Singapore Life

シンガポール単身赴任生活を公開

シンガポールの日本製品

2013-09-01 23:28:48 | 日記
何でもそろうシンガポールだが、私のやっている仕事の道具となると特殊なものも多く探すのに苦労することがある。
以前、苦労したのがやや特殊な足場材。

シンガポールでは通常は、下の写真のように作るのだが

これでは時間がかかる。ちなみにこれを作るのに3日以上要した。シンガポールの足場屋はとても遅い。日本なら1日だろう。
私が欲しかったのは日本ではよく使われている下のタイプ

これがシンガポールでは見つからなくて結局日本から輸入した。
ちなみに写真は私の指導ので45分で2個作りました(^ ^)

私の仕事ではボルトの締め付け、解体も多い
使うボルトはM22という大き目のボルト、スパナを使っての手作業でやっていた。
ボルトが大きいのでインパクトレンチも大きくなり使いづらいのでしょうがないと思っていた。
最近日本から来た社員が、今はマキタの充電式を使っていると言う。これも充電バッテリーの進歩?
何軒か金物屋に聞いたが置いていないという。
さらに調べてみたらこのサイズのボルト用の充電式インパクトレンチはマキタとHILTI(USA)しかない。
HILTIは当社とも取引があるので聞いてみたら1台 1,080㌦、
MAKITA-Singaporeに聞いて売っているところを紹介してもらい値段を聞いたら 744㌦だそうだ。
結局両方購入し使い比べてみた。
結果は、ややHILTIのほうが良いことが分かったが、予算もあるので2台づつ購入。

今回、購入したのがコンクリートに穴をあけるドリル。
これもやや太い穴をあけなければならないこと、開ける本数が大量にあることで現在使っている電動式ではなくエアー式を検討し

調べてみると日本の東空というメーカーが一番いいことが分かった。
日本の東空さんに電話してシンガポールで売っているところを聞き購入した。
昨日、試験的に使用したところ電動式だと1時間に1か所程度しかできなかったものが、なんと30分で9か所完了!
東空さんありがとう。

2年間こちらで仕事をして思うのは、こちらの職人(ワーカー)は意外と保守的、仕事の改善や新しいものに目を向けていない。

理由は、
1.日本よりはるかに厳しいレギュレーションがあり新しいものを買っても使えない可能性があること。
2.ワーカーのほとんどがインド、バングラディシュなどの外国人出稼ぎ。時給制なので出来高を上げることに興味がない。
日本のようにこの道何十年という職人がいない。
3.良いものを長く使うというより目先の値段が安いことを重んじる文化

異国の地でワーカーをインプルーブさせることを使命と感じ、先は長いと思う今日この頃・・



久々の練習

2013-09-01 23:06:57 | 日記
昨日は、久々となってしまったサックスレッスンへ
8月は家族の来星や7thMonthのイベントがあり3週連続で参加できなかった。
レッスンメートのシンガポーリアン、すげぇーうまくなってる(^ ^;
二人しか生徒のいないクラスなので私が休むと自動的に個人レッスンとなるのでメキメキ腕をあげたようだ。
2年前は、全くの初心者だったのに今やアドリブは、私よりうまい。
記憶力が著しく低下している私は、コードやフレーズが全く覚えられない。
カバーするには、毎日練習するしかないのは分かっているが・・・

10月には一時帰国してバンド仲間と合宿する予定だが、もう少し練習しておかなければ・・・
今回の合宿はサックスだけでも6人参加する予定・・
・・6人・・待てよ、アルト2本、テナー2本、バリサク1本が標準、私は何を吹けばいいのかな(^ ^;

まぁみんなで吹ければ何でも楽しいでしょう。