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コツコツ歩き隊!

散策! 水戸下市(2)

納豆羊羹

干し納豆って、旨味の塊なんじゃないでしょうか。
干し納豆を噛み続けると、旨味がじゅわっと出てくるので、すぐ飲み込みたくなりますし、
飲み込むと、もっと噛み続ければ良かったとちょっと後悔します。
それで、すぐに次の干し納豆を口に入れるのですが、すぐ噛み砕けないので、早くあの旨味が出て来ないかと、
必死で噛み続けます。
で、旨味が出てくると、すぐ飲み込んでしまう。
干し納豆を食べるとずーっとこの繰り返し。
実に美味しい食べ物です。

そんな訳で最近、よく干し納豆を食べるのですが、この旨味を味わっていると、
これを何か料理に活かすことはできないかと考えてしまいます。
創造性のない私は、全然思いつきませんが、世の中にはちゃんと考えて作って下さる方がいらっしゃいまして、
色々な納豆フーズを世に送り出しています。
納豆ふりかけ、納豆スナックなどなどなど。
他にも色々ありますが、我が家で「これはありだ!」と膝を打ったのは、
天狗納豆の「納豆羊羹」であります。

皆さま、この商品をどう思われるか知りませんが、納豆の旨味は甘い小豆とよく合います。
最初は納豆の香りが口の中に広がりますが、食べているうちに、よく分からなくなってしまいます。
奥行きのある甘さ。
また食べたいなぁ、と思うのであります。

ちなみに、こちらをお土産として購入する場合は、JR水戸駅改札内、常磐線乗り場へ続く階段の前のKIOSKにてどうぞ。
(デパートとかでは売っていません。)
商品の詳細については下記のHPにて。
天狗納豆公式HP:http://www.tengunatto.com/g-hoshi.html

ウォーキングコース

JR水戸駅 → 桜川 → 吉田神社 → 備前堀 → 浜田のかえる → ハミングロード513 →

天狗納豆 → 水門橋 → 黄門神社 → JR水戸駅

※距離 total 約4km 
※道を間違えたので、『懐かしの街さんぽ 茨城』のコースとちょっと違います。
赤字は今回歩く所です。
※歩く場所の地図はこちら。(Googleの地図です。)

 ウォーキング開始!

 4.ハミングロード513

空腹で貧血になりそうになりながらも、「永井書店」に行きます。
郷土図書が充実している、こちらの書店で、茨城県や水戸市に関する本をぜひとも入手したかったのです。
どれにしようかかなり迷いましたが、
まずは茨城県各名所の案内が豊富な『茨城 歴史探訪ウォーキング』(ジェイアクト著 メイツ出版)を選ぶことにしました。
今度は「橋」に関する本を読んでみたいです。

さて、「永井書店」を出た後、体力の限界も近づき、そばのスーパーマーケット「イオン」にて遅めの昼食をいただきました。
水戸下市、飲食店がちょっと少ないので、場合によっては、おやつ等を用意して散策をした方が良いようです。

昼食後、疲れも取れ、再びウォーキングです。
「イオン」の裏手にはとても素敵な商店街「ハミングロード513」があります

ハミングロード513とは
茨城県水戸市本町にある歴史ある商店街。
個性ある商店(専門性)づくりを行い、伝統的な商いに新しい文化を加えた商店街を目指している。
たくさんのお店のイベントや、催しとジョイントした毎月1日&みそか日の「びっくり市 ハミングロード513」をはじめ、
1月8日の「だるま市」、8月の「黄門祭りタウンフェスティバル」、
10月には吉田神社例大祭に協賛した山車の登場など多くの企画を用意している。
名前は一般公募により決定。
「513」は通りの全長・513mから来ている。
公式HP:http://hwsa3.gyao.ne.jp/humming-road/index.html
(参照:公式HPより)


写真左:水戸市内では珍しい街路灯タペストリー。
写真右:だるまの水飲み場が実に良い味を出しています。

通りには彫刻作品が多く配置されており、感心しました。
こちらの商店街を歩いて、水戸市内のウォーキングテーマが1つ浮かびました。
ぜひ、また行きたいですね。

5.天狗納豆

今回の散策で、絶対行くと決めていた場所の1つであります。
こちらのお店でも「納豆羊羹」が購入できます!


写真左は「七軒町公園」。暖かい日なら、こちらの公園で休憩するのも良いですねぇ。

6.水門橋

「天狗納豆」で「納豆羊羹」を買った後、桜川のほとりで休憩をしました。
すると、どこからか石焼き芋売りのアナウンスが聞こえてきます。
故郷・埼玉のと違うので、慌ててカメラの録画機能で録音したのですが、音が鮮明ではなく、記録できませんでした。
(残念!)
やっぱり、土地土地で違うのですねぇ。
また、聞いてみたいです。
その後、水門橋に向かいます。
こちらにはかつて、水戸上市と下市を結び、大洗まで伸びていた「水浜(すいひん)電車」のレールが少し残されているのです。


水浜電車は1966年まで走っていた路面電車。
市民の足として頑張った電車の思い出を少しでも残そうとしたのが、こちらのレールなのでしょうか。
乗ったことはないのに、ちょっと胸が熱くなるのでありました。

7.黄門神社


水門橋を渡った後、水戸駅に向かって歩きます。
駅に近づくにつれ、どんどん賑やかな雰囲気になっていきます。
もし、写真左の黄門様像を見つけたら、すぐそばに「水戸黄門神社」があるので、
立ち寄られてみてはいかがでしょう。
黄門様生誕の地として、神社が建てられています。
黄門様への敬愛が感じられます。

感想

  • バラエティー度 
  • 運動量      
  • 休憩場所     

天気に恵まれ、充実の街歩きが出来ました。
駅周辺には飲食店がたくさんありますが、下市エリアはそんなにありませんので、
何か軽食を用意して出かけた方が良いかもしれません。
「イオン下市店」が何かと便利かと思います。
今回は冬に出かけて行きましたが、備前堀の美しさを堪能するのであるなら、春から夏が良いかもしれません。
結構歩きますので、軽装でお出かけください。

久しぶりの「散策!」シリーズ。やっとUPできました。(ホッ


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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