“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

22/02/05『徳舜瞥山BC』

2022-02-05 | バックカントリー

2月最初の登山は、“晴れているところは晴れている!”ということで、

日本海側天気<太平洋側天気を目指して、

大滝町の山「徳舜瞥山(1,304m)」でバックカントリーです

 

この時間から頂上にはあやしい雲が張り付き始めたけれど・・

 

Motoさんとは同じルートを2019/3月に登っていますが、

季節は春山に至っていたので、終始雲が湧きやすい天気の中の

山行と記憶しています。

今回は果たしてどうでしょうか?

 

さて、厳冬の最中の今日はスタートから踏みしめる雪の感触が

違います。[パウダーがキラキラ]

 

■7:45 徳舜瞥山登山取り付きスペース

 

先週に辿られたとみられる踏み跡がしっかりしていて快適な登り

 

大滝町のマッターホルンの雄姿が現れました

 

朝陽が徳舜瞥山の右奥から射しているのでシルエットがとにかく美しい。

 

 

今日は画像のアップが多くなりそうな予感

 

規則正しく植えられた林の中を抜けていくのもザ・ジャパニーズBC

 

木洩れ陽という言葉は日本独特のものらしい..[イッツ・ワンダフル]

 

雪山に魅せられる気持ちをご理解いただきたい、是非

 

曇りだとこうした雰囲気はまるで無いからねぇ~

 

霧氷がはらはらと舞い落ちる瞬間を眺めて歩くと心が洗われるッてば

 

頂上まであと1kmのところでやはり雲がかかってきました・・

 

最後の急登を終える頃、視界不良となった頂上でしたが、、

 

頂上滞在の20分間の間に、

 

■11:20 頂上

 

見えたっ[Motoさん、シーズンを通して初めて目にしたホロホロ山です]

 

どうですか、どうですか、どうですか、

 

と、この後..

 

眺められましたね、支笏湖外輪の山々も

 

■11:40 下山

 

よかったよかった、[と]

喜び過ぎてはいけません、[が]

我々の少し前に下山していった先行者1名は、視界不良のまま

今頃は樹海の隙間から頂上を恨めしく眺めていることでしょう[残念]

山とはそうしたものです..[理]

 

ともあれ、

Motoさん大満足(とのこと)

 

ラーメン食べたらあとは駐車スペースまでノーストップ

 

嗚呼、徳舜瞥山よ

 

また来ま~す

 

■12:55 駐車スペース

 

それでは、徳舜瞥山登山の雰囲気はYouTube でお送りします。

今回は華麗な滑りはなし、もっぱら山歩きの楽しさを詰め込んだ映像で

 

22/02/05『徳舜瞥山BC』[ 2:37]

 

また来週

 

 

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2 コメント

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眩しかばーい (★たぐぴ〜♪)
2022-02-08 22:15:21
 
もう舞うごて綺麗かばいねぇ、雪山っちゅうとは。
その佇まいに「惚れてまうやろ!」て
ツッコミたくなるとも無理はなかですな。

PCの画面い〜っぱいに拡大して、コーヒーば飲みながら
ボーーって眺めときたかねぇ・・
(現場には行けそうもありまっしぇんけん・・)

今回も眩しい報告ありがとさんでした♪
次回もよろしゅう頼んどきまーす!

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Unknown (Toshi)
2022-02-09 21:10:53
★たぐぴ〜♪さん

そうです、雪山が寒く晴れた日に魅せる景色は何ものにも代えがたい美しさがあります。
雪の結晶を観察するには卓球のヘラが良いのだとか!
雪が溶けずに黒いヘラの上ではっきりくっきりなんだって?!
札幌の街なかではなかなか見られない景色を是非一度見に来て下さい。
頂上まで到達せずとも登山口ぐらいで大丈夫です!
返信する

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