヤー毎にブラーをかけるには
fx: ブラー合成
新規白平面 『ブラーマップ』に
上半分を白色でマスク 240ボカす
ホワイト平面をプリコン!
『ブラーマップ』を非表示にして レイヤー選択
調整レイヤー「揺れ」を作成
fx: ディスプレイスメントマップa

○炎のように揺れさせる
新規白平面(マット用) に
fx:フラクタルノイズAを適用
コントラスト:200
スケール:1000
複雑度:3
乱気流のオフセット: [0,time*-1000]
1秒で1000px上に移動
プリコン「揺れマップ」!

揺れマップを非表示
揺れマップに設定
最大水平: 28

○先端に行くほど揺れるようにする
新規平面50%グレーの下半分にマスク
境界のぼかし:160
炎の下部が揺れなくなる

レイヤ順序
ブラーマップ
揺れマップ
形状マップ
テクスチャ_平面
単色合成_調整レイヤ
DPM&ブラー_調整レイヤ
DPM_調整レイヤ
チョーク&DPM_平面
マスク用円形_シェイプレイヤ
ベース炎

○炎のように燃える形状を作る
新規平面を作成し『揺れ』の上にして
fx:フラクタルノイズB ダイナミックプログレス 
コントラスト:170, 高さ:240, 展開:time*120
乱気流のオフセット:[0,time*-1000]
1秒で1000px上に移動
新規平面に50%グレーを下半分を覆い160のぼかし
2つをプリコン「形状マップ」全て移行
形状マップは非表示

調整レイヤ「形状」を作成
  fx:ディスプレイスメントマップb 
  形状マップを選択
  水平80 垂直0
  fx:ブラーガウス  ブラー:7

○ 上部の炎を減らすために、黒平面に
fx:「チョーク」ベース炎の直上に配置
上半分を覆い ぼかし140
fx:タービュレントディスプレイス 
量:320 サイズ:45 複雑度:5
オフセット: [0,time*-1000]

○メラメラ感を出すために平面「テキスチャ」
fx:フラクタルノイズC
ダイナミックプログレッシブ
コントラスト:170, 高さ:240
展開: time*120
乱気流のオフセット[0,time*-1000]
調整レイヤの上に配置

調整レイヤ テキストの直下に配置
単色合成(チャンネル) カラーを黒
テクスチャレイヤのモードを乗算


【炎に入れる球体の作成】

○中に入れる球を作るため
炎を新規コンポに入れ
平面に
fx:セルパターンエフェクト(描画) 結晶
fx:CC Sphere, Rotation Y: time*36
炎の下レイヤーに配置し
炎をスクリーンモードに

○炎に色と輝きを付ける
fx:トーンカーブ
チャンネル赤を下弓 青を上弓
アンシェープマスク(ブラー&シャープ)
量:90  半径:30

fx: グロー 半径100, 強度: 0.2
fx: グローを複製 半径250, 強度: 0.1

○2画面表示
球体の炎にムラをつけるため、
作業しやすいよう炎を2つ並べるには、ロックして、
炎コンポに移動し、画面を右にドラッグ

○パス結合の型抜きの仕方
新規シェイプレイヤー の正円(230)を作成し
グラデ(放射状)の開始・終了を斜め左右上下
上部分にギザギザの切り込みシェイプを作成
「シェイプ1」を「楕円形1」の下に移動し
コンテンツの追加で「パスを結合」
モードを「型抜き」に変更すると
切れ込みの入った図形ができる
fx:ガウス 20
ベースレイヤーの直上に配置
スフィア部分の炎に強弱ができる

構造ーーーーーーーーー

 ブラーマップ
揺れマップ(フラクタルノイズA)
形状マップ(フラクタルノイズB)
テクスチャ_平面(フラクタルノイズC)
単色合成_調整レイヤ
DPMb&ブラー_調整レイヤ
DPMa_調整レイヤ
チョーク&タービュレント_平面
マスク用円_シェイプレイヤ
ベース炎(ブラーガウス・合成)


ーーーーーーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#炎
#フラクタルノイズ
#標準機能
#火の球
#燃える
#エクスプレッション
#マスク

129 0A 炎の平面をフラクタルで作る!長方形シェイプをメラメラさせる方法

2021-06-22 11:51:13 | アート
129 0A 炎の平面をフラクタルで作る!長方形シェイプをメラメラさせる方法

この動画は、Dr. BUさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

Dr. BUの動画LAB
【Ae】シェイプを炎に変化させる方法-パート1-
https://www.youtube.com/watch?v=g27uqRfpYq4

Dr. BUさん❣️格好いい、そして、とても分かりやすい動画チュートリアルを、いつもありがとうございます👏

ポイント💡
ブラーガウスで長方形の上部をぼかし、
ディスプレイスメントマップの調整レイヤーを作成し、
別途作成したフラクタルのレイヤーを取り込みます。

フラクタルのメラメラ平面には、
乱気流のオフセットにエクスプレッション [0, time*-800]を
入れて上昇気流を作ります。
水平・垂直置き換えで、揺れ具合を調整。

炎の下部分のゆらゆらを抑えたいときは
フラクタルノイズの平面に戻って
長方形マスクを50%グレーでかけます。

炎の上部のメラメラ感は、

タービュレントディスプレイスの量とサイズのほか、
複雑度を上げるのがポイントです。

複雑な揺れの動きを出すには、オフセットにex: [0,time*-400]

タービュレントディスプレイスでできた左右のひずみは
fx:モーションタイル のミラーエッジと出力幅で解決です。

段階的な炎の陰影は、グローの重ねかけで
濃いめのグローをかけて色合いを調整します。

●フラクタルの炎の設定はDENPO-ZIさんのチュートリアル もチェックです!

After Effects パーフェクト教本(フラクタルノイズ1)
https://www.youtube.com/watch?v=1afqFQtZePI

ポイント💡

フラクタルの揺らぎは
展開にtime*360 乱気流のオフセット

陰影を濃いめにして、スケール:60など調整

明るさとスケールの異なる3種類のフラクタルを重ねて
マスクで合成し、上下は白・黒をプラス
(上部のチリチリは、コントラスト:180, 明るさ: -70)

着色は、トライトーン 、トーンカーブ
タービュレントディスプレイスは重ねがけ
種類はツイストとかお好みで
展開:time*30

上部にかけた黒平面の透過は fx:リニアカラーキー


皆さんも、格好いい炎をジャンジャン作ってみてくださいね!

----------備忘録----------


○5秒コンポ
30フレームレート

○「ベース」の作成
長方形(線なし 塗り:赤)
fx:ブラーガウス ; ブラー:250

○調整レイヤー「揺れ」に、ディスプレイスメントマップ

○新規平面にfx:フラクタルノイズを適用
  コントラスト: 150
  スケール: 800
  複雑度:2
  乱気流のオフセット: [0, time*-800]
  1秒毎に上方向に800移動させる
  プリコン/全て移行「揺れマップ」

○ディスプレイスメントマップの設定
マップレイヤーを「揺れマップ」
最大水平置き換え:70
最大垂直置き換え:35

○ボケていない部分の揺れを取り除く
フラクタルに
「ベース」コンポのベースをコピペし
50%グレーに変更し
下部分が常にグレーになるマップになる
ボケの強い部分が揺れるようになる

○炎の上部のメラメラ感を作る
「ベース」にタービュレントディスプレイス
量:250  サイズ: 80
複雑度: 6
オフセットにex: [0,time*-400]

○左右端の途切れの修正
モーションタイル ミラーエッジ 出力幅180

○グロー
グロー しきい値:13 半径 強度:0.8
グローを複製:しきい値:47 半径:80 強度:1

ーーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#炎
#フラクタルノイズ
#長方形シェイプ
#ディスプレイスメントマップ
#タービュレントディスプレイスの複雑度
#上昇エクスプレッション

128 Ae_炎をシェイプとフラクタルで作る!写真素材でメラメラLumetriでカラフルに!

2021-06-21 18:34:15 | アート
128 Ae_炎をシェイプとフラクタルで作る!写真素材でメラメラLumetriでカラフルに!

この動画は、やんさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

超リアルな炎の作り方【After Effects チュートリアル】プラグイン不要!https://www.youtube.com/watch?v=pihh1R1Z7to

やんさん❣️いつも格好いいエフェクト動画のチュートリアルをありがとうございます👏


ポイント💡
●色深度を32bpcで作る。
●ペンツールで作成したマスクは重ねてボカシをかけてボカす。
●トーンカーブをアルファでかけて輪郭をはっきりさせる。
●炎の下ははっきりさせるために長方形マスク。

メラメラ感は、フラクタルと写真素材の合成を使う。
●フラクタルは新規調整レイヤーにかけて
 上に昇るアニメーションは、位置のYにキーを打つ。
●うねりを出すのにタービュレントディスプレイスを追加。
 位置Yのオフセットの他、展開にもキーを入れて
●調整レイヤーの上部分のみにマスクで表示する

全体にモヤモヤ感を出すため
●プリコンしてさらに上昇気流のフラクタルを作り
 炎の下に置いて、ルミナンスキーで反映させる。
●芯の部分は黒い円形シェイプに
 高速ボックスブラーをかけてぼんやりと暗くする。

水面の揺らぎの写真を素材に使うときは
●色かぶり補正で白黒にしてから
 タービュレントでゆらして
●炎の下においてるミナンスキーマットで反映する。

プリコンしたものに輝きと色をつけるには
●輝度&コントラストをかけ
●トーンカーブで赤みを加え
●高速ボックスブラーを加算して輝かせる。

さらにリアルな色をつけるには
●Lumetriカラーの色温度を上げ
●色かぶり補正で調整し
●Lumetriカラーのトーンカーブの色相彩度カーブ で
  色相vs彩度で明るさを調整し
  色相vs色相で色を変更することができる

CC Particle SystemIIやCC M r.Murcurryを使わず、
シェイプとフラクタルで炎のメラメラ感を出すのがここのポイントです。

フラクタルの上昇アニメも位置と展開のキーですませます。
メラメラ感を調整レイヤのマスクで部分的に反映させ
高速ボックスブラーでシュワッチ感を出します。

写真素材でメラメラ感をプラスしたり、
Lumetriカラーで色を変えていくのが、いいですね!

標準機能でこれが作れるなんてスゴイ!
モチベーションが上がります😍

ーーーーーー備忘録ーーーーーー

色深度:32bpcで24フレームレイトのコンポ
新規平面に炎をペンツールで作成
マスクのぼかし:70
マスクを複製してぼかし:150
マスクを複製してぼかし:200

調整レイヤー fx:トーンカーブ アルファでS字
調整レイヤーの下部分をマスク ぼかし:400

【炎が燃え上がる表現】
新規調整レイヤーに
fx:フラクタルノイズ
 コントラスト:200
 乱気流のオフセットY:0秒でキー 最後で-700
fx:タービュレントディスプレイス 
 量:50 サイズ:50 複雑度:3
 オフセットY:0秒でキー 最後で-700
展開のキー:最初0→最後:2x350
調整レイヤーの上部にマスク ぼかし:350

【フラクタルの追加】
本体と調整レイヤー2つをプリコン(全て)
新規平面にフラクタル コントラスト:50 明るさ:40
スケールの幅:100 高さ:250
乱気流のオフセットY:0秒でキー 最後で-700
タービュレントディスプレイス 量:50, サイズ:50, 複雑度:3
「炎」の直下に移動してルミナンスキーマット
黒い円 高速ボックスブラー 半径:45
フラクタル+円+炎をプリコン(全て)

【テキスチャーの追加】
水面の写真などにfx:色かぶり補正
タービュレントディスプレイス 量:50, サイズ:50, 複雑度:3
展開のキー:最初0→最後:2x350
「炎」の直下に移動してルミナンスキーマット
炎とテクスチャーをプリコン(全て)

【色の追加】
fx:輝度&コントラスト
輝度:75 コントラスト:70
fx:トーンカーブ
RGB:S字 赤:右上左ドラッグ 緑と青:少し逆S字
エフェクト追加の炎をプリコン(全て)

【ブラー】
炎を複製して fx:高速ボックスブラー ブラー:300
複製した上レイヤーのモードを加算 
【色調整Lumetriカラー】
調整レイヤーに fx:Lumetriカラー
基本補正<ホワイトバランス<色温度:100
色かぶり補正:17(黄色か赤に)
[色相/彩度カーブ] の [色相VS彩度] を上げる
[色相VS彩度] では緑や青にも変更できる

【火花】
新規平面にCC Particle World
Birth Rate: 0.7 longevity : 1.5
Gravity:-0.1 Extra: -0.4
Animation: Twirly Type: Shaded Sphere
Birth Size:0.03 Death Size:0.03
Radius X:0 Y: 0.17 Z:0.025
レイヤーを炎の一番下に移動

ーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#炎
#標準機能
#フラクタル
#ルメトリカラー
#ルミナンスキーマット
#写真素材

127 Ae炎の作り方_フラクタルノイズとペンツールで作ってカラーバランスで色を付ける

2021-06-21 00:00:40 | アート
127 Ae炎の作り方_フラクタルノイズとペンツールで作ってカラーバランスで色を付ける

この動画は、自称監督さんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

炎の作り方【Adobe】
https://www.youtube.com/watch?v=_5kEW2azazo&t=127s

自称監督さん❣️フラクタルを使った炎のチュートリアルをありがとうございます👏

ポイント💡
フラクタルで作った炎の素材を
ペンツールでマスクしてボーボーを作るのがいいですね。

乱気流のオフセットでは、エクスプレッションが活躍
 [0,time*-800]

カラーバランスで炎の色にするのは
いろいろ触って、お好みの色合いを作ってください。

ーーーーーーー備忘録ーーーーーーーーー

【映えさす背景の設定】

映像にfx:色相・彩度を追加し
彩度と明度を落とす

【炎のフラクタル設定】

黒平面に fx:フラクタルノイズ
展開にex:time*300
乱気流のオフセット:[0,time*-800]
レイヤーモード :スクリーン
レイヤーにペンツールでギザギザにマスク
マスクの境界をぼかす

【色の設定】
fx:カラーバランスで炎の色に
スケールと位置の調整
ーーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#炎
#フラクタルノイズ
#ペンツール
#シェイプ
#乱気流のオフセット
#カラーバランス

126Ae_2D炎をシェイプと波形ワープで作る+テクスチャーでいい感じ!

2021-06-19 22:28:38 | アート
126Ae_2D炎をシェイプと波形ワープで作る+テクスチャーでいい感じ!

この動画は、Motion Design Studioさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

「2Dアニメーションの炎」標準プラグインのみシェイプレイヤー×波形ワープ
https://www.youtube.com/watch?v=iY-gn1JB0KA

Motion Design Studioさん❣️たくさんの炎の動画作成チュートリアルをありがとうございます👏


今回は、フラクタルノイズも、Particle System IIも使わずに
作成する方法です。

グリッドにペンツールでシェイプを描き
それを波形ワープでクネクネ揺らすやり方です。


ポイント💡
基本形をシェイプで簡単に作ってみて、
複製した画像の幅を狭め
アルファマットにして炎の形を作ること。

さらに複製して、複数の炎の塊にし、
揺れ方を変えて、
自分好みにアレンジしてゆくことですね!


ここでは、プールの水面の写真を合成して
火のメラメラ感も出しています。


皆さんも、お好みの炎を作ってくださいね!


ーーーーーー作業メモーーーーーー

【炎:2D波形ワープを使った炎】

グリッドに直線でダイヤ型のあたりを描き、
頂点を切り替えて
”しずくのような形A”を作る
fx:波形ワープ
高さ:20 
幅:150 方向:0 速度;1

複製してシェイプの幅を狭め細くして
”しずくのような形B”を作る
高さ:-20
幅:100 波形の速度:2
下レイヤーAをアルファマット

A, Bを複製して左に配置し、A2をランダムに変更
高さ:50 幅:160 波形の速度:2.1


ーーーーーーアレンジ:テクスチャーを追加ーーーーーー

このA2, B2レイヤーを水平反転して右側に移動しサイズ変更
A3レイヤーの不透明度をランダムに変える


6レイヤーをプリコンポーズ(属性移動)

レイヤーを選択して楕円形マスク 反転
パスの形を変形させ、境界線のぼかし:150px

【水面などのpng画像に色かぶり補正】
fx:タービュレントディスプレイス(ディストーション)
量:200 サイズ:200 展開 ex:time*10
炎の直下に配置して[アルファマット]

【エフェクト】

fx:グラデーション(描画) 黄色&オレンジ

fx:タービュレントディスプレイス(ディストーション)
変形:ツイストスムーザー 量:10 サイズ:500
複雑度:7 展開 ex:time*10

fx:グロー しきい値;80 半径:300 強度:3

fx:Lumetriカラー 
>基本補正
 ホワイトバランス
 色温度:100
>トーンカーブ
 色相/彩度カーブ>色相VS彩度を上げる
 (色を変えるときは色相VS色相カーブで調整)

FireMainを複製してFireSubを作り、
変化をつける

fx:タービュレントの量:1000 展開:ex:time*100
トランスフォームのスケール:60,90
fx:高速ボックスブラー 半径:30 


 【火の粉の作成の数値】
新規平面にfx:CC Particle World 
Animation: Twirly
Particle Type : Faded Sphere
Producer Radius Y 1.5
Birth Size:0.02 Death Size:0.05
Gravity -1.0 Birth Rate:5
Longevity:0.5 Velocity:3

ーーーーーー 

#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#炎
#シンプル
#燃える
#焚き火
#シェイプ
#アルファマット

125 Ae CC Mr. Murcurry(標準機能で)で作るメラメラ炎と反射表現のVC Reflect(無料プラグイン)

2021-06-18 20:18:33 | アート
125 Ae CC Mr. Murcurry(標準機能で)で作るメラメラ炎と反射表現のVC Reflect(無料プラグイン)

この動画は、『Motion Design Studio』さんと『今からでも遅くNight』さんの
下記チュートリアルをもとに、作成しました。

Motion Design Studioさん
「2Dアニメーションの炎」標準プラグインのみ CC Mr. Mercury (炎の7日間)
https://www.youtube.com/watch?v=y9vMA...

今からでも遅くNight
アニメ風炎アニメーションの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=KGJhl...

『Motion Design Studioさん』と『今からでも遅くNightさん』❣️アニメで使える素敵な炎の作り方をどうもありがとうございます👏

ポイント💡

今回は、CC Mr Murcurryを使っている炎を作っています。
設定は、自分で好みのアレンジをしてみてください。

fx:ノイズHLS 色相
fx:高速ボックスブラー 
fx:チョーク(マット)
を使うと、グッと炎らしくなりますね!

反射表現のプラグインは無料ですので、是非、お試しを!
fx: Video Copilot VC Reflect無料プラグイン
※https://nextist.net/vc-reflect/

Floor Position Y:910 反転
Reflection Distance :15 途中まで反射
Opacity:40, Blur Amount :60


ーーーーーー作業メモーーーーーー

【Motion Design Studioさんの炎】
【炎の7日間の設定】

平面に fx:CC Mr.Mercury&塗り
Animation:Fire 
Radius X:10, Y:0
Producer(960,900) Velocity:0 Extra:0.3
Gravity:1.6
Birth Rate:3
Longevity:1.5 
Birth Size:0.25 Death Size:0

カットして2秒からスタート

fx:高速ボックスブラー ブラー半径:5
fx:チョーク(マット):チョークマット:20

「Fire」を複製→「Fire2」
fx:塗り:オレンジ
Radius X:8
Direction:180
Birth Rate:2
Longevity:1.3 

「Fire2」を複製→「Fire3」
fx:塗り:黄色
Radius X:5,
Direction:240°
Birth Rate:1 
Longevity:1 
BirthSize:0.2

下ラインを調整5
fx:チョーク(マット):チョークマット:20

調整レイヤー
fx:ノイズHLS 色相:5
fx:ブラー方向 ラディアルファーストブラー ガウス

調整レイヤー
fx:ノイズHLS 色相:5
fx:CC Radial Fast Blur
Amount:80
fx:タービュレントディスプレイス
量:5 サイズ:200 展開:ex:time*100
複雑度:3 ツイストスムーザー
炎の下にマスクでぼかし




【今からでも遅くNightさんの炎】
Animation:Fire 
Radius X:10, Y:0
Producer(960,900) Velocity:0 Extra:0.3
Birth Rate:3
Longevity:1.5
Gravity:1.5
Birth Size:0.3 Death Size:0

fx:塗り
C70000 濃い赤

fx:高速ボックスブラー
Fx:チョーク(マット):マットチョーク:15

炎の複製2:C74g00 オレンジ 
Radius X:8 
Direction:100
Birth Rate:2
Longevity:1.3

炎の複製2:C79600 黄色 
Radius X:6 
Direction:200
Birth Rate:1
Longevity:1
Birth Size:0.25

プリコンして
fx:ノイズHLS 色相:2

【火の粉】
最初の炎の複製を下記変更
Radius X:150, Y:150
Birth Rate:1
Longevity:3
Birth Size:0.25 Death Size:0
複製した火の粉の色を変えて
Direction:100, Birth Size:0.2

ーーーーーー ーーーーーー
#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#CCMrMurcurry
#マーキュリー
#炎
#火が燃える
#メラメラ
#アニメ風

124Ae_炎を標準機能のCCParticleSystemIIで作り、ブラーを駆使する方法

2021-06-17 16:02:53 | アート
124Ae_炎を標準機能のCCParticleSystemIIで作り、ブラーを駆使する方法

この動画は、MotionDesignStudioさんの下記チュートリアルをもとに、作成しました。

ややリアルな炎」標準プラグインのみCC Particle Systems Ⅱ
https://www.youtube.com/watch?v=vnRKNl_4zYA

MotionDesignStudioさん❣️格好良い「炎の7日間」の動画作成チュートリアルをありがとうございます👏


ポイント💡

炎を標準機能で作るチュートリアルには
フラクタルノイズで作るのが多いですね。

CC Particle Systems Ⅱでは、
ガスっぽいメラメラ感が結構出せます。
タイプはBubbleかFaded Sphereで

色はバースカラー・デスカラーの他に
コロラマの火を使って、
トーンカーブのアルファで調整

ブラーのぼかしは:
CC Vector Blur、ブラーガウス、ブラー方向

その他のエフェクトは:
タービュレントディスプレイス
エコー(時間)
グロー

表示数値は若干異なりますが、
皆さんも、いろいろ触って、
お好みの格好良い炎を作ってください!


ーーーーーー作業メモーーーーーー

【MotionDesignStudioさんの炎の作り方】

Animation:Fire, P.Type:Bubble
Position(960,900) Radius X:6, Y:5
Birth Size:0.1 Death Size:0.3
Longevity:0.8 Extra:0.7 Velocity:1
Birth Color:クリーム色 Death Color:赤

fx:ブラー(ガウス); ブラー:4 方向:垂直(CC Vector Blurの上に)
fx:ブラー方向; 長さ:5(ガウスの下に)
fx:CC Vector Blur; Amount:30

fx:エコー(時間);−0.008  数:2
fx:タービュレントディスプレイス
  ツイストスムーザー 量:20 サイズ:120 オフセット:960, 440
  展開オプションの固定:水平位置
  展開:wiggle(2,250)
fx:グロー;しきい値:100 半径:80 強度:0.2
fx:トーンカーブ;アルファ&RGBを若干下弦で色を引き締める


●前回(#123)のネコヤナギさんの

CCParticleSystemII設定との違いを
見てみるのも面白いですね!

【ネコヤナギさんの炎の作り方】
平面にCCParticleSystemII
AnimationをFireにして、位置を下げ,
Particle Type を Faded Sphere
BirthSizeを1.22に上げて、RadiusXを広げる

5秒に対してループのために6秒のコンポを作る
Longevity:1で最後の1秒をカットして
先頭に置くことでうまくループする。
ただし、B. Rateを最後1Fで0にして馴染ませること。

調整レイヤ
fx:グロー(上):しきい値:30 半径:10 強度:0.5
fx:コロラマ:変更「アルファを変更」オフ、 
 プリセット:火  出力フサイクル:反復1.2
fx:CC Vector Blur;Amount:50, Angle Offset:50
fx:トランスフォームで画像を広げる


ーーーーーーおまけーーーーーー

シェイプでも炎が作れます。
いろいろあるね〜♪


After Effects Overdrive

リアルな炎【AfterEffects/アフターエフェクト チュートリアル】
https://www.youtube.com/watch?v=5ytRtP7E8Qg

ーーーーーー

#アフターエフェクト
#Ae
#動画編集素材
#CG
#炎
#燃えさかる
#パーティクルシステム
#CCParticleSystemII
#ブラー