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AセクシュアルAV女優鈴木杏里インタビュー「峰なゆか―はだかのりれきしょ―」

2010年10月30日 | 映画・本・漫画・音楽
ウエブ連載コラム「峰なゆか―はだかのりれきしょ―」より。
自らをAセクシュアルだと述べるAV女優、鈴木杏里のインタビュー記事。

前編
http://www.mens-now.jp/column/pref/u/2010-07-01/a/峰なゆか
後編
http://www.mens-now.jp/column/pref/u/2010-07-15/a/峰なゆか


Aセクシュアル。

本記事中では「男性および女性のどちらをも性愛の対象としない人、もしくは性欲そのものがない人、およびその性的指向。」と説明されています。

まだいまいち定義がはっきりしないところもあるし、認知度も低いですね。


セクシュアルマイノリティと一口に言っても、たとえば同性愛はかなり認知度が高い部類。
バイセクシュアルはそれよりもマイナーだし、Aセクシュアルなどさらにさらに認知度の低いもの、命名すらされていないものもたくさんあります。


先日、大阪で開催された「関西レインボーパレード」(右側のブックマーク参照)に参加してきたのですが、公式ガイドブックやパレード中の実行委員によるマイクアピールでいわゆるLGBT(Lesbian,Gay,Bisexual,Transgender)や異性愛だけでなくAセクシュアルやポリガミー(一対一の関係をさす「モノガミー」の対義語)などについても言及していて、本当に「ゲイパレード」や「LGBTパレード」ではなく多様性を尊重する「レインボーパレード」なんだなあと感銘を受けました。

いろんな人間がいて、それを認め合ってみんなそれなりにうまくやっていける社会だといいなと思います。


ちなみに上記インタビューで触れられている「エロスの地獄」というAV、たまたま所有しているのですが(好きな芸人が特別出演しているという理由で購入(笑))ファンタジックでなかなか面白かったです。
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