『京急沿線の不思議と謎』
先日、こんな本を買いました。
『京急沿線の不思議と謎』(岡田直・監修 実業之日本社)です。
上大岡(神奈川県横浜市港南区)にある京急デパート内の本屋さんのレジ前のワゴンに積まれており、
衝動買いをしてしまいました。(汗)
しかし読んでみると、これがまたとても面白く、駅めぐりをしてみたくなるほどでした。
当ブログには「京急線で行く旅」シリーズがありますし、
神奈川ライフ2年目は京急線に乗って、さらに色々な街に出かけたいと思っておりましたから、
良い買い物をしたと満足していたのでした。
なのに!
神奈川を出ることになりそうなものですから、それどころではなくなってしまいました。(涙)
仕方がないので、旅と言えるか分かりませんが、この本を読んで実際に見てきたものを
「京急線で行く旅」シリーズで紹介したいと思います。
(ほんのちょっとだけど)
タイルアート
日の出町駅のホームには下の写真のようなタイルアートがあります。
三浦半島が描かれています。
『京急沿線の不思議と謎』によれば、駅の開業当時(京浜電気鉄道時代)からあるものだそうで、
昭和20年(1945)の空襲で駅は消失しても、このタイルアートは残ったという、
とても価値あるものであります。
ただ、なぜこのタイルアートが作られたのか、その理由は分からないとのこと。
日の出町の「パタン」(第一亭)を食べに来たら、ぜひチェックしてみてください。
付記
この前、「パタン」を食べに立ち寄ってみたのだけど、満席でした。
心するべし!
日の出町駅からスタートする街歩きシリーズがあるので、良かったら見てみてください。
ぶらり! 横浜 ・ マリンタワー編 その1
ぶらり! 横浜 ・ マリンタワー編 その2
ぶらり! 横浜 ・ マリンタワー編 その3