横浜マリンタワーへ
只今、横浜マリンタワー（神奈川県）の展望フロア入場料が半額なんであります。
（関東在住者限定・時期指定あり）
なんて素敵なサービスと思いまして、こりゃ至急行かなくてはならんわ、ということで先日行って参りました。
「至急」ということで下調べをせず、行きあたりばったりの訪問となったのですが、
これが意外と面白かったので、記事にすることにしました。
横浜もユニークな街ですね。
ウォーキングマップ
ウォーキングスタート
１．京急線「日の出町」駅からスタート
横浜マリンタワーへ行くのに、最初、最寄駅のみなとみらい線「元町・中華街」駅まで
電車で行くつもりだったのです。
しかし、この日はガチンコ長距離を歩きたかったので、京急線の中で急遽、予定を変更しました。
京急線だと「日の出町」駅がマリンタワーに一番近いようなので、そこで降りることにしました。
（そうだ！私はコツコツ歩き隊員であった！歩くべし！）
「日の出町」と言えば、「アド街ック天国」や「孤独のグルメ」にも登場する魅惑の街。
「パタン」のお店があるといいなぁ、と思いながらスタートです。
なのに、ここで腹の虫が鳴き出しまして、早速軽食をいただくことにしました。
立ち寄ったのは駅前のあるパン屋さん「ベルベ」。
チキンカツ甘酢かけサンド（税込288円）をいただきました。
甘酢もサンドイッチに合うのね。すごくおいしかったです。
たくさんお客さんが来ていたので、きっと人気店なのでしょうね。
２．夜の街へ
腹の虫も静かになったので、マリンタワーに向かってウォーキングを始めます。
しかし、初めて歩く場所なので全く土地勘がなく、Googleのナビを頼りに進みます。
横浜ランドマークタワーは見えますが、マリンタワーは見つけられないので、本当にナビだけが頼りです。
川沿いの道を行きます。桜並木が続いて良い感じなのですが、街側に目をやると「！」的なものを発見します。
都橋商店街（右）などメディアに取り上げられたところもあります。
「入浴料」と表示された建物がやたら目につきます。いわゆる「ソープランド」がいっぱいあります。
鶯谷（東京都）を歩いた時、ラブホテルのあまりの多さにぶったまげましたが、
ここ日の出町～伊勢佐木町界隈はソープランドが多く、またまたぶったまげたのでありました。
日本って、色々な街があるのですね。
本当はもうちょっと探検してみたかったのですが、マリンタワーに行くんだったわ、と当初の目的を思い出し、
しぶしぶ歩を進めるのでした。
３．吉田町
「いやー、すごかったわー」と何とも言えない心境で歩いていると、
突如、子供たちの歓声が聞こえてきます。
駐車場の屋上に公園があり、そこで子供たちが遊んでいるのです。
思わずぎょっとしてしまった私、たった20分くらいの間にめまぐるしく変わる雰囲気に、
ちょっと追いつけなかったのでありました。
それでもナビに従って進むと、今度は「よしだまち」の商店街となります。
ここにもソープランドがあるのかしらとキョロキョロすると、こちらはとても素敵な飲食店等が軒を連ねています。
こんな素敵なお食事処もあるのね、と先程までの動揺もどこかに行ってしまい、感心するのでした。
「日の出町」駅からスタートして良かったと思いました。
つづく≫
